2008-01-26 00:24:34

「一度は使ってみたい 季節の言葉」

テーマ:【言葉】

美しい言葉と美しい写真の本。


「続  一度は使ってみたい 季節の言葉」
  長谷川 櫂:著/水野 克比古:写真
   小学館/1998.2/1500円

季節の言葉

「サライ」好評連載の「暮らしの歳時記」
単行本化第二弾。
季語60の手帖。   <帯より>


季節ごとに「季語」が取り上げられ、
その季語が使われている俳句が
いくつか載せられ、解説されている。


その季語をイメージする美しい自然の写真が
添えられているのがすてき。

「サライ」の本は写真がきれいなので、
写真集として眺めるのもいい。

写真は主に京都で撮影されている。
やはり、京都には日本独特の味わいの風景が
多い。



五七五という短い型の俳句、そのうち何字かは
季語がしめるのだから、俳句って難しい。
本書にも“作者の独創性は 封じられる”とある。


だから、言葉を厳選して、厳選して
研ぎ澄ましていくのだろう。

美しい言葉というのはそれだけでなごむし
情景が浮かぶ。



走馬灯しづかに待てばめぐりけり(大野林火)



たましひのしづかにうつる菊見かな(飯田蛇笏)



熟れそめて細枝の撓ふ柘榴かな(西島麦南)

コメント

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1 ■こんにちは^^

そういう視点で見たこてはなかったです。
確かに独創性を出すのはかなり困難ですね。

2 ■★kazuhikooさん(一度は使ってみたい 季節の言葉)


確かに、季語を入れるというしばりで
文字のいくつかをしめてしまいますよね。

でも、独創性を作るのが難しいからこそ、
言葉をいかに厳選し、並べ替えるかで
微妙に変わってくるものなのかもしれませんね。

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