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フィードメーター - 日常&読んだ本logあわせて読みたい
2006-03-23 20:48:57

「フレデリック」/レオ・レオニの絵本

テーマ:その他の出版社
柳田さんの本 を読んで、懐かしかったこちらの絵本。

レオ・レオニ, 谷川 俊太郎
フレデリック―ちょっとかわったのねずみのはなし
好学社


もうボロボロになって、カバーもないけど、まだ持っているんだな~。
どれも似たボロボロ具合なれど、レオ・レオニと谷川さんのコンビの絵本は、他にも何冊か持っています。

さて、フレデリック」のお話。

古い石垣の中に住む五匹の小さなノネズミたち。ノネズミたちは食べ物を蓄えるために、昼も夜も忙しく働き暮らす。寒くて白い冬が来る前に、全ての作業を終わらせなくては! ところが、ただひとりフレデリックは、他のノネズミたちと行動を共にはしない。それでもフレデリックは、「こう みえたって、はたらいてるよ。」他のみんながトウモロコシや木の実、小麦、藁を集める間、フレデリックはお日様の光を、色を、言葉を集めていた。

そして冬がきて、雪が降る。石垣の間の隠れ家で、ノネズミたちは最初は暖かく楽しく暮らす。食べ物も沢山あって、みんなで馬鹿な狐や間抜けな猫の話をしあう。しかし、集めた食料も段々と底をつく。そして、四匹のノネズミは、フレデリックの話していたことを思い出す。お日様は?色は?言葉は?

みなに、拍手喝さいされたフレデリックは、照れていう、「そう いう わけさ。」

そろそろ春だというのに、冬の話をするのもなんですが、この冬の場面でのフレデリックの絵がまたいいんだ。ふんわりと暖かくなる。

現実に直ぐに役に立つものではなくとも、間接的に役に立つもの、元気にさせてくれるものは沢山ある。アリとキリギリスの話のようでもあるけれど、この物語ではみんなが幸せに暮らせるところが、子供心にもいいなぁと思ったのだった(キリギリスのように責められたりしないし、フレデリックはみんなの役に立っているしね)。

*臙脂色の文字の部分は本文中より引用を行っております。何か問題がございましたら、ご連絡ください。

コメント

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1 ■あっ!!

あっ!!谷川俊太郎さんだー。
大好きなので、この絵本、探してみようと思います。

2 ■>カナさん

谷川さんとレオ・レオニが組んだ絵本では、「スイミー」が一番有名なのかな。でも、これもネズミのフレデリックが可愛くて、いいですよー♪ 見つかるといいな~♪ たまには絵本もいいですよね。

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