2005-04-18 01:02:00

ハッピーバースディ

テーマ:小説①【ア~オ行の作家】

<TB>おすすめ読書術
読書術の一つに本のモニターをするという手がある。
刊行前の本が読めるというのはちょっと魅力的。

それに、自分の意見や感想が反映される

かもしれないっていうのもうれしい。

今回、「ハッピーバースディ」という本のモニターをした。
モニター版の時の装丁は、白地に赤いリボンがかかっていたが
刊行された本はブルー地に白い花でやさしい感じ。

 

ハッピーバースディ

「ハッピーバースディ」
   青木和雄 吉富多美
   金の星社/1200円/2005.4

「ハッピーバースディ 命輝く瞬間」という
タイトルで児童書として1997年に刊行した本が
評判になり、「ぜひ大人に読んで欲しい本」として
装丁も新たに加筆、修正をされて文芸書として刊行。

青木氏は教育カウンセラーであり、
吉冨氏も児童福祉に携わっている方であり、
そんなお二人の共著。


虐待、不登校、差別、いじめ、命と死という
重いテーマながら、希望を見い出せる話と
なっている。
母親からの容赦なき言葉の暴力を受ける
主人公のあすかの境遇に涙するが、
あすかの強さに救われる。
悲しみや辛さを乗り越えていける強さ。

母親にも抱えている問題があり、
それも理解できるだけに切ない。
でも、少しづつ解きほぐされていき、
母と娘は再生していくのがいい。

ちょっときれいごとすぎるかとも思うが、
現実にはやりきれない虐待事件が多いので
せめて物語の中だけでもハッピーにあすかが
笑えるようになってよかったと思う。

ちょうど この本が私の誕生日に届いた。
いくつになっても誕生日を祝ってくれる人が
いるというのは幸せでうれしいことだ。

そして、愛する人の誕生日を祝えるのも
すてきなことだ。

誕生日とは、「産まれてきてくれてありがとう。
 あなたに逢えてよかった」と感謝する日だ。


コメント

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1 ■無題

こんにちは。TBありがとうございました。
私はもう誕生日を意識する年齢ではないんですが、
それでも家族と過ごせるというのは幸せなことなんですよね。
出会えてよかった、と思える本でした。

2 ■・あたりまえが幸せ

>ちーずさん
いくつになっても誕生日を祝ってくれる人、
寄り添ってくれる人がいることが
最大の幸せだと思いますよ。
あたりまえすぎて忘れていることを
それが幸せだと教えてくれた本でも
ありますね。

3 ■TBありがとうございました。

たくさん本を読んでるんですね~。
私も本好きなのですが、なかなか
感想を書くのが苦手で・・・。
また遊びにきますね♪

4 ■TBどうもです

この本、色々と考えさせられますよね。心を揺さぶられるというのはこういう本のことを言うんですね~

5 ■本のモニター?

TBありがとうございます!
うまれてきてくれてありがとう、はいい言葉ですよね。
本のモニター、初めて聞きました。
モニターってどうするとできるんですか?

6 ■いいですね~

本のモニター憧れます!
TBありがとうございます。
この本素敵ですよね~☆
生まれてきてくれてありがとう!そして産んでくれてありがとう!誕生日はお互いに感謝の日なのですね。

7 ■skullbox:notebook

TBありがとうございました。
僕もこの本はずっと大切にしていこうと思っています。
本のモニター、初めて知りました。

8 ■・モニターでいい本と出逢う

みなさま。
TB返しとコメントありがとうありがとうございました。


>ぐ~さん
感想をうまく書こうと思うと身構えちゃって
私もなかなか書けませんが、
忘れないようメモする形で書くようにしてます。
なんせ、すぐに忘れちゃうんで・・・^^;
ぜひまた遊びにいらしてください。
本のお話しましょう。
私も遊びに行かせてもらいますね。


>miffykyotanさん
児童書で出ていたもので、子どもよりもその母親が
読んで、話題になり始めて、オトナ版が
できたみたいですよ。
やはり、いいものはたくさんの人の心を
揺さぶるものです。


>4rusmasakoさん
モニターは、いろんなやり方があると思うのですが、
私の場合は知り合いの出版社の方に頼まれました。
出版社が募集していることもあるみたいだし、
本に入っている読者アンケート葉書みたいなのに
記入して出したりしていると、その中から
お声がかかることがあるのではないかと思いますよ。
モニター後に感想とか意見を書くと、
本が出た時に、新聞広告とかの宣伝コピーや
一言に使われたりするみたいです。


>ekoさん
この世に生まれてくること、そのことが
すごく稀で大切なことだと改めて
気づかされるから、とても命を粗末にはできない
と思いますね。
誕生日もそんな気分で感謝、感謝ですね。


>skullboxさん
大切にしたい本で、自分の大切な人にも読んでもらいたい本
ですね。

9 ■TBありがとうございます

この本の記事には未だにコメントやTBがつくんです。それだけ多くの人の心動かせた本なのでしょうね。
私はこの本、5冊買って、3冊はプレゼントし、残りの2冊は人に貸しています。
本を読むのが好きな子も嫌いな子も喜んで読んでくれる本です。

10 ■・児童書から文芸書に

>フーシェさん
児童書版の方は、子どもへのプレゼントには
いいかもしれませんね。
でも、この児童書は、子ども以上に保護者からの
反響が大きかったようで、こうして
あえてオトナ向けの本として出版されたようです

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