皆見つかさ 公式ブログ 〜ソロアーティストの脳内と日常

ソロの音楽アーティスト・皆見つかさの
気付きや悟り、音楽の話、いろいろな体験や、
人生哲学など、日々の脳内と日常を公開して
います。
まずは僕を知って下さい。
それから覚えて下さい。
そして、忘れないでね(o^-')b


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昨日は、サドル交換の為リペアに出してたアコースティックギター、GUILD F30NTを受け取ってきました。

 

そして、F30NTと交代するかの様にYAMAHAのFG-250Dをリペアに出してきました。

 

今回も、お店の方といろいろ話をさせて頂いて、いろいろ分かったので、その中から話をピックアップしてシェアさせて頂きます。

 

前回、『サドル破損の原因と弦をよく切る様になった原因』と言う記事でアコギの牛骨サドルが短期間で破損した事と、今までほとんど弦を切らなかった僕が、ここ僅か数年で徐々に弦を切る様になり、今は、物凄い頻度で切る様になったその原因が分かったと言う話を書かせて貰いましたが、今回は、その話のもっと深層の部分が見えてきたと言う話です。

 

 

その話の深層の部分と言っても分かり辛いと思いますが、なぜ、徐々にしかも短期間で急速にサドルや弦をどんどん破壊していく程、パワフルな弾き方に変貌していったのかと言う事が、リペアショップの方との会話で見えて来たのです。

 

一言でその原因をズバリ言いますと、その原因は何とスタジオにあり!と言う結論です。

 

結論と言っても、科学的に証明された訳でもなく、仮説と言えば仮説なのかもしれませんが、色々な話に心当たりがあり過ぎて、一番納得のいく結論だった訳です。

 

今のスタジオを作ってから、6年程になる訳ですが、このスタジオでリハ(練習)をする様になる前は、僕は、ギターの弦をほとんど切らない人間でした。

 

それが、今のスタジオでリハを重ねる様になって数年経過した頃から、徐々に弦を切る頻度が上がって、ここ最近で一気にその頻度が加速したと言うのが、時系列を追った流れです。

 

確かに、新しい牛骨のサドルが破損したり、弦を頻繁に切る様になったのは、弾き方や力加減が以前と変化してきたと言うのは、間違いない事実でしょう。

 

でも、何故変化したのかと言う事には、前回は、まだ気付いていない状態でした。

 

今回、前回とお話させて頂いたリペアマンの方は、いろんなタイプのギターリストを知ってらっしゃるし、いろんなギターも当然知っておられます。

 

その知識の中からいろんな話を聞かせて貰ったのですが、まず、F30NTの特徴として、弾いてる本人にはあまり大きな音に聴こえないギターであると言う事をおっしゃっておられました。

 

でも、前には、思ってる以上にしっかりとした大きな音が出てるんだそうです。

 

アコギと言う物は、ボーカルと同じく自分が弾いてる音を前に立って聴く事は絶対に出来ません。

 

でも、確かにレコーディングした時にマイクに予想以上にしっかり入っているなと言うのは、僕も感じている事でした。

 

まず第1に、こういう特徴からして、大きなアタック音にこだわりを持つ僕の様なタイプは、「もっと大きく、もっと大きく」と言う傾向が徐々に強くなっていったのかもしれないと言う話です。

 

そして、弾き語りをする人間は、歌いながら弾いてる時、歌う声に合わせてギターを弾く力も無意識にだんだん大きくなるそうです。

 

これをコントロールする事はまず無理なんだそうです。

 

この2つを聞いた時、おそらく自分もそれだと何かピンと来るものがありました。

 

僕は囁く様にしんみりと歌うタイプの歌い手ではなく、地声で力強くハイトーンボイス寄りに歌うタイプの歌い手である事に加え、ギターの低音へのアタックを重視するタイプの弾き手です。

 

言われてみれば、この2つの要素が相乗効果を発揮した可能性は大でしょう。

 

そして、もう一つピンと来た事があったのです。

 

それが、リハーサル環境が数年前から変わったと言う事です。

 

つまり、今のスタジオでリハをする様になったと言う事です。

 

スタジオの音の反響には、デッドとライブと言う言葉があって、ライブと言うのは音が反響する環境の事で、デッドとは、音が壁に吸収されて反響しない環境の事を指します。

 

単純に言うと、ライブと言うのは、適度な反響が心地よく響いてくれてリハーサル向きのスタジオ設定と言えます。

 

歌もギターも心地良く響くので、気分よく歌う事が出来ます。

 

逆にデッドと言うのは、音が全く反響しませんので、レコーディングに最適なセッティングと言えます。

 

しかし、音が全て吸収されてしまうので、ボーカルの声量もギターの音量もどちらも不足している様に感じてしまう環境でもあります。

 

スタジオを作る時に、デッド~ライブの間も細かくいろいろ調整出来るのですが、一旦そのセッティングが出来上がってしまうと、もう変える事は出来ません。

 

現実には、絶対無理って訳ではないのでしょうけど、手間もお金もかけてまたやり直す事になると言う意味では、基本的には一発勝負だと思っていて間違いないと思います。

 

僕の場合は、いい音を求めるのはレコーディングの時だけでいいと言う考え方からデッドでセッティングして貰ってます。

 

リハなんて、別に気分よくする必要もないし、ごまかしが効かない方がいいとも思ったので、完全にレコーディング仕様でいいと思ってた訳です。

 

しかし、このセッティングにはもっと深いものがあった訳です。

 

このデッドな環境で毎日歌う事で、もっともっと大きな声を出そうと自然と頑張ってしまう様で、ボーカルトレーニングと言う意味では、デッドでセッティングされたスタジオはいい効果を生む様です。

 

しかし、アコギとセットで練習している僕の様なタイプは、ギターに支障が出てしまったのです。

 

ボーカルがもっともっと大きな声を出そうとすると、無意識にギターにも力が入ると言う話をさっきしましたが、ただでさえ、力がこもってしまうのに、更に拍車がかかったのでしょう。

 

そして、更に更に、デッドなスタジオ環境がギターの音を吸収してしまう訳です。

 

そこで、もっともっと拍車がかかっていたのではないかと言うのが、今回の仮説の最終結論です。

 

でも、この仮説には物凄く納得がいくし、あらゆる事に辻褄が合ってます。

 

 

スタジオを作る際、そこまでは深いものだとは知らずに作りましたが、これは、本当にいい経験になりました。

 

どっちみち、スタジオを1室だけ作ると言うのなら、これを知っていても僕はデッドを選ぶと思います。

 

しかし、今度、スタジオを建てる機会があるのなら、リハーサルスタジオとレコーディングスタジオをそれぞれデッドとライブに分けて作ろうと思ってます。

 

ちなみに、今のスタジオでリハをする限り、この力加減と弾き方はおそらく改善しないだろうと言う事で、ちょっとリペアマンさんから知恵を頂きました。

 

それは、アコギにピックアップをつけて、アンプやPAから音を出すと言うものです。

 

大きな音が出る様になれば、人はついつい遠慮してしまう傾向がある様で、実際にやってみた所、いつもアホ程アタックをかけるタイミングで、確かに無意識に音が出過ぎない様に、自分でとっさに調整したのが分かったのです。

 

これは使えます。

 

でも、ちょっと面倒臭いのが難点ですが・・・。(-""-;)

 

だって、アコギって、持てばすぐに弾けて音が出せるのがいいトコでもあるのに、ピックアップ付けたりPAやアンプに繋いだりと何かねぇ~。(-。-;)

 

しかし、やっぱりレコーディングスタジオとリハーサルスタジオって、大きく違うものなんですね。

 

いろいろ勉強になりました。

 

 

いかがでしたか?

 

何か参考になったり楽しめたりしましたか?

 

では、今回はそろそろこの辺で。



☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

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