2007-01-15 23:54:07
「村田エフェンディ滞土録」覚書
テーマ:雑記(リンク付き)
当たり前だけれど、小説は教科書ではないわけで、さらりと書いてある事に、時代背景が滲んでいたり、何気なく読み過ごした一文にも深い意味が隠されていたりする。その辺、分からなくても、読んじゃうことは出来るけど、それって何か勿体無い!、ということで、現段階での思いつく限り、ネットで拾えた限りの「村田エフェンディ滞土録
」メモ。
◆冒頭に、エルトゥールル号事件が9年前とある
:1890年(明治23年)9月16日夜半、オスマン帝国(現在のトルコ)の軍艦エルトゥールル号(Ertuğrul Firkateyni)が、和歌山県串本沖、紀伊大島の樫野埼東方海上で遭難した事件。この事件は、日本とトルコの友好関係の起点として記憶されている。
◆MURATAは、土耳古でごく一般的な名前、MURATと似ている。
◆オットーは、シュリーマン氏のトロイ遺跡発掘の、第四次発掘隊にも加わった。
◆タキトゥスの『ゲルマーニア』には、「ただ自分みずからにだけ似る種族」との謂がある。
◆スタンブールの行商人は、大抵、アルバニヤ希臘人かアルメニア猶太人。
◆イスラム教では犬は不浄のもの。
◆味噌玉
:山田氏の家に先祖代々伝わる兵糧食。削った鰹節を炒って粉末にし、葱と共に味噌に突き込んで球状に丸め、焼いたもの。
◆ペルガモン遺跡
:オットーがいつか村田を連れて行くつもりだった遺跡。
◆イェニ・ジャミィ
:スィナンの後継者であるダウト・アーによって設計された。(Wikipedia「オスマン建築 」より )
◆「アジヤデ」
◆テレンティウスという古代ローマの劇作家の作品に出てくる言葉。
セネカが引用してこう言っている。
「我々は、自然の命ずる声に従って、助けの必要な者に手を差し出そうではないか。この一句を常に心に刻み、声に出そうではないか。『私は人間である。およそ人間に関わることで私に無縁なことは一つもない』と」
◆ビザンツ最後の皇帝、コンスタンティヌス十一世
◆アラービー・パシャ(アフマド・アラービー)による、アラービー運動『埃及人のための埃及』
◆末松 謙澄
◆山田宗有
◆トランスヴァール共和国
◆オレンジ自由国
◆コプト正教会
◆統一進歩団
◆◆これまで読んだ本との関連◆◆
遺跡の発掘といえば、アガサ・クリスティも考古学者の夫マックスと共に、メソポタミアで発掘を行っていたのだけれど(「さあ、あなたの暮らしぶりを話して 」 )、あれは第二次大戦前ということで、この滞土録よりは後の事になるのかなぁ。
そして、土耳古といえば、「シナン 」!
◆冒頭に、エルトゥールル号事件が9年前とある
:1890年(明治23年)9月16日夜半、オスマン帝国(現在のトルコ)の軍艦エルトゥールル号(Ertuğrul Firkateyni)が、和歌山県串本沖、紀伊大島の樫野埼東方海上で遭難した事件。この事件は、日本とトルコの友好関係の起点として記憶されている。
◆MURATAは、土耳古でごく一般的な名前、MURATと似ている。
◆オットーは、シュリーマン氏のトロイ遺跡発掘の、第四次発掘隊にも加わった。
◆タキトゥスの『ゲルマーニア』には、「ただ自分みずからにだけ似る種族」との謂がある。
◆スタンブールの行商人は、大抵、アルバニヤ希臘人かアルメニア猶太人。
◆イスラム教では犬は不浄のもの。
◆味噌玉
:山田氏の家に先祖代々伝わる兵糧食。削った鰹節を炒って粉末にし、葱と共に味噌に突き込んで球状に丸め、焼いたもの。
◆ペルガモン遺跡
:オットーがいつか村田を連れて行くつもりだった遺跡。
◆イェニ・ジャミィ
:スィナンの後継者であるダウト・アーによって設計された。(Wikipedia「オスマン建築 」より )
◆「アジヤデ」
ピエール ロティ, Pierre Loti, 工藤 庸子
:ディクソン夫人、これをもってディミトリスを諭す?◆テレンティウスという古代ローマの劇作家の作品に出てくる言葉。
セネカが引用してこう言っている。
「我々は、自然の命ずる声に従って、助けの必要な者に手を差し出そうではないか。この一句を常に心に刻み、声に出そうではないか。『私は人間である。およそ人間に関わることで私に無縁なことは一つもない』と」
◆ビザンツ最後の皇帝、コンスタンティヌス十一世
◆アラービー・パシャ(アフマド・アラービー)による、アラービー運動『埃及人のための埃及』
◆末松 謙澄
◆山田宗有
◆トランスヴァール共和国
◆オレンジ自由国
◆コプト正教会
◆統一進歩団
◆◆これまで読んだ本との関連◆◆
遺跡の発掘といえば、アガサ・クリスティも考古学者の夫マックスと共に、メソポタミアで発掘を行っていたのだけれど(「さあ、あなたの暮らしぶりを話して 」 )、あれは第二次大戦前ということで、この滞土録よりは後の事になるのかなぁ。
そして、土耳古といえば、「シナン 」!











