旧・日常&読んだ本log

流れ去る記憶を食い止める。

2005年3月10日~2008年3月23日まで。

以降の更新は、http://tsuna11.blog70.fc2.com/で。


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北森 鴻
支那そば館の謎  

表紙に裏京都ミステリーとある通り、これは京都を舞台にしたミステリーの
連作集。

目次
不動明王の憂鬱
異教徒の晩餐
鮎踊る夜に
不如意の人
支那そば館の謎
居酒屋 十兵衛

観光客で賑わう渡つき橋から、山道のアップダウンを繰り返す事約二十分。嵐山の奥の奥に位置する大悲閣千光寺。寺男として勤める有馬次郎には、広域窃盗犯としての過去があった。全てを知りつつ、赦し見守る住職の下で、彼は修行の日々を送るのであるが、京都みやこ新聞文化部の自称エース記者、折原けいが持ち込む様々なトラブルに巻き込まれ、時に山を降りる事になる。

地方を舞台にしたミステリーであり、「ちょい悪」な過去を持つ主人公、頭が上がらず敬愛する人物が主人公にいるところなど、博多を舞台にした
「親不孝通りディテクティブ」 と似ている感じ。ただし、こちらの方が、ギャグ色が強く、ライト。本自体もソフトカバーだしね。

大日本バカミス作家協会賞受賞作家であり、著作『鼻の下伸ばして春ムンムン』で知られる水森堅ことムンちゃんの人物造詣、寿司割烹・十兵衛の大将が作る料理などが魅力的。でも、主人公とコンビを組む新聞文化部記者、折原けいとのやり取りが、かなり上滑りしているので、ちょっと好みが分かれるかな。

ムンちゃんが出てくるのは、途中からなんだけど、やたらとキャラクターが立っているだけあって、続編であるぶぶ漬け伝説の謎にも出てくるみたい。
うーむ、ムンちゃんが出てくるのならば、続きもちょっと読んでみたいなぁ、とまぁ、そんな感じ。時に少々後味の悪いお話もあれど、全体的にはライトにライトにさっくり楽しむお話群。

 
北森 鴻
ぶぶ漬け伝説の謎 裏京都ミステリー  
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多田 実
生きていた!生きている? 境界線上の動物たち


目次
第一章    高知カッパ狂騒曲   ニホンカワウソ
第二章     戦争が滅ぼした魚  クニマス
第三章  天狗たちの黄昏  イヌワシ
第四章  亜熱帯のUFO  オガサワラアブラコウモリ
第五章     ウドの大魚   ウケクチウグイ
第六章  神と呼ばれた鳥  シマフクロウ
第七章     四万十の怪魚  アカメ
第八章     追われる野獣  ツキノワグマ
第九章     瑞鳥は孵化した  コウノトリ
第十章   昭和に消えた海獣  ニホンアシカ
第十一章 忘れられた風景  オオヒシクイ
第十二章 溜め池の絶滅危惧種 ウシモツゴ
第十三章 五色の「火の鳥」  ヤマドリ
第十四章 有明海の珍味  エツ
第十五章 古代島の妖精   アマミノクロウサギ
第十六章 飛べないアガチ(あわてもの) ヤンバルクイナ
第十七章 長良川の妖怪  サツキマス
第十八章 基地と人魚  ジュゴン
第十九章 あとがき
参考文献

ニホンカワウソやイヌワシ、シマフクロウなどメジャーで見栄えのするものから、ウケクチウグイ、ウシモツゴなど、かなり地味~なものまで。

これらに共通するのは、古来より日本に生息する生き物だったけれど、今では絶滅寸前、「境界線上」にいる生き物たちだということ。見栄えのするものであれ、そうではないものであれ、絶滅してしまうのはやはり淋しい。

その生き物の最前線を見に行く、どの取材においても、在野の研究者、猟師さん、漁師さんたちの努力は素晴らしい。まさに、この努力は、「いつ果てるともない闘いの日々」なんだけど。

対して、良く言われていることだけれど、農林水産省、林野庁など、関連省庁の政策の出鱈目な事。ダムや道路政策など、これらの政策により、犠牲を強いられた生き物たちも数多い。

仕事がない→公共事業どっかんどっかん!とならずに、仕事がない→山や川、海を守る方向の仕事!となればいいのに。仕事と環境のサイクルが、きっちり回るようにならないもんなのか。開発するな、という気は全くないけれど、きちんと管理すれば、それがまた新たなビジネスになるのでは、と思った。「開発するだけ」では、その開発が終わった段階で、仕事もなくなっちゃうわけだしねえ。

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パラダイス山元
お湯のグランプリ―誰も書けなかった入浴剤文化論

お風呂、好きですか? 楽しんでますか?

上げ膳据え膳の温泉旅館もいいですが、あれはやっぱり値の張るもの。
そうそう足繁く行けるものではござりませぬ。

そこで、登場するのが入浴剤!この表紙画像の「風呂ーリスト・パラダイス山元」さんの、なんと幸せそうなことよ。

「はじめに」から引用いたしますと、こんな感じ。

ウチ風呂の魅力はなんといっても、なんでもアリなことです。やれ、お風呂は11時半で終了!とか浴槽内飲食厳禁!などとワケわからないことも言われませんし、体毛を剃ろうが、大声で「アーーーーーーッ、うっ!」とか叫ぼうが、若干家族からシロい目で見られるだけで、なんの問題も起こりません。

さぁ、夢の世界平和、大型レジャー時代が再び到来するまで、贅沢は入浴剤ぐらいにして質素な生活をエンジョイしましょう!

いや、大声で叫ぶのはどうよと思うけど、確かに何でもアリなのは、やっぱりウチ風呂。プライベートな空間だしね。

さて、ここに紹介されるは、「温泉入浴剤編」では北海道~九州のエリア別、及び幻の温泉入浴剤の8つのカテゴリ、「非温泉入浴剤編」では、漢方・鉱石編発泡系など6つのカテゴリに分けられた、全百種類の入浴剤。

お子さんがいらっしゃる方であれば、「子どもがよろこぶ楽しい入浴剤アラカルト」なんかも、いいかもしれませぬ。平成十三年初版とのことなので、内容がちょっと古いのかもしれませんが、キティーちゃんからセーラームーン、ウルトラマン、デジモンなど、キャラクターものも何でもアリっぽい。今であれば、もっと色々増えているのかな。

さて、私がこの本の中で興味を持ったのは、松村酒販による「甲州ワインの湯、同じく松村酒販「地酒の湯 濁り酒牛乳石鹸共進社「乳華の湯 牛乳風呂。・・・・あれ、食べもの系ばかり?笑

いや、温泉系も実際には良く使うのですけどね・・・。でもさ、温泉系の入浴剤の色って時々不思議ですよね。何でその色?、と思うことが多々。笑 (この本の中では、「~の爽やかな雰囲気を表した」などと、全般的に好意的であるんだけどさ)

*臙脂色の文字の部分は、本文中より引用を行っております。何か問題がございましたら、ご連絡ください。
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先週 は、まだ気のせい?レベルだったけど、あれからじりじりと成長してます。
キラキラ完全復活キラキラまでもう少し?

緑の部分、今度はきちんと見えるでしょ? 植物って面白いよね。
死んだように見えても、時期が来ればいまいちど芽吹くものもある。



種を削って蒔いたのが、先年の5月28日。
そう、気付けば、このバオバブも既に二年目。
しかし、丸一年経っても、この大きさってさ・・・。汗

あの巨木になるまでには、どれだけの年月が必要なのでしょうね。
とりあえず、日本で育てる場合の限界辺りまでは、成長して欲しいんだけどな~。

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パトリシア A.マキリップ, 脇 明子
風の竪琴弾き

第二巻 の終章において、モルゴンとレーデルルは、手に手をとって旅立つ事を約束した。争いは既に周辺各国へと飛び火し、農民の国であり、戦う事を知らないヘドの領民たちを心配したモルゴンは、まずはアンの国の死者たちを連れ、ヘドへと向う。死者たちにヘドの国を守って貰おうというのだ。

そんな彼らの元に、既に死に絶えたかと思われた、古の魔法使い達がランゴルドの都に集っているとの噂がもたらされる。第一巻にて 、エーレンスター山で一年間もの苦闘の日々を送っていたモルゴン。それは「偉大なる者」の玉座の空席を狙った、ギステスルウクルオームとの闘いに他ならなかった。彼が何とか、かの魔法使いギステスルウクルオームとの繋がりを断ち切った時、モルゴンからはヘドの領国支配者としての本能が奪われ、各地に留め置かれていた古の魔法使いたちは、ようやくその実体を取り戻せたのだ。そう、闘うべきは、大学におけるモルゴンの師匠であり、魔法使い学校の創立者であった、ギステスルウクルオーム。

ところで、「偉大なる者」の竪琴弾きとして、王国の皆に絶大な信頼を寄せられ、また第一巻においてはモルゴンを導き旅をしていたデス。彼は一巻におけるモルゴンのギステスルウクルオームとの一年間の苦闘の日々、モルゴンを助けることなく、ひたすらに竪琴を弾くのみであった。そのために、デスは王国中の人々から裏切り者の烙印を押されるのであるが・・・。

ギステスルウクルオームの企み、モルゴンとレーデルルを追うデス、三つの星が煌く竪琴を作った古の魔法使いイルス、「偉大なる者」の長きにわたる不在、レーデルルに近づく変身術者たち、またモルゴンとレーデルルに流れる血、運命・・・。この最終巻では全てが収束し、山ほどあった全ての謎に対し、答えが与えられる。

一巻では謎だらけの話に???となり、頑固者で石頭のモルゴンに苛苛し、三巻途中まではモルゴンとレーデルルの言い争いにもうんざりしていたのだけど、全ての物語が語られた後には、この頑固だけれど誠実なモルゴンが好きになっていた。謎に包まれていた「偉大なる者」の竪琴弾き、デスもね。
レーデルルに関しては、その登場からラストに至るまで天晴れ!の感に堪えないんだけど。この物語は、誇り高き女性陣の魅力も実に大きい。豚飼い女でもあった、魔法使いナンも好き♪

物語を紡ぐというのは、こういうことなのかと、ラスト、唸ったのでありました。

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パトリシア A.マキリップ, 脇 明子
海と炎の娘

前作「星を帯びし者」 で、モルゴンと「偉大なる者」の竪琴弾きが、エーレンスター山に消えて一年、彼らの行方はようとして知れなかった。

そんな中、モルゴンの世継ぎである、彼の弟エリアードは、モルゴンの死の気配を感じ取る。「偉大なる者」が支配するこの王国においては、領国支配者はその領国に強く結び付けられ、その土地の木や風の動きまでもはっきりと感じ取ることが出来る。 エリアードはそれまでも、モルゴンの苦闘の様を夢の中で感じていたのだが、ある日、自らが領国にしっかりと結び付けられ、領国支配者となった事を感じる。それは即ち、それまでの領主であったモルゴンの死を意味する。

ヘドの領主、モルゴンの死の知らせは、王国内を駆け巡る。さて、アンの国の領国支配者マソムの娘であり、モルゴンの婚約者であるレーデルルは、アンの国で彼の帰還を待っていた。彼女の元にも、彼の死の知らせがやって来る・・・。さて、彼女はどうでるのか。

モルゴンの死の知らせが届いてから、王国は不穏な空気に包まれる。皆は「偉大なる者」に信頼を寄せていたというのに、彼は自分の王国の中で、ヘドの領主、モルゴンを守ってはくれなかった! アンの国の領国支配者のマソムは、鴉に姿を変えてエーレンスター山へと向かい、街道では変身術者たちがうごめくようになる。

レーデルルは、モルゴンに死をもたらした者を、「偉大なる者」に問いただそうと、エーレンスター山へと旅に出る。勿論、レーデルル一人で旅に出られるわけではない。彼女はヘルンのモルゴルの娘であり、近衛隊長でもあるライラとともに、船長ブリ・コルベットを脅し、船を乗っ取ってエーレンスター山へと向う。そして、そこにはさらに、モルゴンの妹であるトリスタンまでもが、密航してきて・・・。

この三人の娘たちがそれぞれに魅力的で、この旅の様子が私は好きだったな~。彼女らに乗っ取られた形の、船長ブリ・コルベットもまた良くって。「乗っ取られた」とはいえ、本当に抵抗出来なかったわけではなく、レーデルルたちの身を案じ、自分の船を愛しているからこその行動なんだよね。主人公であるモルゴンが出てこない前半の方が、前作に比べするすると読み進められる始末。この道中の様子は楽しかった。

ところで、この第二巻のタイトルは、「海と炎の娘」。星を帯びし者<スター・ベアラー>の隣にいる事になるだけあって、レーデルルもまた、ただ美しいだけの娘ではありえない。彼女は強い力を持った、アンの国の海と炎の娘。最終巻に向けて、物語は進む。

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オンライン書店ビーケーワン:星を帯びし者
パトリシア A.マキリップ, 脇 明子
星を帯びし者

王国の片田舎、ヘドの領主モルゴン。彼はこれまでの他の領主たちとは少し違っていた。ヘドは頑固な農民の国。この国から一歩たりとも出ずに死ぬ事だって珍しくない。

ところが、モルゴンときたら、ケイスナルドの謎解き博士たちの大学で三年を過ごし、ヘドに戻ってきてからも、命をかけたペヴンとの謎かけの試合により、古のアウムの王冠を手に入れる始末。

「偉大なる者」が治めるこの王国においては、領主、つまり領国支配者というのは、文字通り、その領国に身も心も結び付けられた存在。モルゴンの弟、エリアードや、妹トリスタンは、領国をないがしろにするような、モルゴンの行動に我慢が出来ない。

ところで、古のアウムの王冠を手に入れたものには、アンの支配者マソムの娘、レーデルルが与えられる事になっていた。モルゴンは、「偉大なる者」に仕える竪琴弾き、デスとともに、アンの国へと向うのであるが・・・。

所謂、児童書のファンタジーは良く読んでいたんだけれど、大人になってからは、ファンタジーではなく現実を描く物語を読むことが多かった。というわけで、こういった物語にあまり馴染みがなく、今回のこの本も、当初は読み進めるのに苦労した。でも、分からないものを、そのままザバザバ流し読むような読み方に変えてみたら(どのみち、読んでると後で分かる事もあるしね)、読み進めるのが随分楽になった。うーん、会得したこれが、ワタクシ的大人版ファンタジーの読み方なのかも。

でもって、ドラクエやFFなどの有名どころのRPGは、一通りやったことがあるんだけど、こういったファンタジーはまさに、RPG的なんだな~、と思った。というよりは、RPGがファンタジーを模倣してるんだろうけど。あちらに旅し、こちらに旅し、色々な人から話を聞き出し、その一つ一つのピースが最後にぴたりとはまる。

この「星を帯びし者」は、イルスの竪琴」シリーズの、全三巻中のまだ第一巻。「偉大なる者」に会う為に、エーレンスター山に向ったモルゴンを迎えたのは、さて何者であったのか。

一巻においては、頑固者の主人公、モルゴンをまだ好きになる事が出来なかったのだけれど、脇の人物、王国の歴史、それぞれの土地の風景が魅力的な物語だった。そもそも、タイトルの「星を帯びし者(スター・ベアラー)」という言葉自体が、魅力的だよね。

山岸涼子さんによる、美麗な表紙、挿絵も実に魅力的。

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オーガステン バロウズ, Augusten Burroughs, 青野 聡
ハサミを持って突っ走る  

バジリコ株式会社

表紙とタイトルに惹かれて、図書館で借りてきた本。
ん、目に間違いはなかったと思う。

これもまた、一つの現代のアメリカなんだろう。
(ちなみに著者は、1965年生まれ)

これは、著者、オーガステン・バロウズの、十三歳から十八歳までの五年間の回想記。多感な時期を、まさに「ハサミを持って突っ走った」、そんな日々のお話。

父はアル中、母は狂気の詩人。争い事の耐えない両親は離婚し、オーガステンは母親に引き取られる。しかし、母は自分のことだけで手一杯。心の病も定期的に繰り返す。また、父親はオーガステンのコレクトコールを、一度だって受けてくれた事がない。要するに、彼の周りには、自分勝手で、彼の事など全く気にかけない大人ばかり。

オーガステン少年を持て余した母、ディアドレは、掛かりつけの精神科医、フィンチ先生の家庭へと、彼を追っ払う。フィンチ家の人々もまた、かなりイカれているのだけれど、彼ら彼女らとの関わりの中で、オーガステン少年は少しずつ変わっていく。みんなほんとに好き勝手やっているし、フィンチ家のイカれっぷりは、読んでいてかなり引く部分もあるんだけど。聖書占いに、フィンチ先生の糞便占い!(巻きは、向きはどうだ?) 神は実に様々な方法で、フィンチ家に啓示を与えたもう。

イカれて、狂気の淵を歩いていて、不潔で、なのに明るく、からりと乾いて、楽しい日々。勿論、「書く」という行為により、昇華した部分もあるんだろうけど。

その境遇だけを見ると、オーガステン少年はかなり悲惨だ。十八歳以下にして、既にマリファナ、ビール、煙草、何でもござれ。フィンチ家の人々の他、友達はいないし、学校でだって浮いてしまって不登校から退学へ、おまけに幼い頃から自覚したゲイで、十三歳にして三十三歳のボーイフレンドがいる。ちなみに、このボーイフレンドとの始まりは、無理矢理結ばされた肉体関係。また、母親と、その友人とのレズビアン的現場を目撃してしまったりもする。

「なにかを追っかけてるように感じることって、ない? なにか大きなものを。わかんないんだけど、なにかあんたとあたしだけにしかみえてないもの、みたいなんだ。それを追っかけてんの、走って、走って、走って」
「そうだね、ぼくたちは確かに走ってる。ハサミを持って突っ走ってる」

そう、まさにそんな風に、オーガステン少年は走って、走って、走って、走って・・・。

この会話を交わした、フィンチ家の娘、親友ナタリーとの関係は、母とフィンチ先生の長い蜜月的期間が終わったせいで、ギクシャクしてしまうけれど、彼女たちと生き抜いた日々の輝きは変わる事がない。

どんな形であろうと、関わってくれる人がいれば、人は生き抜いていけるのかもしれない。人間は強い。

*臙脂色の文字の部分は本文中より引用を行っております。何か問題がございましたら、ご連絡ください。
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「星の王子さま」といえば、バオバブの木(バラは?、という気もするが。笑)。

そんなわけで、こんな栽培キット があるわけでありまするが、今日、ソニプラで
「はらぺこあおむし」のレモンの木栽培セットと、「ぞうのエルマー」のアカシアの木栽培セットを発見。

「ぞうのエルマー」の方はごく普通の鉢だったんだけど、「はらぺこあおむし」はあのカラフルなあおむしと絵本に、実にふさわしい鉢なんだよ (ネットでの写真掲載についてよく分からなかったので、もし気になった方がいらっしゃいましたら、「はらぺこあおむし」「レモンの木」「栽培」などのキーワードで検索してみてください)。

実際にレモンの木が育っちゃったら、この鉢が使えないのは承知の上でも、ちょっと、これ、魅力的だなぁ。

ちなみに、「はらぺこあおむし」でなぜレモンの木かというと、アゲハチョウは柑橘類系の木に卵を産む。レモンの木を育てて、実際にチョウを呼び、青虫を育てようという、迂遠なる計画のようです。笑 長いよー。

エリック=カール, もり ひさし
はらぺこあおむし

David McKee, きたむら さとし, デビッド マッキー
ぞうのエルマー〈1〉ぞうのエルマー

どちらの絵本もとってもカラフル。関連グッズを作りたくなる気持ちも分かるなー。もともと雑貨には結構弱いんだけど、本の関連グッズには更に弱いのであった・・・(これ、買うかどうかは未定だけどね)。

[追記]
今、ふと検索したら、星の王子さま」のバラも存在するみたいです。こういった関連のものって、一体どれだけあるんでしょー。笑
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以前、「星の王子さま」キット的、バオバブを買いまして 、バオバブを種から育てていたのです。

この辺 で、経過を報告していたのですが、その後、思いっきりスルーしていたのには、実はわけが・・・・。

「バオバブは12月頃から5月くらいは葉っぱを 落として休眠状態になる」らしく、黄色くなった葉っぱも落ちて冬を越し、その後、5月を過ぎてもずーっと瀕死の状態だったのです。
こちら→

幹(?)にあたる部分も、茶色く枯れてしまって、くるくる巻いてしまいました。

いや、今見ても、瀕死じゃん!という気もするのですが、今日、よーく見てみると、下の方に小さな緑の芽が出てきました!
(いまいちピントが合ってませんが、節の所にある黄緑っぽいもの)
     
頑張れ、バオバブ、ゾウも応援しています(要らない?笑)。
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