「ゴブリンの仲間たち」/妖精画家が描くゴブリン
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東洋書林
私が馴染んでいるゴブリンは、G・マクドナルドの童話やトールキン「ホビットの冒険」に出てきたものたち。新しいところでは、「ハリー・ポッター」シリーズかなぁ。それぞれ、少しずつ違っているようにも思うけれど、地中にいて何となくおぞましいイメージは共通している。
さて、この本に描かれているゴブリンは、そのどれともちょっとずつ違っていたのだけれど、何となく愛らしく、興味を覚えて借りてきた(表紙も可愛いでしょう?)。
文と62葉のスケッチからなる構成。ただし、文を全て読み込んだわけではなく、スケッチをぱらぱらと見て、興味を覚えたところのみ、拾い読みした感じ。
訳者あとがきによると、文章の方の下敷きには映画「ラビリンス」があるそうだ。映画を見てない私には、その下敷きがいまいちピンと来なかったのだけれど、映画をご覧になった方はより楽しめるのかも。
というわけで、ゴブリンの本だとはいえ、それは伝統的なゴブリンとは違っており、ゆめゆめ民間伝承のゴブリンの真説と思い召さるな、とのこと。
横書きの書体も含めて美しい本。 「妖精画家」という言葉もいい。











1 ■かなりすごいゴブリンの世界
ああ、これはいいな。ほしい。
ゴブリン、こいつらは鉱山(廃坑)などに住む、あまりたちのよくない小人という出自なのだけど、近年、主にゲームの世界で、イメージが大きくふくれあがったりしてる。
この本ではどんな風に描かれているか、すごく興味あり。