雑誌『TITLE』

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雑誌『TITLE』二月号の特集が映画で
「史上最愛のDVD大作戦」で、
目利きが選ぶ「マイベスト」とかが載っている。
こだわりジャンル別全595作品もたっぷり。


TITLE.



その中でまた久世光彦の話。
昭和の黄金ドラマとして、
「久世光彦×向田邦子の世界」
という特集がある。
とても興味深い話がいっぱいだったのだが、
小林亜星が、

久世さんは、「新妻が天気のいい日に縁側を
雑巾がけする役だったら、実際は実生活では
フラれて自殺しそうにボロボロになった女優を
使え」という演出家だったと語っている。
「幸せの絶頂にいる人には幸せがわからないけど
悲しみに沈んでいる人には胸にしみいるんだ」とか。

だから、「寺内貫太郎一家」は家族愛のドラマ
なんだけど、役者はみんなその当時の私生活は、
離婚、不倫、交際相手ともめてるとか、
ロクなもんじゃない人ばかりだったという。
だから、よかったのだという。


辛いときほど「幸せ」が演じられるなら、
私も「幸せ」な話がいっぱい書けるだろうに……。

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「ダ・ヴィンチ」「エスクァイア」2月号

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「ダ・ヴィンチ」 2月号

ダビンチ2

<小特集>
一人の夜、DVDでじっくり味わいたい
「大人の恋に深く踏み込むミニシアター」特集

ミニシアターヒットランキング10
純愛とは限らない、ミニシアターならではの
 大人の恋
 
 一位は「ニューシネマパラダイス」
    映画が恋人だった時代のお話

「夫婦愛」「同性愛」「性愛」と
それぞれのテーマごとに5本づつ作品
が紹介されている。


★「もっともっと観たい人に」の中の「同性愛」では
ブレンダンの『ゴッドアンドモンスター』
紹介されてる。
とっても小さい扱いだけど……。

ゴッド



「エスクァイア」2月号


エスクアィア

こちらも恋愛映画特集。
でも、こちらはグッと深く切り込んでいる。
特集タイトルからして「恋愛映画のクオリティ」だし。



●「映画人たちにとっての“My Best Love Story”」
アニエスベーとかグウィネス・パルトロウとか
海外の映画人が恋愛映画ついてを語り、
ベスト作品を紹介している。

●「愛に関するフィルムを、解題する」
五人の論客が名作を名作だと鑑賞せずに、
隠された真実に光を当てて解題している。

●恋愛映画セレクション
四人の映画通薦めるさまざまな愛のカタチ。
「せつない恋」「恋と青春」「大人の恋」
「インモラルな愛」「狂気の愛、アブナイ愛」
「メロ」「結婚」「夫婦愛」というカテゴリで
紹介されている。

「ある日どこかで」が「インモラルな愛」の
中で紹介されていたけど……意外な分け方
だよね。

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雑誌「別冊MOVIE ぴあ」

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別冊「MOVIE ぴあ」
   2006.1.15号/680円

ぴあ

 2006年に見たい映画全部!
 1冊まるごと映画だけ!
  特典DVD73本予告編収録。

大特集は「ナルニア国物語」なんだけど、
お目当ては「一気に見せます06年話題の映画」
の中の一ページだけ。


ブレンダン出演の「クラッシュ」が紹介されている。
主な出演者のお顔も載っているんだけど、
心なしか、ブレンダンのお顔が一番小さい
扱いなんだけど……。
シリアスなブレンの横顔がりりしすぎっ。

クラッシュ ぴあ

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「キネマ旬報」12月上旬号

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「キネマ旬報」12月上旬号

三番目の特集
「大停電の夜に」で学ぶ
恋と危機管理と企画成立

キネ旬


まずは豊川さんのインタビュー。
ジャズバーのマスター役で実際にベースを
弾くシーンがあった。
一ヶ月練習し、役の気持ちに近付いたという。
けっこう長い間、ちゃんと弾くシーンが
あったので、ドキドキしたが、
違和感なくこなしてた。

プロデューサは「映画とはある種の
非日常を購入すること」と語る。
この映画では「クリスマスイヴ×大停電」
という状況設定を購入することになっている。

この企画は実際2003年にアメリカで起きた
大停電とジョンパ・ラヒリの短編小説
「停電の夜に」の二つのインスピレーションから
成り立ったという。

「12人の群像劇というよりは、六組の男女の
一夜の物語」と考え、“二人芝居”に
こだわってみたと監督はいう。
二人っていうのは逃げ場がなく、ぬきさしならない
とから、そういう芝居が好きだと。

興味深かったのは出演者12人が語る三つの
アンケート。
「役のどんなところに共感し、どこが違うか」
という質問の答えに田口トモロヲは
「原田さんと井川さんという、二大美女に囲まれて
迷える立場か? と僕は思います」と答えていて
笑った。

田口さんの役はにモテすぎでゼータク。

そして、最後に映画評論家さんたちの映画評も
掲載されている。
これか辛口で共感できるし、おもしろくて、
勉強になった。




★映画「大停電の夜に」の感想はこちら
http://ameblo.jp/tsukikagenomai/entry-10006661815.html


「この映画がすごい12月号」

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「この映画がすごい12月号」

この映画がすごい

特集は[帰ってきた!ハリウッドのダメ人間]

「新作映画先取り写真館」のコーナーに
ブレンダン主演のお正月映画「クラッシュ」が
載ってた!
憂いをおびたブレンダンのお顔がすてきぃ。


クラッシュ ブレン

「CREA 12月号」

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「CREA 12月号」

クレア

特集「恋する映画」

クレア恒例の映画特集。
しかもタイトルはいつも「恋する映画」。
硬派な映画雑誌とはちょっと違った
切り口での映画紹介がいい。

「オールスター! 裸の感謝祭」では
局部探検隊の松井雪子隊長によるスターの
お宝ハダカが満載。
もちろん男性ヌードばっかり。

韓流映画をばっちり押さえているのは
もちろんだけど、邦画もたっぷり。

企画ものとしては「100大カップルの100映画」とか
子役のその後「21人のあの人は今?」も
おもしろい。

「Colorful」10月号 

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「Colorful カラフル」10月号 
   ~泣ける映画&うっとり映画/注目ワインと古酒が飲める店

特集:泣いたり、うっとりしたり……。感動は美の源。
   だから映画はキレイになれる。

カラフル


女性週刊誌はこぞって表紙はヨン様。
けっこう硬派っぽいかと思ってた雑誌
「カラフル」もヨン様だあ~。
この雑誌はターゲットは働く女性で、
ファッション、コスメ、インテリアなどの
生活実用情報とエンタティメント情報を掲載
した女性誌。
普通のファッション重視の女性誌に比べると
ちょっとサブカルっぽい感じだったんだけど……。

そうでもないのかな。

今月は映画特集。
女性誌らしく、「キレイになれる映画」だとか
「女優の美しさの秘密」だとか、

女心を刺激するテーマが並ぶ。

著名人が選ぶ「ハートを奪った作品」とか
「号泣した作品」などの紹介は参考になるかな。

CUT 6

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カンヌ・パルムドール受賞作ベスト5も

載っているのが今月の「CUT 六月号」。

特集は、「世界の映画オタク10万人が選んだ

史上最高の映画ベスト100!」

この100本の紹介の仕方がおもしろい。

“この映画が最高なわけ”や

“評論家いわく”というコメントはまあ

あたりまえでうなづける。


“元ネタは”とか“何を生んだか”とか他の

映画との関連性や系列について語ってあったり、

“陰の立役者”や“マニアも知らない”など

その映画に関するマメ知識もあって参考になる。



ベスト5は大作だし、納得できる作品ばかりだけど、

ちよっと偏ってるよなあという気もする。


興業収入ランキング50もあるので、

リアル人気度と比べてみるのもおもしろい。

他にもいろんなランキングがあって

参考になる。


「インターネット界の映画オタクが選んだ

史上最高の映画とは」

は、またちょっと違う趣。

CUT6

映画秘宝

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映画秘宝 「映画秘宝」 5月号
   洋泉社/1050円

今月の特集は「ヤバい 日本映画」。
「隣人13号」がメイン記事で、この暴力的にヤバイ映画の
実写化にまつわる話がおもしろい。
マンガ映画の実写化は惨敗続きだが、これはどうなるのかが
見もの。
漫画原作者 井上三太が自作や漫画や映画に
ついて語っているのも興味深い。
マンガの実写化というのは“いかにマンガのもつスピリット”
を伝えるかというのが問題だと。

緊急スペシャルとして那須監督の「体力監督葬送組曲」。
本誌「映画秘宝」では『デビルマン』の酷評から
“死んで欲しい奴 NO1”になった後の急逝である。
なんともせつない。
那須監督は「花の応援団」の助監督に入っていたという。
このマンガは大好きで、映画も観た。
あまりにインパクトが強いマンガだけど、映画は
けっこうしっとりさせるシーンとかもあって、
おもしろかった記憶がある。
なぎらけんいちがハマリ役だったなあ。
「ビーバップ」も初期のシリーズしか見てないけど
一番最初のが一番おもしろかった。

同じく追悼特集で「岡本喜八特集」。
こちらは正統派に映画の魅力や作品が語られてる。


映画化された「ZOO」についての乙一のインタビューもあり。
映画試写の時にトイレに行ってて、見られてないのが
あるというのには笑った。
なんか、ガツガツしてないゆるさ加減がいい。
創作に関しても“「シナリオ入門」のとおり
やってるだけで自分の感性とかはあまり出してない”
なんて語ってる。
あれだけのせつない感性をだしておきながら
そんなふうにいうところが またいい。
“書き始めの動機としてはまずはじめにビジュアルが
浮かぶ”というけど、乙一の作品は活字だからこそ
感じる部分が多いような気がする。
「ZOO」は原作を読んだところだが、映画化は
どうなるんだろ?楽しみ。