月灯りの舞

自虐なユカリーヌのきまぐれ読書日記


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ブックトークの時、とある女性が
「私って運がいいんです。
 悩んでいる時、見知らぬ書店に入ったら、
 一冊の本が目に飛び込み、読むと、悩みごとの
 解決策が書かれていた!?」と。


それに対して、とある男性が、
 「悩める時は、そのことに対しての言葉が
  頭にあるから、無意識にそのキーワードを
  探しているから」だと。


本は運命的な出逢いなのか、存在意識で検索しているのか。
どちらにしても、人も本もご縁。

私はこういう本ばかりと出逢ってしまうのは、
やはり常にエロスだのアブだのと妄想してるからか……。



先日行った 京都の恵文社で目に飛びこんできた本。


「『奇譚クラブ』から『裏窓』へ 」
飯田 豊一 (著)
論創社/2013.11.20/1600円



三島由紀夫や澁澤龍彦が愛読した雑誌の全て。
廃刊後の今なお熱狂的なファンをもつ雑誌の全貌が、
一投稿作家から『裏窓』編集長になった著者によっ
て初めて語られる。
遺著として残されたアブノーマル雑誌出版史。
               <帯より>



サディズム、マゾヒズム、フェチズム、緊縛美など、
さまざまな形の悦楽者のためのアブノーマル雑誌。


インタビュー形式で、創刊からその時代背景、
出版事情が語られ、雑誌という媒体の持つ
性の追求の流れがみえてくる。


「悦虐」という言葉がうまれたのもこういう雑誌から。
貴重な図版も掲載。

著者はこのインタビュー後、2013年9月に
急死されたとあとがきに記されていた。


『奇譚クラブ』から『裏窓』へ (出版人に聞く)/飯田 豊一
¥1,728
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「ぼうず丸もうけのカラクリ」
ショーエンK (著)
ダイヤモンド社 /2009.7.17/1300円

月灯りの舞

お金の極楽」はお寺にあった!
お寺が絶対もうかるカラクリとは?
           <帯裏より>


読みやすい! と言えば聞こえはいいが、
要は中身がスカスカで、ノリが軽い。


でも、お寺のしくみとか要所要所はおさえている。、
しかし、お寺って成り立ちや形態も様々だし、
宗派によっても全く違うし、個体差が大きいから、
全てにあてはまるわけではないだろう。


社会と隔離され、秘密のベールに包まれた「お寺」の
世界。

ここまで言っちゃっていいのっていう書かれて
いるが、あくまで、著者独自の見解に過ぎないので、
ゆるーく読む感じ。


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また、こんなくだらない本を買ってしまう。


「最新版 ググってはいけない禁断の言葉」

稲村貴 (著), 尾形誠規 (編集)

(株)鉄人社/2013.8.16/552円

月灯りの舞

精神衛生上、閲覧を避けたほうがよいと思われる

検索ワードとその検索結果を紹介した

「ググってはいけない」シリーズの最新版。


悲惨な事故や事件についてや衝撃的画像が

載っているたりするという。


第1章「驚愕」

第2章「謎」

第3章「戦慄」

第4章「怪奇」 と、


4章からなり、グロやタブー、電波系、怖い画の 紹介。


生放送中の事件や事故の映像とかは、生々しく怖かったり、

痛々しくて、いたたまれなくなる。


「タバコ」や薬、核実験の被害を 訴える為の怖いCMも紹介されている。


実際に流れていて、あまりの怖さに 放映中止になったものもあるそう。


ネットという大海の中には無数の狂気も存在する。

画像そのものの怖さよりも人の心の闇の深さに 怖くなる。


最新版 ググってはいけない禁断の言葉/稲村貴
¥552
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今、書いているシナリオの資料にと、
原発関連の本をいくつか読んでいる。

これは水木しげるが挿絵を描いている
という異色のルポ。

「福島原発の闇 原発下請け労働者の現実」
堀江 邦夫 (著), 水木 しげる (絵)
朝日新聞出版/2011.8.19/¥1050

月灯りの舞

『原発ジプシー』の堀江邦夫、
『ゲゲゲの鬼太郎』の水木しげるが、
1979年、福島原発の“闇”を描いていた!
過酷な労働、ずさんな管理…。
3.11以降のすべては、当時から始まっていたことがわかる。
           <表紙 折り返し より>

32年前の「アサヒグラフ」の記事。
おそらく福島原発についての日本で最初に発表されたルポ。
それに加筆・修正したもの。

ジャーナリストである堀江 邦夫は、原発内労働の実態を
描くルポ作品の取材の為に、下請け労働者の一人となり、
原発で働いていた。
まさに命がけのルポ。

そして堀江氏が身振り手振りでその様子を伝え、
簡単な内部イラストだけを元に、水木しげるがそれを
絵にしていったという。
緻密で、気合いの入った絵。
その凄まじいまでの迫力が、内部の恐怖を物語る。

「戦争の実像を描いてきた水木しげるは、原発で働く労働者の
姿に末端兵士として死にかけた自らの戦争体験を重ねた
様子だった」と著者はあとがきに書いている。

福島原発の闇 原発下請け労働者の現実/堀江 邦夫
¥1,050
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お~。 久しぶりのトンデモ本の世界。
トンデモ本の魅力いっぱいの最新刊。

「タブーすぎるトンデモ本の世界」
と学会 (著)
サイゾー /2013.8.9/¥1500


月灯りの舞

天皇の霊言からキリスト教と浣腸、食品添加物やオスプレイ、
人権啓発アニメや放射能デマ、在特会、君が代、
サンカやフリーメイソン、慎太郎閣下の問題作まで、
「豪華」なトンデモ世界を堪能ください!
              <帯より>

メディアの中では、今でもタブーとされる話題や
放送禁止用語は存在する。
しかし、無法地帯であるネットの世界には
そんなものはなく、何でもアリだ。

タブーを破ることは、注目を浴びることでもあるが、
秘密の暴露が「正しい」ことかどうかは定かではない場合が
多い。
そのあたりの情報の確かさは、読む者が見極めるしかない。
捉え方は人それぞれだから。

豊富な知識があり、公平な判断力があってこそ、
「トンデモ」本にツッコミを入れられる。
ただ批判するだけではなく、それを裏付ける事象を
語っているからこそ、おもしろいのだ。

どれも、その本をすごく読みこんでいて、
どの章も深く書かれていて、愛さえ感じる。

第五章「芸能界・文壇・オカルト」の章が
興味深く、おもしろい。

次男の事件で全く異なる視点をもつようになった
三田佳子のエッセイだとか、
石原慎太郎の「真実の性教育---学校では教えない
人間の性」への鋭いツッコミと表現の旨さに笑う。

笑って脱力するのが、
「UFOと本番シーンをワンカットに収めるのが
テーマ」という『UFO 未確認淫行映像』。
UFOで町おこしをしている所にAV撮影隊が
出向いていくという トンデモな企画モノ。
これを書いているのは、猟奇モノでおなじみの唐沢俊一。

タブーすぎるトンデモ本の世界/と学会
¥1,575
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5つ前にアップした本「ホテルローヤル」は
ラブホテルが舞台であり、そこに関わる男と女のドラマだが、
「ラブホテル」のドラマでもあった。

経営に関わり、廃墟になるまでが描かれる。
ラブホといっても、一階がガレージで二階が部屋になっている、
いわゆる「モーテル」というやつなのだが。

で、こんなラブホに関する新書の新刊。

『オンナが「連れ込む」時代
  ―ラブホテルから見えてくる女の本音』
小菅 宏 (著)
竹書房/2013.8.9/¥850


月灯りの舞


著者ならではのルートを駆使して入手した極秘文書を道標に、
誰もが興味を持つ業界内情の告発と経営術のノウハウなども
掲載して、「肉食系女子」とはまた違った観点から、
男を圧倒する女性優位の「時代の空気」を活写する一冊。
                <裏表紙より>


ラブホについて書かれた本たち。

★「愛の空間」井上 章一:著/角川書店
http://ameblo.jp/tsukiakarinomai/entry-10149014450.html

★「ラブホテル進化論」金 益見:著/文藝春秋
http://ameblo.jp/tsukiakarinomai/entry-10146225098.html


オンナが「連れ込む」時代―ラブホテルから見えてくる女の本音 (竹書房新書)/小菅 宏
¥893
Amazon.co.jp

タイトルはいさましいが、内容はいたってまじめなルポ。

第一部では、現代女性の価値観や恋愛事情など
オトコに対して、経営者に対して、
「今のオンナを知れ」という感じ。

女性からみたら、今さら……という内容なのだが、
そう言うことを知らない、解っていない男性は多いのかも。

第二部「繁栄する性活の楽園(ラブホ)産業」と題し、
ラブホを変える女性力の実例、アンケートからみる女性の
性の本音がレポートされる。

そして、ラブホが大変革した裏事情、経営者の本音も
語られる。

そして、第三部が
「現場マネージャーが明かすラブホテルの内情
では、ラブホの客の生態や実例があげられる。

時代とともにラブホも変容している。
リニューアルして、ずっと経営を続けているホテルと
廃墟と化して何年もその朽ち果てた姿をさらし続けるホテルと
何が違うのか。

今のホテルはと゜んなコンセプトが一番ウケているのか、
セブホから今の女性像やカップル事情がみえてくる。

本音で生きるオンナが増えてきたのだろうと思う。
ヤリタガルのは男だけど、快感は女の方が数倍いいのだから……。

誰も知らなかった「ラブホテル」の経営の裏側に潜入。
一般女性55人の証言に加え、業界関係者への取材から見えてきた
「現代男女の駆け引き」と「現代男女の性差論」から、
「裏世界の事情」、「特殊な経営術」まで。
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古代の遺跡とか大好き。
だけど、いろんな説が飛び交う。
で、またこんなトンデモ本を買ってしまう。

「間違いだらけの考古学ミステリー」
地球の不思議特捜班 (編さん)
ダイアプレス/2013.7.22/¥780


月灯りの舞

技術の革新により、謎だったものが判明したり、
さらに通説だったものが、実は間違っていたと
いうことが、最近、次々に明らかになっている。

本書はそんな考古学上の新発見を軸に、
様々な歴史や事象を検証した。

はるかな古代に思いをはせる、肩肘はらない
考古学エンターティメントとして楽しんでいただけたら
幸いである。
            <はじめに より>

第1章「覆された定説」
第2章「新発見でわかった事実」
第3章「失われた都市の真実」
第4章「トンデモ説の真相」

の4章からなる。

「エンターティメント」って 言っちゃってるよね。
ということは何でもアリなんだよねー。
真偽を明らかにすることより、いろいろな可能性を
探るのがおもしろいのかも。

謎は謎のままが楽しいってこともあるものね。

「日常的に人肉を食べていた初期人類」では、
スペイン北部の洞窟で、食用に解体された骨が
発見されたからだと。

切断されたり、叩き割ったりした骨の写真と
西ヨーロッパ最古の人類の復元模型の写真が
掲載されている。
怖い……。

間違いだらけの考古学ミステリー (DIA COLLECTION)/著者不明
¥780
Amazon.co.jp

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「名前の暗号」
山口 謠司 (著)
新潮新書 528/2013.7.20/¥740

月灯りの舞

日本で初めての、
とってもユニークな名前辞典!
・AKB48では、なぜ「子」が付くメンバーが人気なのか?
・日本で一番人気の名前とは?
・外国で恥ずかしい名前とは?
           <帯より>

1912年から2011年までの名前ベストテンで使われた漢字の
多い順67文字のうち、1字でつけられたもの、
2字以上の名前で上につけられたものについての
漢字の原義を考え、その名前に秘められた「暗号」を
読み解いたもの。

男女別に上げられ、男女のバリエーションの違いや、
使われる漢字によって、その時代が見えたり、
子供に求められる資質の変換がわかったりもする。

男性の第一位は「大」。
人が両手両足を伸ばしている象形文字からきていて、
「おおきく」「たっぷり」「ゆたかな」という意味。

女性の一位は「美」。
羊がまるまると太っているという意味。
「うつくしい」という意味だけでなく、
「うまい」や「ほめる」と言う意味も。

第二位は、私の名前「由香里」の漢字でもある「由」。゜
もともとは酒や汁を入れた壺を描いた象形文字で、
「壺」から液体を出す事。

なんと、エロティック! というか、女性そのもの。
密壺から液……。

そして、私の二番目の漢字「香」は、29位中、19位。
「香」という漢字はもともと「禾」の下に「甘」という漢字が
使われていた。
「甘」は「あまい」とも読むが、「おいしい」という意味。
「禾」がついて、穀物などを煮た時に漂う
あまくおいしい匂いという意味。

「由」と「香」を合わせたら、
甘く美味しい匂いを漂わせ、とろりと液体を出す密壺……。

名前の暗号 (新潮新書 528)/山口 謠司
¥777
Amazon.co.jp

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「日本の聖地99の謎」
歴史ミステリー研究会編
彩図社/2013.6.21/524円


月灯りの舞

日本は古来から、自然のあらゆるものに
“八百万の神”が宿るとされていたため、
さまざまな場所に“聖地”が存在し、
不思議な力が宿っているという言い伝えが残る。


未だに解明されない現象や謎を知ると、そこの場所には
やはり何かがあるのだろうと思うし、導かれるように、
その場所へ行ってしまう。


信憑性があるとかないとかはわからないものも多いけど、
廉価版なのに、参考文献の数はすごいし、
写真を見るだけで惹かれたりする。


けっこう既に行ってる場所も多いが、聖地ガイドブックとして、
参考になる。


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