造りについて
テーマ:日本酒を知ろうこんにちは、大ちゃんです!
今日はちょっとまじめなお話です。
日本酒の製造過程をおおまかに3つに分けて言うと、
1、麹(こうじ)づくり=麹
2、酒母(しゅぼ)づくり=酛(もと)
3、醪(もろみ)づくり=造り
に分けることができます。
1、麹づくり
麹菌は米のでんぷんを甘くします(糖ができたため)。
大昔は口で噛んで甘くしてましたが、ある時期から菌に甘くしてもらっています。
ざっくばらんに言えば、甘くしてくれる菌を元気に育てる為の作業です。
育てるために
1-1、蒸した米
1-2、麹菌
1-3、適した温度
が必要です。
つまり、菌に食料と住みやすい場所をあげるってことですね。
2、酒母づくり
酒母は甘いもの(糖)を食べてアルコールに変えます。
酒母が人間の太郎君だとすると、ケーキ(糖)食べて排泄物(アルコール)出す。
そんなようなものです。
その太郎君を健やかに育て増やす作業です。
太郎君は住みやすければ分裂していきます。
そのために、
2-1、麹
2-2、冷たい水
3-3、酒母
ニュアンスでいえば、一人ぼっちだった酒母(太郎)が花子と結婚して子供が生まれて、そして、その子も子供を産んで....![]()
の繰り返しをしてもらうことです。
この方らの適温は人と同じくらい(25℃前後)だそうです。
3、醪づくり
ここで、元気に増えた麹と酒母を出会わせます。
今まで分けて増やしていたものを一気に増やしていきます。
基本的には三段階(初添、仲添、留添)に分けて増やします。
段階ごとにアルコール濃度が高くなります。
最終的に度数20度くらいまでで、酒母は限界がきて発酵をやめにします。
なんとなく言うと、マラソンみたいなものですか![]()
麹がランナーを助けるボランティアで食べ物(糖)を用意して、それを食べて走る。
そして流れる汗(アルコール)。
どのくらい走れるランナー(酒母)を育てるか、
どれだけ質の高い食べ物(糖)を用意できるボランティア(麹)を育てるか
が監督(蔵人)の腕ですね。
醪づくりに必要なのが、
3-1 蒸米
3-2 麹
3-3 酒母
です。
ざっと、おおまかに言いました。
それでは今日は休肝日ですので静かに眠ります。
おやすみなさい。
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