本の虫/「夜のピクニック」
テーマ:新潮社元(現?)・本の虫さんは潜在的には多いのだろうか。
高校時代までは、本の貸し借りや感想を言い合うことも頻繁にあったけれど、大学からは本の話題など皆無だった。
本の虫であることは、実生活では隠すべきこと?
私が本の感想を言い合える場所はとても少ない。
少しおこがましいと感じつつも、このブログは本・書評ジャンルに設定した。本好きさんたちの仲間に入れて頂こう。
ここ数年は新しい作家さんが、石田衣良、天童荒太、梨木香歩あたりで停まっている。新ジャンル開拓のため、最近は意識して読んだことのない作家さんを中心に、読書をしている。
あまり好みではなかったのが、吉田修一、乙一、大沢在昌、加門七海、福井晴敏。
可も不可もなかったのが、村田貴代子、野沢尚、若竹七海、金城一紀。
小さな図書館で借りているので、たまたま読んだ本が悪かったのか・・・。
この中にも、違う本であれば面白い作家さんが隠れているのかもしれない。
逆に良かったのは、いしいしんじの「プラネタリウムのふたご」、恩田陸の「夜のピクニック」、高野和明「13階段」、山田宗樹「嫌われ松子の一生」。
恩田陸の「夜のピクニック」を読むと、人生の中でその時にしか感じられないことはきっとあって、それはやり直し出来ないことだと感じる。
その時々の自分の心を大事にすべきで、心を凍らせてはいけないのだ。
「夜のピクニック」の中で印象に残った言葉
「だけどさ、雑音だっておまえを作ってるんだよ。雑音はうるさいけど、やっぱ聞いておかなきゃなんない時だってあるんだよ。おまえにはノイズにしか聞こえないだろうけど、このノイズが聞こえるのって、今だけだから、あとからテープを巻き戻して聞こうと思った時にはもう聞こえない。おまえ、いつか絶対、あの時聞いておけばよかったって後悔する日が来ると思う。」今は今なんだと。今を未来のためだけに使うべきじゃないと。
あまり雑音を聞かない人生を歩んできたけれど、昔の事は今更もう致し方ないものだ。今現在からの事に関して言えば、今からでも遅くはない。
その時にしか見えない聞こえないことを、大事にしてゆきたいと思うのだ。
*臙脂色の文字の部分は、本文中より引用しています。何か問題がございましたらご連絡下さい。
著者: 恩田 陸
タイトル: 夜のピクニック











1 ■どうもありがとう。
はじめまして。
読者になっていただいてどうもありがとう。
余り丁寧に更新したりしない方なので
いつも同じ本ばかり並んでいると思いますが、
どうぞよろしくお願いします。
tsunaさんの書評面白いです。
おそらく膨大な量を読破しているのだろうなと。
図書館通いいいですね。
お金もスペースも節約できますよね。
ただ、私の場合、気が向かないと読まなかったりするので、
なかなか図書館で借りてくると読まずにいることが多く、更新ばっかりになるので、つい買ってしまいます。