◆「ヨコハマ トリエンナーレ2014」

テーマ:

横浜2日目は横浜美術館で、
「ヨコハマ トリエンナーレ2014」を観る。
 

美術家の森村泰昌がアーティスティック・ディレクターで、
「華氏451の芸術:世界の中心には忘却の海がある」
というテーマを掲げて行われている。

横浜美術館は松井冬子展以来、2年ぶり。
エントランスが広く、ゆったりした素敵な空間。

シュールでこれぞ現代アート的なものから、
戦争とか社会的に忘却していは行けないもの等、
様々な「忘却」へのアプローチ作品があり、
人の感性の多様性を観られた。

館内作品でも、写真撮影OKのものもいくつかあり、
撮ってみた。
写真として切り取られるとまた違う印象にもなる。

 

横浜美術館前にも作品。
ヴィム・デルボア「低床トレーラー」


 

エントランスホールにあるのは
「アート・ビン」と名付けられた
巨大な芸術のための語も箱がある。
マイケル・ランディ作。
忘却されるの至った失敗は、
ふたたび創造的行為へと転換されるのだと。


 

福岡道雄の「飛ばねばよかった」。
ピンクのバルーンはため息をかたどったもの。
そして、後ろの壁にある黒い画は、
「何もすることがない」という作品で。
真っ黒い上に「何もすることがない」という
文字が小さな字で一面に羅列してある。
怖いっ。

「ヨコハマ トリエンナーレ2014」チラシ。
写真中央のオブジェはみなちみらい駅を
降りた所に飾られていたギムホンゾック作
「クマのような鋳造物-629」

 


ランチはランドマークタワーの
港の見える野菜のお店へ。
野菜を様々な調理法で提供する
ランチプレート。

 


★「松井冬子展 --世界中の子と友達になれる--」
(横浜美術館)2012.2.19
http://ameblo.jp/tsukikagenomai/entry-11175110101.html

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◆「日本近代洋画への道」展

テーマ:

日曜日(5/25)、「晴天の霹靂」を観た後は、
県立ミュージアムにて
「日本近代洋画への道」展を観る。
 
近代洋画を開拓した高橋由一の代表的な2点の
鮭の絵をはじめ、由一以降の画家たちの油彩画を
辿りながら明治の 日本洋画の歩みを紹介。

観に行こうかなと思っていたら、
偶然にも招待券をいただいた。
ギリギリ、本日までの会期。

思ったより充実のコレクション。
静物画や風景画よりもやはり、
肖像画や裸体画に惹かれる。

 

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◆伝統工芸四国展

テーマ:

土曜日(10/26)、三越にて

「第56回 伝統工芸四国展」を観る。


月影の舞

演劇つながりのМチャンのオススメの
堆漆作品がとてもよかった。


シャドウボックスのように額になっていて、
「ローマの休日」というタイトル。
映画のワンシーンを表現している。

同じ方の「ルーブル美術館」というのもきれいだった。


伝統とモダンの融合というか、新しいタイプの
作品が多く、楽しめた。


芝居仲間の東條氏のガラス工芸作品が奨励賞を
受賞ということで、この作品も観た。
重厚な中にも遊び心がある、彼らしい個性的な作品であった。
みんな頑張っているなあ。



月影の舞

ランチは、前から気になっていた香大近くの
カフェへ。

店内はスタイリッシュなのに、和ダンス風の棚が
あったり、和のテイストも取り入れていて、いい感じ。



月影の舞
週替わりランチはお膳にのっていて、
お茶碗が昭和な感じ。
「白菜の豆乳煮とサバの味噌煮」


ご飯と言えば 朝ドラ「ごちそうさん」。

録画してて、夜に観てるのだけど、
納豆やらおにぎりやらが欲しくなって困るが、
土曜日は泣いた。


その前の回で「好きになるはしんどい」と
語っていた。

好きになると心配しすぎたり、その人の言葉に一喜一憂
したりして、それが苦しいことってすごく解る。
でも、やっぱり自分の気持ちに蓋をすることはできないん
だよね。


メイコの母親役の財前直美がいいなあ。
この時代だったら、実際は、
こんなことなかなかできなかっただろうけど、
粋な母親。

食べることを楽しく共有できる人、
美味しいものを食べさせたいと思う人って、
つながるんだと思う。


テレビ「ホンマでっか」で、食欲が増すと性欲が落ちると
いうようなことを言ってたけど、私は性欲と食欲は
連動していると思うけどなあ。

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◆「昭和40年会 We were boys」展

テーマ:

火曜日(7/9)午後は、坂出にある 鎌田共済会 郷土博物館へ。
現代美術のグループ展「昭和40年会 We were boys」を観る。


月影の舞

昭和40年会とは、
会田誠、パルコキノシタ、松陰裕之、大岩オスカール、
小沢剛、有馬純寿のメンバー。

絵画部門、映像、音響部門があった。

月影の舞
会場の郷土博物館は、1922年建設の趣きある建物。
初期の本格的鉄筋コンクリート造りで、貴重なもの。
内装も素敵。

月影の舞

朝は、新田に新しくできたカフェでモーニング。

月影の舞


ランチは、老舗カレー屋。

月影の舞


月影の舞
暑いので、また、かき氷。
あずきたっぷりの宇治金時。

【東京⑦】「LOVE展 アートにみる愛のかたち」@森美術館

東京4日目(6/3)の朝は、六本木の森美術館にて、
「LOVE展 アートにみる愛のかたち
 ~シャガールから、草間彌生、初音ミクまで」を観る。

月影の舞
LOVE展のポスターになっている ジェフ・クーンズの『聖なるハート』。
この立体作品は眩しく輝く。
そして、見ている者を映す。
そこに愛する二人が映り込むことも、一つの愛の在り方かも。


タイトル通り、古今東西のアートの中の
“愛”がテーマのものが展示され、
アートを通して愛を感じる。

インスタレーションで、「LOVE+1+1」という作品。
音声解析と人工知能システム。
マイクの前で、言葉を発すると、その言葉をタイトルにした歌が、
リアルタイムで、生成され、やくしまるえつこの声で、歌ってくれるというもの。

私はマイクに向かい、「抱擁」と言うが、
モニターには「豊洋」と表示された。
不思議な歌詞と幻想的な詩。

さまざまな愛のかたち。
壁には著名人の愛の言葉が書かれていたり、
随所に愛があふれる。

「アートは愛の共犯者」

この言葉は、私の心に響く。
アートをそれぞれの表現に変えると、より、染み入る。


月影の舞

展示は撮影禁止だが、三カ所だけ、撮影オッケースポットがある。
その一つの草間彌生ゾーン。
色が 変化していく。

月影の舞


月影の舞

月影の舞

月影の舞

六本木の森美術館を後に銀座へ。

移転オープンした「ヴァニラ画廊」にて、
クロダミサトの写真展『沙和子 無償の愛』を観る。

月影の舞


タイトルからして、M女っぽいものかと思ってたら、違った。
野外露出や露わな肢体はあるものの、
アカルイハダカのイメージかな。

移転前のヴァニラ画廊は、淫靡でいかがわしく、
妖しかったが、新しい店は地下二階にも関わらず、
白い壁がスタイリッシュで、以前の雰囲気がなかった。


”人は愛が欲しいから、誰かを愛する気持ちが生まれる。
はたしてこの世に、
本当の意味での『無償の愛』などというものが存在するのだろうか。
    (クロダミサト写真集あとがき より)




土曜日(6/1)、午後は銀座から渋谷へ。

Bunkamuraザ・ミュージアムにて「アントニオ・ロペス」展を観る。

月影の舞


絵画だけでなく、彫刻やレリーフや創作風景の映像もあり、
見応えがあった。

リアリズムの中に独自の幻想を表すタッチには、
不思議な魅力があり、引き込まれる。

マドリードの街並み、スペインの文化にも触れることができ、
スペイン好きには、嬉しい。

音声ガイドのナビゲーターは永作博美で、
イメージソングが、フラメンコギタリストの沖仁とあると、
フラメンコ好きとしてはまたまた嬉しい。

月影の舞
図録表紙は「グラン・ビア」。
朝のひと時の光を描くためにロペスは、
何十年も同じ位置にキャンバスを立て、眺めたという景色。

展覧会チケットのモデルは、娘マリアを描いた「マリアの肖像」。
実物の絵のコートの質感や厚みのリアルさに圧倒される。
月影の舞


月影の舞

月影の舞

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Bunkamura Galleryの方では、「古河原泉 初個展」
「ミューズたちの光と影」展もやっていて、観る。
月影の舞
展覧会葉書。
下側は、外国人三人の作品展。
全て、女性を描いている。

一人の画家の方は、「パセオフラメンコ」でも描いていた
フラメンコの絵を描く方。

会場内に一点だけ、フラメンコの絵があり、
見とれていたら、案内の方が、
「フラメンコ、お好きなんですか?」と、話しかけてくれ、
その画家のフラメンコの絵ばかりの画集を奥から持ってきてくれ、
見せてくれた。

フラメンコの絵って、あまり描く人は少ない。
しかも、こんなに躍動感あふれるフラメンコを描く人は見たことがなかった。
とてもいいものを見せていただいた。

古河原泉さんのミニ作品集「color of desire vol.1」を買っていたら、
丁度、ご本人の画家さんがいらして、お話しすることができた。
月影の舞
月影の舞

「とてもセクシーな女性ですね。
 描かれた絵画も美しいですが、ご本人もお美しいです。
それに、添えられた言葉に、惹かれました」と、
口説くオヤジのようなことを言った。

それだけ、ご本人も美しい方で、
上品なシースルーのミニスカートが、セクシーで、そそられた。

お世辞ではなく、絵画に添えられた言葉は、魅惑的だった。

偶然に観た二つの展覧会だったが、
着衣なのにセクシーな女性美、
フラメンコを踊る女性美と、私がいつか、
描いてみたい世界であり、今一番惹かれる美だった。

月影の舞

ロペス展を記念して、一回カフェでは「マルメロプリンセット」が。

渋谷では LINEのイベントをやっていて、
ブラウンがいた。
月影の舞

土曜日(6/1)は、早起きして上野へ。
国立西洋美術館にて「ラファエロ展」観る。

月影の舞
西洋美術館前の看板。


日本初のラファエロということで、盛況らしく、
会期延長されたみたいだが、6/2が最終日なので、
混むだろうと、開館1時間半前に行った。
でも、既に4人並ばれていた。
5分早めて開館されたが、100人以上は並んでただろうか。

でも、館内は広く、ゆったりと配置されていたので、
中では、ゆうゆうと鑑賞できた。


月影の舞


やはり「大公の聖母」が人気だが、
私は、「死せるキリストと天使たち」のような絵に惹かれる。



月影の舞

月影の舞



上野を出て銀座へ。
銀座三原通りにあるスペインバル「ガウディの舌」でランチ。


月影の舞


月影の舞
日替わりランチは、海老とツナのトマトクリーム煮 ニョッキ添え。


月影の舞
スペインの建築家ガウディのデザインをイメージした店内。

◆【京都②】お寺×現代アート@禅居庵

テーマ:
5日 祇園。
お寺×アート ということで、建仁寺の禅居庵で、
「現代美術作家グループ展」をやっていたので、観る。

月影の舞
境内は、撮影禁止だったので、
禅居庵前の写真とパンフレット写真だけ。


作家7人の、絵画、写真、インスタレーションなどが、
お寺内畳の上に展示されている。

アートなBOOKカフェも。
祇園でお昼。
創業140年という鶏鍋屋さんへ。

月影の舞

昼定食は唐揚げ定食と親子丼のみ。

月影の舞

月影の舞
忙しい時期だけランチをするみたい。
親子丼をいただく。

おやつは、河原町 「cafeココノハ」へ。

月影の舞
米粉を使ったパンケーキがご自慢のスイーツ。
私は、ブルーベリーの豆乳プリン。
写真の向こう側は、リンゴとシナモンのパンケーキ。


ビネガージュースも色々あり、私はザクロ。

月影の舞

大阪→京都の旅もおしまい。
楽しければ楽しいほど、旅の
終わりは、少しせつない。

4/13土曜日、監督がいないからか
午前中の撮影がサクサク終わり、
午後の撮影の合間に、高松市美術館にて、
「チェブラーシカとロシア・アニメーションの作家たち」展を観る。


月影の舞


児童書だったキャラが、アニメーションになり、
国民的人気者になったチェブラーシカの歴史から魅力までが、
イラストや映像、原画で見られる。


月影の舞

映画の関係者インタビューが興味深い。
原作者で脚本のエドゥアルドは、
小さな女の子が、大きなコートを着て転ぶすがたをみて、
アイデアを思いついたと言う。

ロシア語で、よく転ぶという動詞が、チェブラーシカ。

アニメーターが撮影のエピソードを語るのも面白い。

チェブラーシカのマトリューシカがかわいい。

月影の舞

高松市美術館を出て、
美術館裏のイタリアン「LA DIVENTAR」ランチ。


月影の舞


チキンの木の葉ローストと さごしのポワレ。


月影の舞


月影の舞


ドルチェは、バンナコッタ。
ゆず茶でいただく。

月影の舞

美術館のそばにあるお店らしく、店内には、
絵画がたくさん飾られていて、いい雰囲気のお店。
ミュシャの絵も。

ダメ元で、お願いしたら、快くチラシを置かせていただけることに。
浜田真理子高松ライブとツアーチラシの両方を置かせてもらう。

【京都②】4/4
京都市美術館を後に、
リヒテンシュタイン展のタイアップ企画のカフェ
カフェ ヒペリカム」でランチ。

月影の舞

月影の舞
カフェ ヒペリカムの特製五穀米のお豆たっぷりカレー。
キャベツのピクルスも美味しかった。


月影の舞

「リヒテンシュタイン物語」
池田理代子書き下ろし。

月影の舞

その後、えい電に乗って一乗寺へ。
恵文社で、「モダニスト 上村一夫の世界」を観る。
はかなく、せつなく、エロティック。

月影の舞
上村一夫 愛の世界

月影の舞
袋にも上村一夫のイラスト。