月の光

リウマチを知っていますか?


リウマチとは、ギリシャ語で「流れる」という意味。


その名のとおり、痛みや腫れが全身の関節に流れるようにおこり、

骨が変形していく難病と言われています。


この病気は、周りの人の助けがなければ

自分のことさえまともにできなくなったりする病気です。


私はリウマチと診断され1年半が経過しましたが、

症状を理解しようとしない家族との辛い生活の中で大変心を心を痛めました。


しかしそのおかげで自分のための人生を歩くことに希望を持つことができ

新しい生活に向けて頑張れています。


リウマチ真っ只中の私の経験を通して、


リウマチャーがいるご家族の方、

リウマチャーの知人友人が周りにいらっしゃる方

そして、リウマチャーご本人へ


伝えたいメッセージを

このブログを通して書き続けていきたいと思います。


たくさんの奇跡を信じて…


お月様お知らせお月様

9月1日より、生の”月の光”でお送りする 「月の光の 奇跡をおこしちゃえライブ!」 を始めましたクラッカー

お休みの日の最後の夜に行っております。

まだまだ下手っぴなライブではありますが、回数を積み重ねながらひとつずつ

自分色に築き上げていきたいと思っています。どうぞ応援、よろしくお願いいたします!

少なくとも週1回はこれからも行う予定です。

ライブはこちら ⇒ スティッカムライブ

 

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【第二章】 混乱 3

2009-11-22 テーマ:第二章

    あのときの気持ちでずっとお客様の保険に関わっていたい。


Sさんからのレポートのおかげで
私が一番大切にしている部分、忘れてはならない部分を思い出すことができ
またひとつ、前に進む力を身につけました。
そしてその思いは相乗効果をも生みました。

教材への取り組み方をさらに真剣にし、そして理解度を高め、
できることを自分の習慣にするために、毎日が大忙しの日々を送ることになります。

教材の中に書かれていることで、知らないこともたくさんありましたが、
まずはできることを徹底的にやり始めました。






ある意味充実した毎日を送っているそんな私の元へ
1本の電話が入りました。

それは同じチームに属している入社半年くらいの新人さんで、
独立メンバーにと考えている人の一人でした。



「もう我慢ができないっ!来月までで辞める!」



えっ!?



突然のことに私は少し驚きました。

興奮して泣いているのでしょう。
震えた声が電話向こうから聞こえてきます。

その人のことを私はMりんと呼んでいました。




私はMりんの吐き出したい気持ちを落ち着くまで聞いた後、
自分のスケジュールを確認し、待ち合わせをすることにしました。



彼女の悩みは入社して間もない頃から聞いていたのですが、
納得のいかないい理不尽なこの会社のやり方に
深く深く傷ついているようなのです。

私のように上司にきっぱりと断ることをしていなかったためか、
お客さま宅へ行くときには必ずといっていいほど同行でした。

そのときの上司の様子を見ていて、
そしてさせられて(していたのも自分自身なんですけどね)
良心の呵責に苛まれていたのです。




時間をおいて会ったときには、彼女も落ち着きを取り戻していて、
笑顔もそこそこ出るようにはなっていました。

しかし、話を聞いてみるとやはり辞めることを考えていましたので、
辞めるのであればその前に私の話を聞いてからでも遅くはないと言い、
私は彼女に、まだ話したことのない私にとって大切なことを話しました。

私がこの会社に入社をしたきっかけに始まり、今現在にいたるまでのさまざまなこと。
そしてこれからどうしようとしているのか、そのためになにをしているのかなど。

彼女は食い入るように聴いていました。
私の話が進むごとに、彼女のドロンとした目が見開いていくようにも思えました。

すると彼女は

「私もひかりんみたいな仕事がしたい!ひかりんが体験したような世界を見たい!」

と言ってきたのです。
彼女の目の色がはっきりと変わるのがわかりました。



その目を見たときに、私はよし!と思いこう言いました。

「私ね、Mりんを、Sさんが提案される勉強会に、一緒にどうかと考えているんだけど。」



彼女は一瞬びっくりしたような顔をしていましたが、それは驚いたのではなく、
一緒にできるんだという喜びを表していたようです。



「でもね、真剣に考えて欲しいことがあるだよね。」




条件を出すわけではないのですが、
一緒にやるのであれば中途半端な気持ちではなく、
それなりの覚悟をもってやって欲しいと思っていましたので
いくつかの課題を彼女に投げかけることにしました。


なぜなら、ここがしっかりしていなければ、
今のこの苦しみから逃れたいばかりに私と一緒に行動をするとなっても
感情に流されてしまうだけで厳しい現状しか見えてこないでしょうし、

勉強会を開いてくださるSさんにも申し訳ない、
その前に…Sさんにはついていけないだろうという私なりの判断をしたからです。



「どれだけの時間がかかってもいいから、必ず答えを私に持ってきて欲しいことがあるの。
 絶対に先延ばしにせず、嫌だ~!って思っている今このときの気持ちを大事にして
 真剣に考えてもらいたいと思ってるの。
 そうでないときっと、勉強会にも付いていけないと思うのね。
 そして、これから先も。」


そう前置きをし、Mりんには、

何がどう苦しいのか?
どんなことに矛盾し、葛藤しているのか?
そして自分は何を思い、これから先どのようにやっていきたいと思っているのか?

ということをとことん考えて、私に答えを教えて欲しいとお願いし
この日は別れました。








実は私、勉強会のことはずっとこの先も伏せておこうと思っていました。

Mりんの思いは何度も何度も聞いていますのでよくわかってはいましたが
やっている以上は、愚痴だけで終わらせて欲しくはなかったのです。
自分が動くことによってわかることを自分自身で感じ取ってくれるまでは…
と思って情報紙のことも、もちろんSさんのことも全部黙っていました。


しかし、勉強会に参加することによって何かを掴むかもしれないっ!
そのチャンスを私が摘む権利なんてどこにもないと思ったんですね。

人はいろいろですからどんなことでひらめくかわかりません。
心さえしっかりしていればどんな方向からであっても
きっと掴み取れるところまで達することができると思いました。

だから、Mりんが会社を辞めると言ったこの日に、
私が今までやってきたことを全て話そうという気になったのです。









それから間もなくその月の締め切りの日がやってきました。
私の成績はノルマを上回る数字を残すことができました。

私は自分の大切な部分を思い出させてもらったおかげと、
Mりんからの辞める宣言のおかげで、
自分の意識がよそを向かなくなってきたためか、
小さなことに振り回されなくなってきたためか、

今までとはまた違った感じでご契約をいただくことができるようになっていました。



何かの知識を新に吸収したわけでもなく、トークに磨きをかけたわけでもないのに
契約そのものの数字、つまり成績でいうところの大きな契約を難なくいただいてくる私に
直属の上司やチームの人は目を丸くして驚いていました。

もちろん、次の月の成績もすでに確保済みでですね。




直属の上司はそれはもう鼻高々。
自分の指導力が、実際に何をやっているかは別として
部下の成績ひとつで判断されるので、とても上機嫌です。






このとき、この上司との直のお付き合いも残すところあと2ヶ月となっていました。
再来月からはベテランさん達がいる部に移動(異動ではなく移動)します。

そうすると、かなり自由に行動できます。
年がら年中監視されることもなくなります。
言われるのは成績だけです。


そう、成績だけなんです。





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