みなさんこんにちは。
ちー子です!!(・∀・)
え? デジャヴですか?
気にしない気にしない。
今日は乗務中、
たまに津鉄を利用してくれている小さな男の子から、
プレゼントをもらいました
お花
かわいいなぁ~
結局終点に着くまで名前が出てこなかったのですが、
junjunさんに教えてもらいました。
フランス菊ですよ。
覚えました!!
さて。
先に言っておきますが、
今日のブログ、とっても写真いっぱいです。
私も胸がいっぱいです。
なぜなら!!
この感動を皆様にお伝えしたいから!!
昨日、6月21日(金)19:00から、
25年新作立佞武多
「陰陽 梵珠北斗星」面の書き割りが
立佞武多の館、3F立佞武多製作所でありました。
というわけで、
見に行ってきちゃった訳なんですよ!!
最初の一筆を今か今かと待ちわびる、今年の立佞武多とお客さん。
ほの暗い会場の中、
まだ何も描かれていないままの大きなお顔が浮かび上がって、
なんとも不思議な雰囲気。
これもまた、なかなか見られない光景ですよね。
最初に、今年の新作立佞武多の制作を手がけています齊藤さんから、
ご挨拶がありまして、開始時刻です!!
大きく息をはいて精神統一をしてから、
いざっ!!
まずはまぶたの線から!!
少しずつ太さや形を整えていきます
息を呑んでみんなで守る私たち。
この他にも立って写真を撮っている方や、
上の階の渡り廊下から覗いている方など、
本当に多くの人が齊藤さんの筆さばきを見守っていました
両目を描ききりましたら、お次は鼻
そして唇
眉毛と進んでいきます。
スラスラと、サラサラと描き進んでいきますが、
本当に緊張感は半端ないです!!
そして、
さらに描いている方を発見。
この方は、津軽鉄道のスケッチ絵葉書を書いている吉永さん。
(紹介している記事はこちら )
こちらもどんな絵が出来上がるか、ワクワク(*゚▽゚*)
製作所の中には、もちろん、今年の立佞武多のほかのパーツも
置いてありました。
色使いが綺麗だな~
他にも細かい模様が書き込まれたパーツが色々ありましたよ。
立佞武多はあんなに大きいのに、
とっても繊細な作業が されてるのですね~
筆の掠れを利用して、力強く引いた眉毛のあとは、
何やら台に登って高い部分に腕を伸ばします。
なるほど、顔にかかった髪の毛を書いているわけですね!!
このあと、齊藤さんは一度筆を置き、
見守る皆さんへ向かい声をかけました。
会場がにわかに色めき立つ中、
ついに!!
瞳が!!
ぐぐっ!!
ぐぐぐっ!!
ぐぐぐぐぐっと!!
\おお~!!/
byお客さんたち
この線を太くして、
さらに反対側も書き入れます。
これは凛々しいイケメンですね!!
会場に拍手が沸き起こります
取材の方もたくさんいて、インタビューの嵐でした
そして吉永さんの作品も完成!!
これをサラサラ描いて、色まで付けたんだからすごい!!
何を書いているのか気になっていた周りの人々も、続々と完成した絵を覗きに
そのあとは、上の階でお囃子の練習をしていた方々が降りてきて下さり、
演奏を披露してくれました。
間近で効くお囃子は、やはり迫力がありますね!!
ひと足お先に、お祭りの熱気を体感したような気持ちでした
ギリギリで間に合って到着したみっちょんさんと、
齊藤さんをはさんで一枚撮っていただきました。
ちょうどいました取材の方が、撮影用のライトを向けてくれて、
この写真すごく綺麗です
さて、このお顔。
お話によると今はいわゆるすっぴんの状態。
このあと隈取などのお化粧をして、完成となるそうです。
順調に作業が進めば、
7月13日(土)に、新作立佞武多の完成となるそう。
どんな姿になるのか、
ワクワクドキドキ
さ~て、私たちも
齊藤さんに作り方を教えをてもらった身。
立佞武多作り頑張らないとなー!!
と、気持ちも新たに、ちょっと今から立佞武多作ってきます!!
今日の担当はちー子でした。
せばまたね~。