愛しのブレンダンにまた逢えたよ~。
もちろんスクリーンで、だけど。


今年は「ハムナプトラ3」でも勇姿が見られたのに
今度もまたとってもカッコイイお姿を見られた。


そう、本日公開『センター・オブ・ジ・アース』
観てきた。


センターオブジアース

主演は、ブレンダン・フレイザー!!!!
製作総指揮も務めているブレンダン。
もう、ブレンダン攻め!!!


しかも、この映画3Dだから、
飛び出す、飛び出す。

ブレンダンにふれそうになれる錯覚をしちゃうほど。

四国初上陸3D上映館。

センターオブジ看板


普通の映画よりちょっとお高めで、割引もなし。
それでもブレンダンに逢えるなら!!
でも、吹替オンリーだった。


あああ、ブレンダンは声がいいのだ。
とってもキュートで、いい声なのだ。
そのお声が聴けないのは残念無念。
でも、字幕を読まない分、ブレンダンを凝視
できたけどねー。


ブレンダンの吹替えは、沢村一樹。
嫌いじゃないけど、声のイメージが違うんだよなあ。
相手役の女優さんの声は矢口真理。

吹替えの演出は「高城剛」ってクレジットしてたけど、
あのエリカ様の彼氏のハイパークリエーターの高城氏?



ジュール・ベルヌの小説「地底旅行」が原作で、
ブレンダンは、地質学者の役。

地質学の研究に行き、消息を絶った兄の意志を継いで、
地質調査をしている。

兄の息子である甥っこと地質調査旅行に
出掛ける。
二人は山岳ガイドの女性と共に、冒険へと
誘われる。


冒険活劇アクションファンタジー。


だから、ストーリーはとってもシンプルで、
地底世界の幻想的な美しさと、
冒険のスリルと、次々と襲いかかるアイテムが
おもしろい。


シリアスなアクションものというよりは、
ファンタジーの要素が強いから、
危機にリアリティはないけれど、
特撮技術は素晴らしく、迫力満点。

3D効果と相まって、行きつく暇がないほどの
スピーディで盛りだくさんの豪華な映画。


甥っ子は13歳。
ちゃんと彼の成長物語や初恋も盛り込まれている。


父の形見である「方位磁石」を渡すシーンは
胸がつまって泣いてしまうし、
地底にあった父の日記を読むシーンも泣ける。


息子の誕生日には帰ると約束したのに
帰れそうもないことをわび、
地質研究と今までの全てを引き換えにしても
やはり息子のこれからの成長を見守りたかったと
後悔の念がつづられていた。


せつないよ。
父への深い想いに涙する。
だから、父モノは弱いんだってば。


強くたくましく、頭のいいブレンダンが観られるので、
ブレンダンファンは絶対にスクリーンで観た方がいいね。


時々おちゃめだったり、美人山岳ガイド女のSっぷりに
いじめられるブレンダンもいとおしい。


でも、カッコイイ ラブシーンもあるので、
めろめろにもなってしまう。




センターオブめがね
3Dメガネ

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逢いたかったよぉ~ ブレンダン!!


愛しのブレンダン・フレイザーの主演ヒット作
ハムナプトラシリーズ第3弾
「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝」
先行上映会に行く。




ハムナプトラ チラシ
「ハムナプトラ3」チラシ



二時間があっという間で、とにかく画面から
目を離す暇がない ノンストップ冒険活劇。


スケールが大きく、アクション満載で
エキサイティング。


今回の舞台は中国。

もうエジプトが舞台じゃないのに題名は
「ハムナプトラ」。(原題はミイラだけどね)
でもそんなこと気にならないほどにおもしろい。


秦の始皇帝をモデルにしたという
暴君な「皇帝」。

不老不死の魔術をかけてもらうつもりが、
呪いをかけられ、石にされてしまう。


そして、2000年の時を経て、
蘇り、邪悪度がアップして変身マニアとなる。


冒険家リック(ブレンダン)と妻に加えて、
今回は息子とその彼女が登場。

4人がメインとなって、ミイラ皇帝たちと
戦う。


裏切りあり、からくりあり。
壮大な仕掛けの館には危険がいっぱい。

敵は三つ頭のドラゴンやモンスターに変身したりもする。

上海の街では、まるで花火のように火花は飛ぶし、
爆竹はドカンドカンでカーチェイス。
炎は上がるはお尻に火はつくわ。
スピーディでダイナミックでスリリング。


そして、今度は雪山。

雪だ つららだ イェティ(雪男)だ!!

機関銃だ ダイナマイトだ 雪崩だぁ~。


全員危うし!!

ってとこで意外なものに助けられる。

ここは息をのむシーンで見どころの一つかも。


息子を守ろうとして、リックが
剣で刺されてしまうとこはびっくり。


このシーンは、もう本気で泣いちゃうね。
ブレンダーン、死んじゃイヤ~って。


妻がまた強くて、息子の彼女を守ったりもするし。


リックはかっこよくて強いけど
完璧ヒーローじゃなくて、どこかドジだったり、
気取ってなくて、いつもユーモラスで
おちゃめなとこが最大の魅力。

これはブレンダンならではの役だろう。


あまり深く考えないでひたすら、大スクリーンで
圧倒されつつ、ドキドキ
わくわくと楽しむ娯楽映画。


だけど、父と息子の絆、家族の再生、
愛の深さなども感じさせてくれ、
誰かを守ってあげたくなるような映画。


ブレンダンのあいくるしい笑顔と
戦う時のきりりとした端正な顔に魅了される。
 
ブレンダンに見とれてて、なんだか、
冷静に映画の感想が書けない。
そのくらい、ブレンダンにハマっちゃうって
ことなのだ。


ハムナプトラ パンフ
「ハムナプトラ3」パンフ



テーマに【ブレンダン】っていうのがあるくらい

ブレンダンファンの私。


「ハムナプトラ」でブレンダンファンになった方は、
彼の他の作品も載せてるので、のぞいてみてね。



マッチョ好きさんにはコレだ
★ 「ジャングル・ジョージ」
http://ameblo.jp/tsukikagenomai/entry-10003023262.html



ゲイ好きさんにはコレかも
★「ゴッド・アンド・モンスター」 
http://ameblo.jp/tsukikagenomai/entry-10003674194.html


M男くん、M女さんはコッチだ
★「聖なる狂気」  
http://ameblo.jp/tsukikagenomai/entry-10002743839.html







ぴあ ブレンダン
「ぴあ 8/14.21号」よりブレンダン


今号ハ、6pに渡って「ハムナプトラ」特集。


もっとこの映画話題になっているかと思ってたけど、
「ロードショー」では見開き2pのみだし
「スクリーン」は、たった1pという扱い。



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愛しのブレンダン・フレイザー主演の
サスペンス映画。
日本では未公開作品で、4/23に
やっとレンタルリリースしたもの。


「ラストタイム 欲望が果てるとき」 
THE LAST TIME
サスペンス

マイケル・キートン×ブレンダン・フレイザー
2大スター競演で放つ魅惑のサスペンス
禁断の欲望ー魅惑の彼女を抱くとき、それは冷酷な仮面を失うとき



ラストタイム 欲望が果てる時


ブレンダンが一つも営業がとれなくて、
クビ寸前のダメダメ営業マンの役で、
その上司でトップセールスマン役が、
マイケル・キートン。
そして、ブレンダンのセクシーな婚約者を
上司が寝取ってしまう。
冷徹だった上司が、変わっていく。


前半、まったりとコメディっぽかったので、

どこがサスペンスなんだろうと思ってたら、
後半過ぎて、ジワジワとそのサスペンスの片鱗が
見え、最後は 大ドンデン返し!!!
 
ええーっ。
すっかりと騙されしまった。


ブレンダンを器用したわけがわかったというもの。

ブレンダンファンにとっては、
ぽっちゃりおちゃめなダメダメ男のブレンダンと
もう一つ別キャラの
二種類のブレンダンが堪能できていいかも。


DVD特典には未公開シーンもついていて、
ブレンダンが巨乳美女とバックでファックの
シーンもあって、興奮しちゃうよー。
 

これはネタバレしない方がいいなあ。
観て、心地よく騙されるとおもしろい。


でも、あんまり後味のいい映画じゃなかったなあ。


人を騙すには、弱点をつくのが一番である。
金に弱いもの、クスリに弱いもの、愛に弱いもの……。


騙しているつもりが騙されていたり、
良心の呵責を感じたり、罪の意識を感じた時ほど、
人はもろいのかもしれない。


騙すより騙されるより方がいいな。
できたら、ずっと騙し続けて欲しい……。


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「クラッシュ」

「クラッシュ」


クラッシュのポスター


都会では2月に公開されていたが、
高松では、やっと公開。


クラッシュのぶれん

やっと逢えたね、ブレ~ン。



アカデミー賞受賞作品なのに
単館映画館での短期間上映。
しかも、レディースディにも
かかわらず館内はがらんがらん。


クラッシュ チラシ

(チラシ)


映画はシリアスで深い映画だった。
さまざまなキャラクターと
入り組んだプロット。
一つの事故がきっかけで、
人間関係が交差していく緻密な構成には、うなる。
さすがに「アカデミー賞 作品賞 
脚本賞 編集賞」の作品だけある。


地味で重い映画なのに、心にずっしりと
響き、観終わった後でいろいろな問題を
投げつけ、考えさせる。


冬のロサンゼルスで、交通事故をきっかけに
さまざまな人間模様が連鎖していく。
夫婦、恋人、母子、父娘などそれぞれの
関係や複数の人種や言語があって、
からみあっていく。

クラッシュ パンフ


(パンフ)



誰も悪くはないのだけど、ちよっとした
偏見や差別、思い違いによって
予期せぬ方向へと流れていく。
もどかしく、人間の愚かさを感じる。

ドラマチックに演技するでもなく、
ミステリアスに演出するでもなく、
淡々と進んでいくだけに、リアリティが
あり、せつなくなる。

人の悪い面と良い面も交差されて表される。
人種差別をしてしまう一面もあれば、
身を犠牲にしても人を救おうとする面も
あったり、人に悪態をつきながらも
父親の介護にあけくれたりと、片方だけ見ると
いい人なのに、別の面では、悪の部分が
のぞいたりする人間の多面性、不可思議さも
見せ付けられる。


どれもがその人間なんだろうが……。

人は心と裏腹に間違いを犯してしまう。


黒人の鍵屋とその娘のマントのエピソードは
とっても魅了されるシーンだった。


★「青春の輝き」

「青春の輝き」SCHOOL TIES
  1992年/アメリカ

監督:ロバート・マンデル
脚本:ディック・ウルフ
出演:ブレンダン・フレイザー、マット・デイモン

青春の輝き


人種差別、宗教という重いテーマを真面目に描いた
青春ドラマ。
シンプルにまとめすぎているため、ストーリー的には
消化不良な感じ。


学生たちのそれぞれの個性が描ききれていないのが残念。

差別をしてはいけないと解っていても
差別をしてしまう立場も解るだけに
対立してしまうところは悲しく
考えさせられる。



青春ドラマではあるけれどこの邦題は
もうちょっとなんとかならなかったのか。
全く内容に合ってない。



正直、主役のブレンダンがかっこよすぎて、彼に目を
奪われて、他の役者さんが目に入らない……。
憎まれ役のマット・ディモンもキャラが弱くて
めりはりにかけたし。

ブレンダンの憂いをおびた表情がせつなくていいし、
演技も上手い。


アメフト姿の元気なブレンダンやシャワーでの
オールヌード(後ろ姿だけど)はブレン好きには
たまらないショット。
お得意のダンスシーンや甘い言葉を囁いてキス
するロマンティストなブレンダンも見られるし、
ジョークを言って、いたずらっぽく笑うかわいい
表情もいい。

ブレンダンがダンスパーティで「美しい」と
一目惚れするサリーは、見方によって
すごくオバサンっぽく見えるし、
初デートの時から「煙草は嫌い」というブレンダンの
前でスパスパ煙草を吸って、とてもお嬢様には
見えない。

★「風と共に去る20ドル!?」

「風と共に去る20ドル!?」
  1992/アメリカ

風と共に去る20ドル

監督: キーヴァ・ローゼンフェルド 
脚本: レスリー・ボーエム、エンドレ・ボーム 
出演: エリザベス・シュー、 クリストファー・ロイド、
   ブレンダン・フレイザー、リンダ・ハント、

     スティーヴ・ブシェミ



金は天下のまわりもの。
一枚の20ドル札がたどる数奇な運命とは?
             <ビデオパッケージ コピーより>



何か一つのアイテムが人の手に渡って転々として
いく話というのはおもしろい。
この作品はそのアイテムが「20ドル」。
アイテムを通して、様々な人々が関わり、
それぞれのドラマが展開される。
時にはコミカルに、時にはシニカルに。

主要登場人物がどの話にも少しずつ関わっていく
ところが構成の巧みさ。
オムニバス風だが、全体を通してつながっている。



風に舞った20ドル紙幣がいろんな人の手に渡っていく
というシンプルなおどぎ話的設定なのに、引きこまれた。
一つ一つの話は短いのだけど、その中に深いドラマが
描かれていて、考えさせられたり、泣かされたり。

ブレンダン目当てでビデオを購入したが、
おもいのほか豪華キャストだった。
個性派、演技派俳優の演技に魅了された。


一話目は社長令嬢に見初められたサム(ブレンダン)。
独身最後の夜に悪友たちの企みでストリッパー
を部屋に呼び、彼女のTバックの中に20ドル
(婚約者の父からもらった大切な20ドル)を
つっこんでしまうことで、婚約者に誤解され
婚約解消されてしまう。
初々しいブレンがたまらなくかわいい。
トップレスのストリッパーに顔の前に胸をぐりぐり
押し付けられたり、大股開きでのっかられても
照れてシャイにかわすとこがなんともいえずにいい。
好青年ぶりを出している。



一話目はオチもないし、曖昧でストーリー的には
ちょっと肩透かしかな。
でも、二話目は、「バックトゥーザフューチャー」のドク役の
のクリストファー・ロイドとプレンとは「ハードロック
ハイジャック」でも共演したブシュミーの二人がメイン。
強盗ものなんだけど、二人の渋い演技にひきこまれて、
短いのにううんとうなるように考えさせられた。
でも、ブシュミーまたこんな役で、かわいそ。
ヘンな顔の奴と言われ続けた「ファーゴ」での強盗役と
キャラがかぶった。



三話目は、新人作家の女と父の話。
作家なんて道楽だと、認めてくれない父と
ケンカしている娘。
父が死んで、遺品の財布をみた娘。
娘の小説が載っている新聞の切り抜きと20ドルが入っていた。
父も小説を書いていたのだ。
これは今の自分の心情と重ねて、涙してしまった。



ラストはまたサム(ブレンダン)登場。
小説をまた書くわとはりきってスペインへ
旅立つ娘と空港で出会う。
バラバラに撒き散らす20ドル。
ちょっとありきたりではあるのだけど、
ブレンもかわいいし、この空港シーンは大好き。
上手くまとめたなあと納得。


★「ブレイン・キャンディ」

「ブレイン・キャンディ
 Kids in the Hall: Brain Candy」
  1996年/アメリカ
  

ブレインキャンディ.

監督:ケリー・メーキン
製作:ローン・マイケルズ
脚本:ノーム・ヒズコック、ブルース・マカロック、
   ケヴィン・マクドナルド、マーク・マッキニー、
   スコット・トンプソン
出演:デイヴィッド・フォーリー、ブルース・マカロック、
   ケヴィン・マクドナルド、マーク・マッキニー、
   スコット・トンプソン、
ブレンダン・フレイザー

この薬を飲めば、頭の中はいつも22℃の暖かさ~
        <ビデオパッケージコピー> 

誰もが簡単に至福の状態にトリップできる新薬を
発明した怪しい科学者五人組と彼らに目をつけた
悪徳製薬会社がおりなすコメディ。

新進気鋭のコメディアン五人がいろんな役をこなす
のでデフォルメされたヘンな人が多い。
独特のお笑いワールドで、はちめちゃ。
色合いというか世界観が異色でシュール。

ちよっとうつ病的な人々や変わった人が登場。
新薬を飲むと幸せな妄想が広がって幸せな気分になる。
その妄想が映像化されているのだけど、かなり変わっている。
でも、飲んだ人はそれで幸せな気分になっちゃう。


新薬を開発した科学者である主人公が、
新薬を飲んだ人が意識障害になってしまうことに良心の
呵責を覚え、マスメディアに新薬の弊害を告発しようと
し、それを製薬会社に阻止される。
「飲んだ人が幸せな気分になれるのだからいいじゃないか」
という製薬会社。
でも、いつも幸せだと人はそれが幸せだと感じなくなる。
人生はつらいことや悲しいことがあるからこそ、
楽しいことがひきたち、幸せだと感じるのだということに
科学者は解く。
それはもっともだなあと考えさせられた。



ブレンダンが特別出演しているというので、ビデオを購入。
パッケージにも“「きっと忘れない」「青春の輝き」の
ブレンダン・フレイザーが特別出演!”と書いてある。
ブレンが出るまでは落ち着かなくて、ストーリーに
集中できなく気もそぞろ。
だけど、だけど、ほんとにワンシーンだったのね。
製薬会社で新薬の被験者になって薬を飲む役の一人。
セリフも一言。
「薬じゃない 砂糖だ」とかって。
でも、怒った顔のブレンもまたかわいい。
白いコンバースのバッシュをはいてた。
同じものをはいてたことがあるので なんかうれしかった。

★「くちづけはタンゴの後で」

「くちづけはタンゴの後で」
  1996年/アメリカ

監督:リチャード・ベンジャミン

原作:コーネル・ウーリッチ

『死者との結婚』(邦訳はハヤカワ・ミステリ文庫)
脚本:リサ・マリア・レダーノ 、 フォフ・サットン
出演:シャーリー・マクレーン、リッキー・レイク、

ブレンダン・フレイザー

くちづけはタンゴ

             (中古ビデオを買った)


列車事故に巻き込まれた貧しい娘が、運命のいたずらで一転、
大富豪の令嬢となる様を描いたシンデレラ・ストーリー。



原作はミステリーだが、映画はハートフルコメディに

なっている。

ブレンダンの二役ぶりが観られるということで
観たのだが、陽気な役の方は冒頭 すぐに消えちゃう。
クールでエリートなブレンは確かにカッコイイ。
ちっょと下半身がぼよよんだけど。

ダンスシーンもかっこいいし、しつこいくらい
キスするとこはかわいいし。

でも、ストーリーにはちよっと入り込めなかった。
主役である彼女のキャラにすごく違和感を
感じてしまい受け入れられなかった。
ビル(ブレンダン)もクールなキャラがすぐに
くずれて恋しちゃうところがあまりになあ。


恋愛部分はいいのだけど、彼女の抱えている問題が
ちょっとディープすぎるので、コメディ仕立てに
するのはちよっとイヤだったな。
最後、殺人事件のところを家族でかばいあう
のは自分を犠牲にしてまで互いを思いやって、
愛を感じるところなんだけど、ちょっと待って。
見方によってはそれって、みんな互いを信じてなくて、
殺意をもってたんじゃないのかなとかね。

邦題はどうなんだろ。

あんまりタンゴの意味ないみたいだけど。

★「ダドリーの大冒険」

「ダドリーの大冒険」
  1999/アメリカ

監督・脚本:ヒュー・ウィルソン
原作キャラクター:ジェイ・ワード
出演:ブレンダン・フレイザー, サラ・ジェシカ・パーカー, その他

ダドリー

1960年代の人気TVアニメ『DUDLEY DO・RIGHT』の実写映画化。
陽気で真面目でドジな騎馬警官ダドリー(ブレンダン)
が勤務するカナダの田舎町で金儲けをたくらむ悪党と対決。


子ども向けアニメの実写だから、ギャグがベタベタなおバカ映画。
何も考えないで楽しく観られるのでいいかも。
でも、ブレンダンが出ていなかったら観なかったであるろう作品。


誠実でドジなキャラから、正義感に燃える熱いヒーローまで
こなすブレンの魅力全開で、ブレンファンは見応えたっぷり。

ブレンのコスプレを楽しむのと、いじめられるばかりの

痛いブレンを観てちょっとS気分になれる。
だって、かなり痛々しいんだもの。



騎馬警官の赤い制服姿も凛々しいし、

カントリー調のシャツにサスペンダー姿もかわいい。
だけどやっぱりヒーローになってからの、黒い皮ジャン姿で
バイクを乗り回すところがかっこいい。



もちろんダンスシーンもミュージカル仕立てで
うっとりするとこと、裸体を露出のワイルドな
ダンスと両方あって、楽しめる。

ごめん ヒロインはだめだあ。



★ 「スカウト」 

「スカウト」 
   THE SCOUT
アメリカ/1994

監督:マイケル・リッチー
原作:ロジャー・エンジェル
脚本:アルバート・ブルックス、アンドリュー・バーグマン
     モニカ・ジョンソン
出演:ブレンダン・フレイザー、ダイアン・ウィースト
   トニー・ベネット、アルバート・ブルックス 


スカウト



野球があまり好きじゃないので、ブレンダンが
出ているのに、観るのを先送りしていた作品。
でも、「野球映画」ではあるのだけど、
メインは野球じゃなかった。

逆に野球好きな人が野球映画だと思って期待して
観たら、あれれって思うんじゃないかな。



コメディといってるものの、コメディ部分が
中途半端。
かといってシリアスってわけでもなく、
コメディなのにちょっとダークな部分を
盛り込んで、無理やり人間ドラマに仕立ててる。

からっとコメディにしていればけおもしろかったねと
楽しめる映画なんだけど、人間ドラマの部分を
盛り込んだためストーリー的に難アリなところもある。



しかし、中年スカウマンと新人選手(ブレンダン)との
関係は、うまく描けていたと思う。
アル(スカウトマン)に信頼を寄せるブレンダンの
演技がいい。
空港でアルを求めてせつなそうに「アル~っ」って
叫ぶシーンのブレンダンの表情はつせなくていい。
反対に、人気者になっていくブレンダンが
初めてアルに反発するところは、逆にアルが
せつなそうで胸がしめつけられる。
そんなふうにして二人の関係が深まっていく。


でも、ただのかっこいいだけのヒーローじゃない
ところがブレンダンの魅力全開。
野球以外に無頓着で純真無垢な男をブレンダン
がとてもすてきに演じている。
モテモテでみんなのヒーローだし、長身を活かしての
選手姿は惚れ惚れするけど、
ベッドで子どものように飛んだり、おどけた表情など
おちゃめな面ももりだくさん。
でも、やっぱり私は心の闇の部分がのぞく
ダークな部分のせつない顔がたまらない。



女医さんとのやりとりのシーンとかもいい。
何かに超人的な威力を発揮する人っていうのは
やはり、どこかにひずみというか、
破綻している部分を抱えているのかもしれな
い。