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2005-04-03 09:40:15

廻る廻る/「アヒルと鴨のコインロッカー」

テーマ:東京創元社

懐かしい本が続いたので、少し新しい本を。

伊坂 幸太郎「アヒルと鴨のコインロッカー」

感想を書くのが難しいけれど、面白い本でした。
二つの話が同時進行していき、最後に収束していく所など、村上春樹「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」を思い出しました「世界の~」は私が唯一読了した村上春樹の本(村上なら龍派です)。
またしても「世界の~」が手元にないので、本当に印象のみなのだけれど、内容に関わりなく、何となしに全編に流れている明るい感じなどに、似た雰囲気を感じました。

輪廻転生を信じるブータン人、いろいろなピースがぴたりとはまる所。上手いなあ、と思いました。この作者の他の本も読んでみよう。3人の物語はまだ続いていくのだろうか。そして遅れて参加することになった彼の物語は、別の次元で続いていくのだろうか。

何かぐるぐると、余韻が残った。

珍しく短い感想になりました。つい最近読んだからでしょうか。本は自分の中に置いておく期間が長ければ長いほど、自分の中の何かとどんどん結合していくのかもしれません。この本は、今後私のどの記憶と結合していくのだろうか。今の所「世界の~」の印象と結合しているくらい。

著者: 伊坂 幸太郎
タイトル: アヒルと鴨のコインロッカー

------------------------------------------------------

○ローマ法王死去
私はプロテスタントからカトリックに転んだ人間なので、実はあまり「法皇様」という存在に対して、特に思い入れがあるわけではない。しかし、周りの信者の方々は法王を「パパさま」と呼び、親しんでおられた。一つの宗教に対する賛否は色々とあると思うのですが、世界各国を訪問し平和のために尽力されたのは事実だと思います。長期間に及ぶ任期、お疲れ様でした。

コメント

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1 ■ヨハネパウロ2世

ヨハネパウロ2世の死のある記事に関して、
「僕・私は無宗教だから」
という言葉を見かけるのですが、
「無宗教」
という言葉自体はおかしな表現だと思いませんか?
無宗教っていうことは、
え?マルクス共産主義?
と解釈してしまう。
自分の先祖の例えば葬儀の儀式であったりすることを考えると
「仏教」
で何の問題もなく、宗教に対しての一種の拒否反応のあわられのような気がしますが、無宗教などと他国で発言するならば、少々ややこしいことにもなるし......
日本に自殺が多い理由に、苦しい世の中で根底となる信じるものがないことが非常に関係あると思うのですが?
どうでしょう?
上記のローマ法王の記事と他ブログの書き込みで純粋に思ったことです。

2 ■手垢まみれ。

本は自分の中に置いておく期間が長ければ長いほど、自分の中の何かとどんどん結合していくのかもしれません。

本当にそうですね。私は気に入った本を何度も何度も読み返す派なので、本棚の汚くなってしまった本を手にするたびに、作品に対する愛着を感じてしまいます。
伊坂幸太郎といえば、私は「重力ピエロ」です。途中でわからなくなって、バックして読み直した経験アリです(笑)。

3 ■すみません!

コメントに名前入れるの忘れました!上のコメントは私の仕業です。

4 ■>takam16さん

私ちょっと意味を取り違えているかもしれませんので、もしそうでしたら、お手数ですが再度コメント下さいね。
私はカトリック信者であることを隠して生活しているわけではないですし(かといって無理やり布教しようともしていませんが)、普段は聞かれたら話す位のスタンスです。でも、あまりそういった話題を進んで持ち出す人は少ないですよね。ただ「私はカトリック信者なんだ」と話すと、「それはどういうこと?」と質問されることも多いので、これもまた皆が何となく隠すと言うか、話さないでいるだけではないか、と感じます。何でしょうね、読書や宗教の話をすることは、後ろめたいことなのでしょうか。
私は物心ついたころから、「神」という存在はあるものと信じるような環境でした。なので、信じるものがない生き方はなかなか辛いのではないか、と思います。
「自殺」に関しては、養老さんの「不可逆なことはすべきでない」というのが、一番すとんと納得出来ました(勿論、キリスト教では禁止されているし、実は世の中不可逆なことばかりですが)。

5 ■>編纂者さん

私も何度も読み返す派です!(な、なのにマイ本棚がないよう。涙)もう自分の中で、しっかり世界が出来ていたりしませんか?
私の手垢本は、少女趣味に思われるかもしれませんが、「赤毛のアンシリーズ」です。編纂者さんの手垢本は、どんな本なのでしょうか。
伊坂本、初めてだったのです。「重力ピエロ」ですね、読んでみようっと。
ところでコメント欄。トップにきちゃって書き辛いですね。名前を入れ忘れてしまうのも分ります。月曜日には何らかのコメントが出るのでしょうかね、アメブロさんてば。

6 ■そうですねぇ。

もう一体彼らが何をしたかったのかもわかりません。月曜になればある程度は回答もあるんでしょうかね。
しかし本当に使いにくいというレベルを超越してますね。

あと本。
私も以前はずっと長いこと持ってるタイプでした。本棚に並べて時々読み返す。。。今は~~そんなことしたら表紙やカバーを破られ中身は落書きされるので、本当に大切な本(アラビアのロレンスの方のロレンスの本など)は引き出しの奥の方にしまってあります。悲しいぜ。

7 ■オススメ

伊坂幸太郎さん去年ハマった作家
さんで、彼の作品は全部読破して
しまいました^^

で、それだけでは飽き足らず、
「周囲に面白い本ない?」って

聞かれたら必ず、この本を紹介してます。おかげで、僕の書店は伊坂ファン多いです。

8 ■>紫の薔薇の人

こちらでまとめてお返事しますね。
嗚呼、しかしコメント書き辛いったら!社長ブログで苦情を受け付け始めたようですが、あれでは収拾付かないだろうと思います・・・。いつになったら、治るのかしらん。
今、隣に一歳の男の子が住んでいるのですが、遊びに行った時の破壊力は予想以上でした~。子供ってパワーありますね。おばちゃん、ついていけなかったよ・・・。笑 秘蔵の本は悲しいですねえ。スケールが違いますが、ある時期の実家の本は、全てセキセイインコが齧った後が付いてまーす。ほろ苦く懐かしいです。

9 ■>ケイさん

何か不思議な味のある作家さんですね。背景などなど知りたくなってきました。ちょっと作家オタクの気があるワタクシ。確か、割と若い方なんですよね。他の本も読んでみますね!

10 ■はじめまして。

流石奇屋ヒットと申します。TBさせていただきました。
仰るとおり2つの物語が交互に進む点は、「世界の終わり~」に近いものがありますね。各章の冒頭の文を類似させているところなども、一角獣とか図書館とかのフレーズを2つの物語に登場させるといった趣に近いかも知れません。では。

11 ■>流石奇屋ヒットさん

丁寧にコメント頂きまして、ありがとうございます。後程、こちらからもつなげますね。
共感して頂けて、大変嬉しいです!「世界の~」も好きな小説です。

12 ■TBありがとうございました!

この本を読むと宗教とは何かを考えたくなりますね。でもまだ明確な答えが出ませんが・・・。
この本は感想が難しいですね~。つなさんの記事にも「難しい」と書かれていたので、ほっとしました!
まだ余韻に包まれていますが、私の中で答えが出るのはまだまだ先なのかもしれません・・・。
※私もTBさせてくださいな。

13 ■>喋喋雲さん

あまり感想を書いてない記事で、すみません~。丁度ローマ法王の死去と記事が重なったので、より宗教について考えたのかもしれません。
「重い」ことを「飄々と書く」スタイルも、好感なのです。
*トラバ返し、ありがとです!

14 ■こんにちは。

TBさせていただきました。
今更ながら読みました。
そして久しぶりに伊坂作品を読みましたが、やっぱり面白いですね^^
久々にリンクしているのも楽しめましたし、ストーリーも予想外なところがたくさんありましたし、楽しめました。
ブータンについて、ちょっと知りたくなりました^^

15 ■>苗坊さん

わー、こんな古い記事にありがとうです。笑

これもまた綺麗にリンクしてますよねえ。
「風に吹かれて」が印象深かったです。
ブータンはこのあとすぐに、一冊は読んだのですが、そのまんまです。汗(しかも、ほぼ写真…)

16 ■>苗坊さん・追加

すみません、なぜか苗坊さんとこで、コメント刎ねられちゃって!
こっちにコメント残しておきますね。

いやー、私、苗坊さんの記事を読むまで、そのリンクに気付いてませんでしたよ!笑
「陽気なギャング~」を読んだ時は、むしろ「重力ピエロ」とのリンクを気にしていたくらい。
本屋さんで確かめてきますね!笑

17 ■すみません・・・。

折角カキコしてくださったのに、すみませんでした。
私もお返しカキコで、何故かカキコできなくて^^;
NGワードを確認したんですけど、なぜかは不明です。
申し訳ないです。
これに懲りずに^^;
また来て下さいね^^

18 ■>苗坊さん

おお、読みに戻ってきてくださって良かったです。笑
どうしちゃったんでしょうねえ、私も多少文章変えて、何度か投稿してみたんですが、やっぱりNGになってしまって。
あの記事だけだったらいいなぁ。
またよろしくです。

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