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2005-10-10 19:42:21

「経済ってそういうことだったのか会議」/そういうことだったのか!

テーマ:その他の文庫
佐藤雅彦、竹中平蔵「経済ってそういうことだったのか会議」日経文庫

本格的に経済学を修めた人による評価は分かりませんが、全くの門外漢である私には、まさに「そういうことだったのか!」と面白く読めた本。

シンプルな問いに対する答えも、分かりやすくシンプル。佐藤雅彦氏による質問に、竹中平蔵氏が答えるスタイル。

*表紙扉の著者紹介より抜粋した、佐藤雅彦氏の経歴
電通のクリエイティブ局を経て、94年独立。
現在、TOPICS代表。99年より慶応義塾大学教授。
90年クリエーター・オブ・ザ・イヤー賞。
90、91、01年ADCグランプリ受賞。
などなど。
(「だんご3兄弟」の企画もこの方なんだって)

そもそも、この本がなぜ出来たかというと、それは佐藤氏と竹中氏の出会いにさかのぼる(佐藤氏によるプロローグ、「こうして会議は始まった」より、以下引用)。

「佐藤さん、エコノミクス(経済学)って、ギリシャ語の“オイコノミコス”から来ているんです。オイコノミコスとはどういう意味かといいますと、共同体のあり方、という意味なんです」

経済学は、利己的な利益の追求を理論づけるだけの学問だと思っていた僕は、その言葉に少なからぬ感動さえ覚えてしまった。我々が、個人としてだけではなく、みんなでどのように生きたらみんなで幸せになることができるのか。それを発端とする学問がオイコノミコス、つまり経済学の始まりだったのだ。
オイコノミコス、共同体のあり方という観点に立って、経済についてもっとあの経済学者と話したい。何とかそれをかたちにして、みんなに経済学の本来の意義を知ってもらいたい。

これらのことは、知っている人にとっては当たり前のことかもしれないけれど、全く知らなかった私にはかなり新鮮でした。「経済学」って一部の学者だけが分かる、もっと小難しげなものだと思ってました。でも経済は、生活に直接関わってくる話なんだよね。

目次
第1章 お金の正体・・・・・・貨幣と信用
第2章 経済のあやしい主役・・・・・・株の話
第3章 払うのか 取られるのか・・・・・・税金の話
第4章 なにがアメリカをそうさせる・・・・・・アメリカ経済
第5章 お金が国境をなくす・・・・・・円・ドル・ユーロ
第6章 強いアジア、弱いアジア・・・・・・アジア経済の裏表
第7章 いまを取るか、未来を取るか・・・・・・投資と消費
第8章 お金儲けはクリエイティブな仕事・・・・・・起業とビジネス
第9章 人間とは「労働力」なのか・・・・・・労働と失業
終章  競争か共存か
会議を終えて
会議 その後

4、5、6章のアメリカ、ユーロ、アジアの話は、歴史的なことから説き起こしてくれるので、とても分かりやすかった。ちなみに、4章での問いは「アメリカをアメリカたらしめているものとは何か?」、5章は「なぜヨーロッパは独自の通貨を捨てたのか」、6章は「なぜアジアの経済危機は起きたのか」

対談中に佐藤氏が竹中氏の言葉のなかで感銘を受けたものを「竹中語録」とし、これを佐藤氏が直筆で書いておられる。

■「新」も含めて全51ある語録の中で、更になるほどと思ったものを、抜書き

語録10:民主主義というのは税金の問題から始まっている(3章)
語録20:アメリカは国内政治の中にすでに外交の要素が入っている(4章)
語録21:フロンティアがある時は、アメリカは他の国よりも絶対強い(4章)
語録26:自らをリスクのなかに置くことによって初めて自分たちの社会が
     変われる
(5章)
     ←通貨主権を放棄してまで、統一の基準がないと、古い社会で
       あるヨーロッパは自らを変えることが出来ない
       (たとえば、イタリアのシエスタ)

語録28:日本では環境対策や海外援助、国際協力といったものにおカネを
     使うのはいいことだ、という無条件の賛美論がある
(5章)
語録29:アジアは経済の取引という実利を通して結びついていった地域
                                         
(6章)
     ←ヨーロッパを繋ぐものはあるが(ギリシャ文明からきたということ)、
      アジアにはそれがない(敢えて言えば、中国の漢字文明である
      が、昔の中国が存続しているため、ヨーロッパのギリシャと違って
      言いづらい)。アジアはさらに、宗教も言葉も食べ物も違う。

語録30:多元主義というのは、大きな間違いを防ぐ重要なシステム(6章)
語録36:組織そのものが、ひとつの生き残りの組織力学を持つ(7章)
     ←狭い国土の中で、必要な道路を全部作ってしまった後の「道路
      公団」が、例として挙げられている

語録37:公共投資はリスクを担わない(7章)
語録43:大きな会社じゃない社長でも大企業の部長に比べたら全然世の中
     を見ている。それはリスクを負っている人の真剣さですよね
(8章)

文庫化にあたって収録された「会議 その後」ですら、2002年6月収録なので、そう新鮮ではないことは確かだけれど、「物事の見方」「世の中で起こっている出来事の見方」の話なので、あまり古さは感じないように思う。


佐藤 雅彦, 竹中 平蔵
経済ってそういうことだったのか会議

*臙脂色の文字の部分は本文中より引用を行っております。何か問題がございましたら、ご連絡下さい。

コメント

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1 ■経済学

ひとくちに経済学と言っても、なんつか、学者の数だけ種類があるような感じで、そこらへんの感覚は社会学と同じですね(汗)。

2 ■経済学

つなさん、とらさん、こんばんは~。

> ひとくちに経済学と言っても、なんつか、学者の数だけ種類があるような感じで

じつは私は経済学科の出身ですが、経済学のことはそれほど知りません・・・。(^_^;)

竹中さんはいまアメリカと日本で主流になっている「新古典派」に属する経済学者です。
「新古典派」は政府による規制をなるべく減らして市場(マーケット)にまかせようという考え方をする一派です。

経済学は「絶対に正しい」ということのない世界ですから、竹中さんに批判的な人の本を読んでみるのもいいかもしれません。

学者ではありませんが、エコノミストの森永卓郎さんの本などは読みやすいと思いますよ~。森永さんはノンビリとした外見に似合わず戦闘的な人で「小泉・竹中・木村剛ラインを倒すことがライフワーク」だと常々広言しているような方です。

3 ■この本わ

なかなかいいですよね。内容というよりは、売り方が。さすが、佐藤雅彦さん。この人の広告は好きだったなー『ポリンキー』や住友銀行のくまのキャラクターとか・・・。映画も大ファンだった。

>ひとくちに経済学と言っても、なんつか、学者の数だけ種類があるような感じ

僕も経済学部出身で、本気で学者になろうか悩んだくらいだから、けっこう一言あります(笑)。ちなみに、たぶん僕は、新(=ネオ)がつくかはどうかは微妙だけど、理念的にはクラシカル・・・ようは古典派の信奉者です。マーケットメカニズムにまかせよ!ですね。

でもまー基本的には、経済学の大きな柱は、スミス(リカード)、ケインズ、マルクスですね。まずはなんらかの経済史の本を読むと、歴史的な発達の流れが良くわかると思います。経済学自体なら、ポールクルーグマンの『クルーグマン教授の経済入門』がお進め。です。

4 ■実は

私も経営学科出身なんで、経済学は必修だったのです(笑)。
で、履修要項みながら、いくつかの「経済学」(経済・経営基礎教養)の内容説明を見て、
「同じ学問? ほんとか?」
と思ったのでした。ああ、当時は平和な1年生だった。

5 ■へー

経済学かぁ・・・。
きっと勉強しておくと役に立つけど
私はちっともご縁がありませんでした。
みんな結構経済を勉強しているのですね。

>日本では環境対策や海外援助、国際協力といったものにおカネを使うのはいいことだ、という無条件の賛美論がある

これはわかる!
日本だってそんなにお金ないだろ??って思うんだけど
海外で何かあるとめちゃくちゃ期待されちゃうし
やっぱり出しちゃうんですもんね。
いつもそれを見るたび「で、そのしわ寄せは私たち??」って
思ってしまういけない私なのです。(^_^;)

6 ■>とらさん

実は、経済、経営学部出身の方がおられるから、これは是非教えて貰わなければ、と記事にしたのです。笑
というわけで、狙い通り(ってのも失礼な話ですが)、コメントいただけて嬉しいです。

社会学も良く分からないのですが、そういうものなんですねえ。経済学って、もっと後追いか、理想を追い求めているのかどっちかの、両極端な学問かと思っていたのですが、そうではないのだな~、というのが新鮮でした。

7 ■>喜八さん

こんにちは~。

わーい、詳しい解説をしてくださってありがとうございます!

>経済学は「絶対に正しい」ということのない世界ですから、竹中さんに批判的な人の本を読んでみるのもいいかもしれません。
そうですね~。そして、これ一冊読んだだけでは、アレルギーが弱まった位なものなので(笑)、こうやって新たな本を紹介してもらえて、とても嬉しいです。森永卓郎さんの本ですね。探してみます。

8 ■>ペトロニウスさん

佐藤雅彦さん、映画も撮っておられるのですか?経歴に載ってなかったっす。売り方というか、パッケージングがうまいなー、と思いました、確かに。

>マーケットメカニズムにまかせよ!
ほんとにそれでうまく行くのかな?それって、社会(市場?)が成熟してないと、無理じゃない?と思ってしまうのですが、日本も段々そちらの方向に移行しているのですよね。

スミス、ケインズ、マルクスなんて、「歴史上の人物」としか知りません。それをそのまま読むのは、きっと厳しいなぁ。笑
ポールクルーグマンの『クルーグマン教授の経済入門』ですね。こういうの、図書館にはないかなぁ。教えてくれて、ありがとうです~。

9 ■>みわさん

そうですよねー。<海外援助
海外援助自体はいいことだと思うのですが、それに対するアピールとか、使い方が下手なんじゃないのー、と思うです。
更に、これらの援助は、それぞれの省庁にまたがって行われているそうです。で、やっぱり海外におカネをばら撒くのは、感謝もされるし、なかなか各省庁がその利権を手放さないのですって。そりゃ気持ちいいですよね、自分の懐は痛まずに、相手には感謝されるのだもの。
日本全体を考えるのであれば、援助の窓口を一本化して、もっと全体的な計画をもって、更に対外的にも(国内にも、かな?)アピールして、援助をした方がよいと思います。

その分の形としての見返り(援助した国からの感謝とか)が見えないから、「日本にいて、税金を払っている私たちにしわ寄せが」って思っちゃいますよね。これは、国内へのアピールも下手なのかなーと思います。

10 ■社会系統の学問

なんつっても、どれも歴史が浅いですから(笑)。
人間の社会行動に関するものなので、たとえば数学などのように、絶対の真実がないっていうのも、いろいろな論が登場する理由のひとつかも。

>海外援助
まっさきに、援助が無駄になる国には援助しないようにすべきですね(援助費を間接的に軍備増強にまわすようなところ)。

11 ■>とらさん

そうか~、仮定を積み上げていく時に、その仮定一つでも変わっていきますもんね。「いろいろな論」も、その背後にある考えが透けて見えれば、少しは分かりやすくなるように思います。

海外援助。いや、全く。審査する機関とか、もう少し何とかならないものでしょうか。
ちょっとずれますが、今回のパキスタンの地震のような場合は、どこが決定するのでしょうねえ。

12 ■パキスタンの地震

カトリーナの時も、セブンイレブンなどが真っ先に募金箱を置いたそうですが、今日昼飯を買いにまさしくそのセブンイレブンに入ったところ、すでに募金箱はパキスタン地震のためのものに表示がかわっていました。
政府はいろいろな制約があるため、速攻では動けない印象がありますが、日本の場合民間企業の動きがいつも速いですね。

13 ■神の見えざる手

>>マーケットメカニズムにまかせよ!
>ほんとにそれでうまく行くのかな?

いきません(笑)。

もちろん、いかないんです。マーケットメカニズムは、普通は働かない!(笑)というのが、僕の感覚と言うか結論です。

マーケット・メカニズムが働くということは、エクイブリウム=均衡が成り立つことです。スミス的にいえば、価格が適性値に決まることを指します。

けどね、基本的に公正な競争がなされ、最適地が選ればれると、数学的には全員餓死とか(笑)そういうのも、ありうるんです。そうした選択肢の中から、関係者に利益あるシステムが成り立つには、実は、制度や規制・・・そして運用が、徹底的にマーケットメカニズムが働くように形成されなければなりません。

この流れがドイツで発達した制度派経済学です。

神の見えざる手は、ほっておいて競争すれば成り立つというのは、ウソだと僕は思っています。まぁそういう意味では、ケインジアンの立場に近いのかもなぁ。。。

14 ■>とらさん

おお、セブンイレブン素早いですね。
政府の対応も最近は大分素早くなっているように感じるのですが、有効に使われるといいなぁと思います。
でも、もうお医者さんなどは現地入りしてますもんね。被害の大きさに驚くばかり、です。

15 ■>ペトロニウスさん

あれ、今日、代休かなんかでしょうか。平日なのに、ペトロニウスさんがいらっしゃる!こんにちはー。

ペトロニウスさんとこの、「書評 ビジネス・経営・経済学」のテーマを見てきました。ペトロニウスさんの文、読んでるつもりだったけど、やっぱり興味とか取っ掛かりがないと、目が滑っちゃってるんだなぁと思いました。
上で推薦してくださった本も、既に書評かかれてましたね。

ここにコメントしてくださったことへのお返事も、もう少し勉強しないと、かけないような~。笑

ちょっとずれますが、村上ファンドの阪神問題(?)とかは、ペトロニウスさんはどう思われますか? 配当を上げるために、会社の価格(株?)が全て適正値になったら、どうなるのかなー、と思います。今のところは、日本は持ち合いの株が多いから、配当が少ないんですよね(それって、現行では会社の価格も適正ではない、という理解でもいいのでしょうか)。

16 ■経済学、への興味

私が、ペトロニウスさん偉いなーと思うのは、そういうところもあるんだよなあ。大学出ても、専門の学問に対する興味が失われていない。
私は、まあ、経済学科じゃなかったってのもあるが、経済学自体への学問的興味が薄くて、卒業してからすっかり遠ざかっています。
マルクス経済学も、大筋を忘れているくらい(笑)。
いや。もともと勉強嫌いってのもあるんだけどさ。
(そういや、よく、次男の方が才気煥発とか言われますね(笑)

17 ■阪神問題

>村上ファンドの阪神問題(?)とかは、ペトロニウスさんはどう思われますか?

僕は、実はモニターしていないので、(問題としてはホリエモンのようなメディア劇場型は二番煎じなので)個別の問題としては、よくわかりません。

ただ、村上ファンドの主張及び行動は、それが道徳的に悪で、かつ結果として会社の価値を傷つけても、ほぼ全面的に賛成すると思います。今回の事件は知りませんが、彼の主張は、通産省を辞めた時から変わってません。

日本社会の資本主義社会として最もい未成熟な株式会社の理念型への軽視は、ぜったい是正されるべきだと考えているからです。

日本社会自体の改革を志向し、その間違っている部分(と彼が認識する)を駄々すと同時に、個別で利益を奪い貪るのは、資本主義の正義なんです。資本主義は、マーケットが正常でないところからは、徹底的に収奪して、それが正しい形で改革されるまで、その収奪は続く仕組みだからです。負けたくなければ、土俵にのれ!です。

えっと、ここは、「会社はこれからどこへ行くのか?」の議論ですね。

まぁ、僕は、ぶっちゃけとにかく極端な態度って、良いも悪いも好きなんです(笑)。

18 ■専門への興味

>大学出ても、専門の学問に対する興味が失われていない。

照れますぜ・・・兄貴(笑)。

でもそうですね、別に専門でも何でも良いですが、知的なモノへの興味が遠ざかってしまう日本の大人は、寂しいです。。。自分の会社も、いちおー世界を相手にするシゴトなのに、パレスチナ問題とかそういう石油やロウマテリアルに関係することにも無頓着なのは、信じられん。。。なんか、そういうのって、人生寂しい気がするけどなー。

ああ、ちなみに、本日は、取引先から直帰でーす。ちょっと所用がありまして。

19 ■>とらさん

次男の才気煥発っぷりもすごいですが、長男のファンタジーへの造詣の深さには(ペトロニウスさんもとらさんとこで、書いてらしたけど)、もう口があんぐりです。顎、外れそうですよ。笑
とらさんの内面には、とても豊かな世界が広がっているんだろうなぁと、少し嫉ましくも(笑)ありまするよ。いいなー、豊潤な世界なんだろうなぁ。

20 ■>ペトロニウスさん

お返事ありがとー!

村上さんとか、ファンドマネージャーの主張は、会社が上場してるってことは、株で配当を出す義務があるってことでいいのでしょうか。配当を出すとすると、それまで会社が投資に回してた部分が、回せなくなっちゃうのかなぁ。でも、それが引いては資本主義の正しい形に近付くことなのでしょうか。

なんか、お返事を全部分かってるとは言いがたいんですが(笑)、またそちらのブログで勉強させてもらいます。

今日は直帰だったんですね。珍しい時間だ~、と思ったのです。

とら兄貴のブログでのコメントを読んだんですけど(妹つな姫って中に書いてあったやつ)、上のとらさんへのレスにも書いたけど、豊かなイマジネーションの中にいるであろう、とら兄貴が羨ましく、時に嫉ましいです。笑 やっぱいいですよね~。この先どうやっても、とら兄貴には追いつけないと思うけど(ペトロニウスさんもだけどさ)。

21 ■ファンタジーならいくらでも

書こうと思えば書けてしまうのですよ(笑)。
いや、一生続けろとか言われたら無理かもしれないけど、とりあえず、まだ取り上げていない本はたくさんあるのです。
トラステ、今日でテーマかわるかと思ってたら、まだ変わっていないのな。というわけでまたぽつぽつ書いていたり(笑)。

22 ■経済の本

つなさん、こんばんは~。

森永卓郎さんの本では『年収300万円時代を生き抜く経済学』が読みやすいと思います。
ただし、私も森永さんの主張にすべて賛成というわけではありません。「おカネをどんどん刷れば景気は良くなる」という主張には「?」と思うし、銀行系シンクタンクの人だけあって銀行には甘いところもあります(笑)。

竹中さんサイドの人では、木村剛さんの『投資戦略の発想法』もオススメです。投資入門といった内容ですが、経済入門書としても読めます。木村剛さんは「市場原理主義者」と見られていますが、自分は「制度派」だとも言っています。

森永さんと木村さんは「天敵」といっていい関係です。両方を読むのも面白いかもしれません。

23 ■うーんと、

>会社が上場してるってことは、株で配当を出す義務があるってことでいいのでしょうか。

いや、そうではなくて、適切な形で経営がなされているかどうか?ということです。

えっと、僕の議論はつまるところ、もたれあいで、イノヴェーションがなくなることへの告発です。

たとえば、新生銀行がいい例ですが、日本の逃げ腰で既得権益ばかり守った経営で、結局破綻して税金で国民の財産を食いつぶしました。他の銀行もそうです。が、外資ファンドのリップルウッドが入ったことにより、手数料ただや超格安安定のシステム開発等、その他のいろいろなイノヴェーションが起きました。それにより、当然既得権益で守られて『働く気が無かった逃げ腰の人々の人生はずたずたにされました』が、それによって、新しい価値が生まれました。

論点としては、

①なぜものすごい高い給与をもらって、自社を破綻させるような無能な経営者たちが、天下りとかでのうのうとしているのか?

②なぜ、外資にできる革新的経営や資産の有効活用を、なにもしないのか?

無能な経営者をたたき出し、馬車馬のように競争で戦い、既得権益を持つものではなく、立場の弱い消費者(=僕たちのこと)にとって、一番良いことを実施する経営をせよ、ということなんです。

たとえば、阪神電鉄の不動産(ほとんど有効活用されていない)や旧態依然とした球団経営(米メジャーと全然勝負になっていないじゃないですか)などなど、、、、

そういう既得権益化する利権を、追放するには、欧米的なチェック&バランスで、ダメな人々を監視する株主が重要視される必要性があるんです。

そして、日本はその株主の立場が、全然機能していない!という前提があります。

24 ■>とらさん

「ファンタジーならいくらでも」。流石ー! なんか、こう、ストックの違いをまざまざと見せ付けられているようですよ。笑 私はそういう意味では、強烈に覚えている本って少ないのかも。読み直さないと、記事かけません。
トラステ、うーん、今日も変わっていないのかしら。とらさんの記事が一杯読めて嬉しいような、でも追いつけなくて悲しいような。笑

25 ■>喜八さん

『年収300万円時代を生き抜く経済学』ってタイトルだけは知ってました。森永卓郎さんの本だったんですね。
具体的なお勧めを頂き、ありがとうございまーす! 木村剛さんは、『投資戦略の発想法』なんですね。ノロノロとあっちこっちに寄り道してるので、直ぐには読めないと思うのですが、メモしておきました。

そうですね、天敵である両極端のお話を読むと、両者の長所や短所が良く分かるかもしれませんね~。

ありがとうございました!

26 ■>ペトロニウスさん

おお、長文を書いてくださって、ありがとー!

でも、今の日本って、そういう目で見ると、色々な価値が眠ったままなんですよねえ、きっと(阪神の不動産とか)。それが全て白日の下に晒されるというか、全てのものに適正な価格がついたら、その後はどうなるのかなー、と思います。今度はまた、そこから新たな価値を、違う方法で生み出すことが出来るんでしょうか。

うーん、なんか、これ、書いてても何を言いたいか、よく分からない文章で申し訳ない。資本主義の世の中では、無駄なものなんて、なくなっていくのでしょうか。

27 ■トラステのテーマ

ううむ、なんか先ほどちらっとチェックしたら、まだ変わってませんね(‥
毎週じゃなく隔週にしたのか、
それとも、鬼嫁ドラマ化のせいなのか(笑)?<昨日が第1回とかなんとか?

28 ■>とらさん

おお、とらさんが芸能ニュースをご存知だ!(そこ、驚くところじゃない?笑)
トラステのテーマって、あんまりみてなかったけど、一週ごとでしたよねえ?そこまで手が回らないのか、アメブロ・・・。
でも、ってことは、またとらさんの怒涛の更新が~。兄貴、追いつけません、ひー。笑

29 ■休日じゃないし

そんな10も更新はしませんって(笑)。いや、連休ってだけでなく、月曜までだと思うから余計に頻繁に更新していたわけですが……(笑)。
鬼嫁ドラマの事を知っていたのはスタッフブログのコメント欄で見たからなのです!
そういや昨日の夜は重かったですねえ。

30 ■>とらさん

そうか~、一日に十記事も更新されてたのかー(遠い目)。そりゃ、私の目も回るはずですね、ぐるぐる。
鬼嫁ドラマ。なるほど。それだったら、納得が!笑

31 ■ドラマのせいで

重くてつながらなくなる、なんてことはないだろうな、とスタッフブログにコメントが入っていたのです(笑)
で、ドラマ化されたのか~、と(笑)。
そして事実重くなってたので笑った。

32 ■>鬼嫁

>とらさん
ええ、どうせ昨日は重いだろうな、と早々に落ちてました。笑
「嫁」は観月ありさ嬢ですよ~。って、とらさん、きっとお分かりにならない。汗 スタイルが超いいんです。

33 ■観月ありさ

かんげつありさ?
いや、全然わかりません(汗)。
そうかー美人なのかー(笑)。

34 ■>読み方

>とらさん
いやいや、「みづき」なんです。笑
美人っつか(いや、綺麗ですけど)、スタイルいいー!と思います。

35 ■せめて美人で

なるほどー(笑)。
かんげつ、だと語呂が悪いですね。
みづきありさ、なら語呂がいい。
しかし、鬼嫁(笑)。
さすがドラマにするとなると、せめて美人(スタイル美人?)にしないと、だめってことなんですかね(笑)

36 ■>鬼嫁

>とらさん
そうですねー、何てったって「愛」がなければ、鬼な仕打ちには耐えられないでしょうし。笑 実際も「鬼」なんて感じじゃなく、可愛らしい人なんじゃないの?、と思うですよ。やっぱり、ある意味振り回されるのを楽しんでいるのでしょうから。
あ、観月ありさ嬢は、きちんと美人でもありますよー。

37 ■鬼嫁の愛

鬼嫁への愛、というべきか(笑)。
実は、鬼嫁は、のろけの物語である、というのは、ずっと昔にブログで書いた(本が出てすぐくらい)。
あそこまでの経験はしたくないが、ふりまわされるヨロコビは、なんとなくわかったりする(笑)。
「わがままな女の子がなんとなくかわいい」
なんて思った事のあるやつは、多分みんな同類だ。
むむ。女性は、逆の事を思うんでしょうかねえ(‥
ふりまわすのが楽しい、みたいな?

38 ■>壮大なノロケ。笑

>とらさん
うーんとうーんと、どうでしょう。自覚なく振り回してることはあるかも。
というわけで、振り回すのが楽しいかどうかは、よく分からないのです。
いやー、「わがまま」ってどの程度を言うの?、と思わず真剣に聞きそうになってしまうんですが。笑 私もヤバいってことでしょうか。笑

39 ■わがままの許容量

親しみまたは愛情に比例すると思いますが(笑)。
たとえかわいくても、気に入らない子が相手だったら、わがままなんて許容できません。ぜったい。

40 ■>許容量。笑

>とらさん
なるほど。笑 どうしよう、夫の許容量が減っているかもしれません! 私、ピンチ!笑 「鬼嫁」になれないわー(って、ならなくて、いいですね。笑)

41 ■そういう場合は

ネットのおにーちゃんたちに甘えるのです!(笑)
分散させればだいじょうぶ(ほんとか!)

42 ■>ネットの

>とらさん
おにーちゃん。笑
許容量超えないレベルにしなくっちゃ。笑

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