”熊本の宝”バドミントンチームを未来に | 再春館製薬所社長 西川正明オフィシャルブログ「つむぎ」

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つむぎ

日々の想いをつづります。
皆様とともに想いをつむいでいけますように。

こんにちは、西川です。


昨日、8月7日。私にとっての長い一日。
いつもあれやこれやと

バタバタしていることが多いのですが
昨日は特に忙しく、そして大事な日でした。


オリンピックメダリストや

日本代表選手を多く輩出する
熊本の名門女子バドミントン部の

受け入れをさせていただくことになり
熊本と東京で記者発表をさせていただいたのです。


(熊本会場:知事もご一緒に)
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(東京会場:蒲島知事の代理でくまモンが来てくれました!)
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なぜ、化粧品や医薬品の会社である

再春館製薬所がバドミントン?

と思われた方もいらっしゃるのではないかと思います。


最初は、熊本県知事からお話をいただきました。

その時には、私自身がバドミントンについて

詳しいわけでもありませんし、

企業スポーツの世界って、

最近は厳しい環境だということも聞いていました。

ですから、全く戸惑いが無かったと言えば嘘になります。


単にスポーツチームを引き継ぐという話ではなく、
監督や選手の方々、

つまりは「人」の受け入れをさせていただくという重責。
併せてチームが強豪であればあるほど、

お引き受けするという“重さ”には

計り知れないものがあると感じました。


けれど、28年間も続く「熊本の宝」である

この名門チームを途絶えさせるわけにはいかない、

そう強く感じ、決意するに至ったという訳です。


また昨日の会見の中でも、

監督や選手の皆さんの

想いのこもった熱い言葉を聞き、

胸が熱くなると同時に、

改めて、お引き受けしたからには、

お互いにとって“良かった”

と思えるようにしていかなければと思いました。


これから、まだまだ決めなければいけないことは

山ほどあります。
とても私たちの力だけで出来るものではありません。
いろんな方々に教えていただきながら、

しっかりと頑張っていきます。