●生ゴミをふかふかの土として使用する場合の基本の基本 | 地球に優しい生ごみの減らし方〜ダンボールコンポストの教科書

●生ゴミをふかふかの土として使用する場合の基本の基本

●生ゴミをふかふかの土として使用する場合の基本の基本


おはようございます。
地球に優しい生ごみの減らし方 白倉(しらくら)です。
ごみ出しが重い、キッチンのごみが臭う、毎週こんなにごみ出しして心が痛む。

こんなことを少しでも感じたら、地球に優しい生ごみを減らすいい方法


今日は、ご質問を頂きましたので、生ゴミをふかふかの土として使用する基本の基本を書きます。


生ゴミが堆肥に変わるまで
●生ゴミの投入(1か月位)
●生ゴミの熟成(2か月)
●土に10~20%位混ぜて使用する



●生ゴミの投入
これは、毎日、入れて、1か月位すると堆肥として使えると言われています。入れる生ごみ、量によっても、変わりますね。堆肥にされる方は、米ぬか、油かす、カニの殻、良いと言われています。


●生ゴミの熟成
生ゴミの投入を止めてから、2か月程熟成させます。時々、かき混ぜると熟成が上手く進みます。熟成をさせないで使用しますと、虫が寄ってくる事があります。(プランターでは、おススメしません。)畑の場合は、土、深くに埋めましょう。


●土に10~20%混ぜて使用する
堆肥は、そのまま使用しますと、野菜の生育に少し強いと言われています。土に、10~20%混ぜて使用します。出来れば、ふるいで振るって、大きなかすは、取り除いてください。畑に使用する場合も、根から少し遠くに混ぜます。プランターの場合も下の方に入れてください。


あくまで、基本という事で書かせて頂きました。


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