廻る廻る/「アヒルと鴨のコインロッカー」
テーマ:東京創元社懐かしい本が続いたので、少し新しい本を。
伊坂 幸太郎「アヒルと鴨のコインロッカー」
感想を書くのが難しいけれど、面白い本でした。
二つの話が同時進行していき、最後に収束していく所など、村上春樹の「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」を思い出しました。「世界の~」は私が唯一読了した村上春樹の本(村上なら龍派です)。
またしても「世界の~」が手元にないので、本当に印象のみなのだけれど、内容に関わりなく、何となしに全編に流れている明るい感じなどに、似た雰囲気を感じました。
輪廻転生を信じるブータン人、いろいろなピースがぴたりとはまる所。上手いなあ、と思いました。この作者の他の本も読んでみよう。3人の物語はまだ続いていくのだろうか。そして遅れて参加することになった彼の物語は、別の次元で続いていくのだろうか。
何かぐるぐると、余韻が残った。
珍しく短い感想になりました。つい最近読んだからでしょうか。本は自分の中に置いておく期間が長ければ長いほど、自分の中の何かとどんどん結合していくのかもしれません。この本は、今後私のどの記憶と結合していくのだろうか。今の所「世界の~」の印象と結合しているくらい。
- 著者: 伊坂 幸太郎
- タイトル: アヒルと鴨のコインロッカー
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○ローマ法王死去
私はプロテスタントからカトリックに転んだ人間なので、実はあまり「法皇様」という存在に対して、特に思い入れがあるわけではない。しかし、周りの信者の方々は法王を「パパさま」と呼び、親しんでおられた。一つの宗教に対する賛否は色々とあると思うのですが、世界各国を訪問し平和のために尽力されたのは事実だと思います。長期間に及ぶ任期、お疲れ様でした。











1 ■ヨハネパウロ2世
ヨハネパウロ2世の死のある記事に関して、
「僕・私は無宗教だから」
という言葉を見かけるのですが、
「無宗教」
という言葉自体はおかしな表現だと思いませんか?
無宗教っていうことは、
え?マルクス共産主義?
と解釈してしまう。
自分の先祖の例えば葬儀の儀式であったりすることを考えると
「仏教」
で何の問題もなく、宗教に対しての一種の拒否反応のあわられのような気がしますが、無宗教などと他国で発言するならば、少々ややこしいことにもなるし......
日本に自殺が多い理由に、苦しい世の中で根底となる信じるものがないことが非常に関係あると思うのですが?
どうでしょう?
上記のローマ法王の記事と他ブログの書き込みで純粋に思ったことです。