読書に関する雑感
テーマ:雑記(テキストのみ)この後、個別コメントお返し致しますが、個々のコメントが長くなったり、共通してしまいそうですので。
多くの方が、著書である斎藤美奈子氏から、ネガティブな感じを受け取って、「上手いけれど好きになれない」という感想をお持ちなようでした。
話が多少ずれるのですが、私は物事から直感で「真実」を掴み取る人が一番強いと思っています。さらに本来、その物事というのは自分の体験によるものが一番よいのでしょうが、体験出来る事には限りがあるので、私は本を読む。それで、あちこちに散らばっているであろう「真実」に触れたいと思っています。直感で掴み取ることが出来れば一番良いのでしょうが、そうでない場合は回り道をしながら、分析することになる。
こういった形式の本や批評には、そういう小利口な人間のかなしみというか、足掻きを感じるので、共感する意味で、私はこの本が嫌いではありません。えーと、別に自分が利口である、と言っているわけではなく、あくまで「小」利口です。
ただベストセラーであれなんであれ(明らかに自分が楽しめないだろうな、と思うものには、たいてい最初から近付かないのですけれど)、「物語」として本に向き合う際には、それを出来るだけ楽しもうと思って、いつも読んでいます。そういう意味で、「趣味は読書。」も楽しみました。
しかし、この「読書人の民族説」に全面的に賛成するわけではないですし(ま、そういう分け方もあるよね、と面白いですけれど)、どちらかというと小利口な人間のかなしみを感じます。といっても、斎藤氏もこんな所で、一般人に同情されたくはないでしょうけれどもね。
■追記(9/24夜)
私が読んだ感触では、この本はここで括った読書人や、ベストセラーを決して貶めるものではないと思っています。ほんとに言いたかったのは、次の一文ではないかと思います。
「狭い世界で民族紛争をはじめる前に、互いの文化を知ることが平和的共存の道である」
上でごちゃごちゃ書いてますけど、露悪的な言葉の裏には、そんなに悪意はないと思うのです。
■さらにしつこく追記(9/25朝)
この本は2003年1月初版のものであり、「ベストセラー斬り」という点では、旬を逃している面もあります。私は「あはは、こんな見方もあるよなー」という軽い気持ちで、面白がって読んだ(読書人の分け方にしても)ので、正直こんなに反響があるとは思わず、ちょっと驚いています。
斎藤美奈子さん(ちゃんとご存命です!書き方がややこしかったですが、お亡くなりになっているのは、斎藤澪奈子氏の方です~)の本は、これが初めてですし、著者の一連の作品の中での、この本の位置付けも良く分かりません。他の本も読んでみたいと思います。
でもブログの記事って、自分の思わぬ所で、沢山のコメントを頂いたりして、面白いものだなぁと改めて思いました。
ご意見を下さった方々、ありがとうございました。











1 ■よく・・・
実は、実際に批評できるほど僕は彼女のことをよく知りません。記事やちょっと読んだだけで、心底キライなオーラが(笑)でていたので、多分今後も読まないし、読みたくないんです。
・・・・って嫌悪感が生まれるのですが、実際は「読んでいない!」んですよね。ちゃんと像が結ぶほど像がないのです。・・・だから、こうした批判は口にすべきではないのでしょうが、ねぇ。
なんでなのかな?(笑)
って思ってしまうんですよね~。なんで、そんなにムカつく?(笑)。よく知りもしないくせに。男性で同じタイプは、ここまで嫌われないのに、というつなさんのセリフもなかなか含蓄深くて、なるほど、と思いました。
いやー今度見つけたら読んでみようかな、と思います。これだけ嫌うのは、何か理由があるのだろう、自分(笑)。