つばさカウンセリング Healing Garden ★神奈川・横浜で悩みや生きづらさなど心の相談を受けてます★

横浜を拠点に神奈川・東京地域で

心のケアとコミュニケーションワークを行なっている

つばさカウンセリング&コミュニケートです。


 面談・スカイプによる心理カウンセリング、

 自分を知る・気づくワーク

 他者とこころのつながりを感じるエンカウンターグループ

 人間関係を円滑にするためのワークを中心に

 あなたの"これから"をよりよくするお手伝いをしています。



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2016年06月25日(土)

趣味がない人楽しめない人、増加中

テーマ:IT社会への警鐘

みなさんは趣味を持っていますか。


仕事のことで頭がいっぱいのクライアントさん。

もちろん気持ちの上でもパンクしてしまい

毎日が楽しくないと苦しんでいる・・・

こんなケースでのカウンセリングがよくあります。


こんなケースでは、仕事以外に気持ちを向けさせようと

趣味に向き合う時間を作るよう促すことをします。

仕事が終わったら趣味で気分転換する。

こうしてオンタイム・オフタイムを明確に区切り

思考を切り替えることでの回復を目指します。


しかし、実のところ「趣味はありますか」と聞いて

「ありません」と言われることが非常に多いのです。

それならばと趣味を探すという方向でカウンセリングをしてみるのですが

こうしたところでクライアントさんが興味を持つものって

なかなか見つからないのです。


趣味がない、自分が楽しめることが見つからない。

これはクライアントさんに限らず、

実は多くの人にも見られるのかなぁ、と感じています。

実は私自身も「これは楽しい!」とのめりこめるものがないのです。


私は今の社会において

人間は「楽しむことを奪われてきている」ように感じています。


これはとあるクライアントさんとのカウンセリングであったこと。

上記のような流れで「何か趣味を見つけてみましょう」と、

クライアントさんのやりたいことは何か、

どんなことに興味があるのかに焦点を当ててみました。

しかしクライアントさんは「どれも楽しくない」と。

そこで、クライアントさんにとって

「楽しい」とはどういうことなのか、ということを深めてみました。


「楽しい」と感じる要素・・・

・できる、やりぬける。それもきちんと、立派に、完璧に

・その趣味についてほかの人より優れている

・「自分で」「手間をかけて」やり遂げたい、達成感を味わえる

・その趣味について他者に褒められたい、優越感を感じたい

といった言葉が出てきました。


なるほど、「楽しい」とは

優越感とか、自己肯定感とか、究極を突き詰めたいとか

そういう思いが込められているんだなぁ、と気づかされました。

趣味ではそれらを感じたい。

そういうことを感じられる趣味があればいい。

しかし、クライアントさんからこんな言葉が返ってきました。


「でも、私がやりたい・やれると思ってるものは

パソコンとか電子機器があれば

誰でも簡単に、立派に、すごいものができちゃうから・・・

なんか、それを趣味にしても私自身は楽しくない」


これ、実は私自身も感じていたことです。

パソコンや電子機器を使えば

人力よりも簡単に、より立派なものができちゃうので

達成感や優越感、満足感を感じられないのです。

それはむしろ、わざわざ手作業で、時間をかけてやっていることを

空虚に感じさせることさえあります。


私は以前、写真が趣味だったので、写真を例に挙げてお話しします。

現代のデジタルカメラと、以前のフィルムカメラ。

違いはどこにあるでしょう?


デジタルカメラは誰でも、簡単に、いい写真が撮れるカメラです。

ほとんどのことは人力でなく機械がやってくれます。

そしてその場ですぐに作品を確認でき、

失敗していたらその場で撮り直しできます。。

モノによっては失敗した時の保証機能で

シャッターを切った数秒前後の画像も記録されていたり、

あとからピンボケを修正できるものもあります。


こんなデジタルカメラでの写真を趣味にするのは

「みんないい写真を撮れる」のが前提のハイレベルな趣味、

むしろ「失敗できない」というプレッシャーとの闘いなのかも・・・

そんなことを考えてしまいます。

もしそうだとしたら、この趣味は苦しいです。


かたや、フィルムカメラでの写真撮影。

ファインダーから見える像が数少ない手掛かり。

露出計を頼りに絞り値とシャッタースピードを「自分で」判断し、

目視でピントを合わせてシャッターを切る。


撮ったフィルムを現像に出す。

しばらく時間を置いて、やっとプリントを見ることができる。

ピントが合っていただけでも「おお!やったね!」と言われたものです。

こんな小さなことでも褒められる、優越感を感じられる。

さらに露出やシャッタースピードまで合っていた場合には

最高の感動・最高の満足感を感じることができました。


IT化・機械の高性能化・自動化・・・

産業界や家事においてはありがたいことですが、

娯楽や趣味の世界でこういうことを進めても

人間から楽しさを奪うだけのような気がします。

それが・・・趣味を持てない人の増加につながっているのかなぁ。

私はそんな仮説を立てています。


ただ、世の中捨てたものじゃないようです。

最近、若い人の間でフィルムカメラやレコード、

そして紙媒体の本やボードゲームといった

いわば「昭和世代」の娯楽が見直されているそうです。

「手先を使って、自分で創っていることが実感できる」

「なかなか思い通りにいかないところがかえって燃えてくる」

「失敗がまたおもしろいことになってる」

「やり遂げたものに下手なりに個性が感じられる」

「バーチャルでなく目の前にある」

「自分でやり遂げる達成感がうれしい」

というところに魅力を感じているそうです。


なかなかうまくいかないけれど、

そのうちのちょっとでもできると嬉しくなる。

まして完成まで行くと達成感を感じられる。

さらに思っていた通りにうまくできると最高の自尊心が生まれる。

それらを褒めてもらえると優越感を感じる。


これらって、すべて「自己肯定感」なんですよね。

自己肯定感が上がると、日々の生活も楽しく受け止められます。

それが仕事への活力にもなる・・・と、いいサイクルになるんですけどね。


なかなか趣味が見つからないという方は

これまで書いた通り

「パソコンやIT機器でできちゃうから、やっても空虚だ」

「やっても自己肯定感が何も感じられない」

ということが引っかかっているのかもしれません。


あえて昭和時代の用具を使った趣味を見つけて、

「うまく、上手に、効率的に」という考えは捨てて

「下手なりに個性的なものを作る」とか

「失敗だらけだけど部分的にはうまくできてる」とか、

「手作り感独特の雑な感じを、あえて楽しむ」といった視点で

趣味を探してみてはいかがでしょうか。


-------------------


【横浜エンカウンターグループ】

次回は7月15日(金)の開催です!

お申し込み・お問い合わせ受付中です。

開催情報 http://www.sky.tsubasa-c.com/encounter.html

メールフォーム http://www.sky.tsubasa-c.com/contact.html











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2016年06月20日(月)

横浜エンカウンターグループ初開催

テーマ:開催レポート

17日の金曜日に、横浜エンカウンターグループの初回を行いました。

おかげさまで参加者もちょうどいい人数が集まりました。

わかちあいの内容も仕事上での悩み、

会社組織や環境、また社内コミュニケーションでの問題など、

働く上での思い・気持ち・考えのわかちあいがメインになりました。


金曜日の夜、「会社帰りに参加できる」のがメリットのこのワークショップ。

その目論み通り、参加された方はみなさんスーツ姿。

これまでの相模大野でのエンカウンターグループとは

また違った雰囲気でのエンカウンターグループでした。


初回、なかなかいい雰囲気でスタートができました。

次回は7月15日(金)に開催します。

もう参加受付してますので、興味ありましたら

お申し込み・お問い合わせお待ちしています。


お申し込み・お問い合わせはこちら








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2016年06月11日(土)

「そうじゃなくて」と言えるカウンセリング

テーマ:カウンセリング普及

今日の横浜は気温が上昇、室内の温度計が30度を超えました。

カウンセリングルームも扇風機では手に負えない暑さ、

今年初めて冷房を入れました。


そんな今日のカウンセリング。

無事にこなすことはできたのですが、

実は今日は私とクライアントさんとで認識のズレがたくさんありました。

クライアントさんの話を私が要約して伝え返したところ、

クライアントさんに「いや、そうじゃなくて」と言われることが結構ありました。


カウンセラーの技術講習では、一般的に

クライアントさんに「うんうん、そうなんです!」と言わせるように

カウンセラーは繰り返しや要約、解釈ができなければいけない、

という教えられ方をします。

これはこれでごもっともなこと。基本中の基本です。


だとしたら・・・

こうしてクライアントさんに「そうじゃなくて」と言われる私は

カウンセラーとして下手なのでしょうか。


下手なのは否定しませんが(苦笑)

決してそうではないと感じています。

特に実践経験が豊富になった今では

これはむしろいいカウンセラーの証のように感じています。


もちろん、クライアントさんの気持ちを確実に汲むことができて

的確に伝え返して「そうそう!」と言ってもらえることが

いいカウンセラーのひとつの要因だと思います。

だけど・・・実はカウンセラーの技術が未熟であるがために

クライアントさんが「そうじゃなくて」と言えない雰囲気になっている。

そういうケースもあるのではないでしょうか。


優秀なカウンセラーでも、

クライアントさんの気持ちを百発百中で汲み取れる人は

そうそういないでしょう。

当然、クライアントさんと考えのずれが生じることがあります。

その時にクライアントさんが、きちんと

「そうじゃなくて」と言えるカウンセリングこそが

いいカウンセリングではないか。

そして・・・その「そうじゃなくて」という気持ち・考えをそのまま受け入れて

その後のカウンセリングを続けられるのが

いいカウンセラーなのでは、と私は感じています。


また、クライアントさんに対して

高圧的であったり、指導的であったり、命令が多かったり、

また上下関係などを感じさせてしまうカウンセラーに対しては

クライアントさんはなかなか「そうじゃなくて」とは言えませんよね。

つい「そうです」と言ってしまう、言わざるを得ないのかもしれません。


クライアントさんが「そうじゃなくて」と言える要因。

それは、「ラポール(信頼関係)がどれだけ構築で来ているか」

によると思います。

その中には、カウンセラーとクライアントさんが

「対等な関係になる」ということも含まれます。

つまり、カウンセラーに対して安心感と、信頼感があるからこそ

クライアントさんは「そうじゃなくて」と言ってくれる。

私はそう感じています。


ラポール作りは、カウンセリングにおいて基本中の基本です。

つまり、「そうじゃなくて」と言ってもらえることは

カウンセラーとクライアントさんの間のラポールが

それだけしっかりできている(=基本ができている)証なんだと・・・

むしろ最近は、私からちょっと怪しい伝え返しをした際に

クライアントさんから「そうじゃなくて」と言ってもらえることを

私は嬉しく感じています。


もちろん、7割くらいは「そうそう!」と言わせる

カウンセリング技術があるのが前提ですけどね。



--------------------

来週金曜日です!参加者募集中

お申込み・お問い合わせはこちらまで

http://www.sky.tsubasa-c.com/contact.html

※「行きたいけど、行けるかどうかは当日にならなきゃわからない」

という方でもお申し込み可能です!

当日来られなくなった場合はご連絡いただければ大丈夫です。


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