美しい言葉と美しい写真の本。
「続 一度は使ってみたい 季節の言葉」
長谷川 櫂:著/水野 克比古:写真
小学館/1998.2/1500円
「サライ」好評連載の「暮らしの歳時記」
単行本化第二弾。
季語60の手帖。 <帯より>
季節ごとに「季語」が取り上げられ、
その季語が使われている俳句が
いくつか載せられ、解説されている。
その季語をイメージする美しい自然の写真が
添えられているのがすてき。
「サライ」の本は写真がきれいなので、
写真集として眺めるのもいい。
写真は主に京都で撮影されている。
やはり、京都には日本独特の味わいの風景が
多い。
五七五という短い型の俳句、そのうち何字かは
季語がしめるのだから、俳句って難しい。
本書にも“作者の独創性は 封じられる”とある。
だから、言葉を厳選して、厳選して
研ぎ澄ましていくのだろう。
美しい言葉というのはそれだけでなごむし
情景が浮かぶ。
走馬灯しづかに待てばめぐりけり(大野林火)
たましひのしづかにうつる菊見かな(飯田蛇笏)
熟れそめて細枝の撓ふ柘榴かな(西島麦南)









1 ■こんにちは^^
そういう視点で見たこてはなかったです。
確かに独創性を出すのはかなり困難ですね。