「魚の名前」/さかな
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川崎洋、田口哲写真 「魚の名前」 いそっぷ社
表紙に惹かれて借りてきた。お寿司屋さんの魚の名前がずらずら書いてある、大振りの湯呑みには憧れたものだった。魚偏いくつ読めるか?とか楽しかったなぁ。
この本は魚をめぐるお話。「はじめに」から著者の言葉を引用します。
ずーっと潮風を呼吸してきたわけで、海釣り大好き、魚食べるの大好き、水族館大好き、魚をめぐる本にも好んで目を走らせてきました。その好きがつのって書いたのがこの本です。加えて自身の詩ほか、たくさんの魚をめぐる詩・短歌・俳句・川柳他を彩りとしました。
一つの魚について、一節ずつ区切られた形になっており、最初にその魚の写真、その最後には「各地に伝わるその魚の呼び名」が載せられている。実に沢山の呼び名があることに感心。数が特に多い地方は、その魚との関わりが強いのだなぁと感じたり、面白かった。
中勘助(私は、「銀の匙」しか読んでいないのだけれど)や茨木のり子、金子みすゞの有名な鰮(いわし)の詩、長田弘、新川和江、石垣りん、高村光太郎などなど、載せられた詩も贅沢な作り。
魚に関する薀蓄も面白い。今日は何を食べようかなぁ。
*臙脂色の文字の部分は本文中より引用を行っております。何か問題がございましたら、御連絡下さい。











1 ■魚へん
私もすし屋の湯のみにかなり惹かれます。
魚へんの感じのおもしろさを感じずにはいられません。
実は、切り身になっていない魚はちょっと触れないんだけど。怖いです。
さばくなんてもってのほか。ダメダメです。