包丁研ぎ師月山の包丁研ぎ磨ぎブログ

人として包丁研ぎ師としての日常や発見、気づきなどを書いています。

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先日天然砥石尚氏、かずかずけん氏、楽園氏が来店し、皆で研ぎを楽しみました。

久しぶりに趣味の研ぎを楽しませていただきました(*^▽^*)

やはり研ぎは楽しいですね!!

最近は以前名古屋砥泥会でご紹介いただきましたが、日本商工会議所青年部が開催するビジネスプランコンテストに出場しており、その最中や終わってからも挨拶回りなどでバタバタしております。

ゆうけん氏、かずかずけん氏のご厚意で私のことを紹介していただきましたことに感謝申し上げます。

ありがとうございましたm(_ _ )m



さて今回のタイトルにもなっております若狭田村山砥石の戸前。

天然砥石尚氏に若狭の砥石を大量に持ってきていただいたのですが、その中で目を引いた砥石がありました(-^□^-)

それがこちら↓



この砥石の特徴はクッション性が高いこと!!

硬さは硬めでも硬すぎず、研ぐと反応が良く、泥が出て砥石が合わせてくれます。

庖丁の本焼きでも研げるのが魅力(-^□^-)

また平面研ぎでは力をかなり強く入れても全く地は引かず、簡単に鏡面になるためとても研ぎ手思いの砥石です(°∀°)b

鏡面仕上げ↓



ライトの加減で少し曇っていますがかなり明るい仕上がりとなります。

刃先もバッチリ揃っています↓



また砥泥を出してから研ぐと簡単に地金を曇らせることもできます。

でも研ぎがきれいでも切れ味が良くなければ意味がない!!

ということで天然砥石尚さんと切り出しを研いで切試しをしたのですが、鋼材の違いで切れ方の違いがあることも樫の木で確認しました。

しかしストレスが溜まっていたのかどれだけ切れ味が続くのか、またどれくらい欠けにくいのかを試したくなり、本日1時間ほど樫の木を切り続けました(笑)



故意にえぐるように切ったりいろんな切り方を試してみましたが、少し面白いことに気が付きました。

30分くらい切っていると少し切れ味が軽くなったように感じるのです。
※小刃はつけていません。

使った状態↓



その時の刃先の形状↓



PCではわかりにくいかもしれませんが、少々刃先が波打ってきたり10ミクロン以下の欠けが出ています。

何かしらの関係があるのかもしれませんね。

とりあえず1時間程度では切れ味の低下はほとんど感じることがなく、新聞紙もスパスパ切れます。

欠けも顕微鏡レベルでしか発生していないので、もっと切り続けないとわからないようです( ̄_ ̄ i)

ただこの樫の木はかなり硬いので切れ味が落ちる前に手が痛くなってあきらめてしまいました(。-人-。)



実はこの砥石を相棒にすることにしました(-^□^-)

以前にも書いたかもしれませんが、私はまだ田村山の戸前浅葱を持っていなかったのです(;^_^A

しかしついに浅葱を!!

と思いきや・・・あれ!?

浅葱でない!?



天然砥石尚氏の話では浅葱と紙一重だそうで、浅葱と言っても問題ないそうなのですが、とりあえず戸前だそうです(笑)

うーん。

研ぎやすく、鏡面も曇りもバッチリで、地金も引かずに良い切れ味も出せる砥石ですが、砥石に甘えている?感が何とも腑に落ちない?気がしています(笑)

別に戸前がダメなのでもなく、浅葱でないとダメなわけでもないのですが、心情的な問題のようです(;^_^A

やっぱり田村山戸前浅葱にはまだ縁がないのかもしれませんね。

焦らず浅葱さんが寄って来る日を待とうと思います(-^□^-)

ではまた。

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