自由に花をいける秘訣(自由花)

いけばなとして、どう自由にいけたらよいか迷っている方のために、自由花のいけ方、そのポイントをお伝えします。

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テーマ:

・へんな作品を活けるぞ~

 

斎藤です。

 

お稽古では、

あたらしい作品を活けることを

こころがける私ですが、

 

家では、いたってふつうに、

ささっと数分で活けてます。

 

そんな作品を

むすめはいつも見ているので、

 

むすめもいたってふつうに、

活けています。

 

 

お稽古の花材を

うばって活けました(↓)

リョウブ、ベニバナ、シャクヤク

 

じっさいには

前後にひろい奥行きもあって、

 

ママもびっくりの

すてきな作品になりました。

 

でも、

このままでいいのかなあ。。。

 

ほんとかどうかわからないけれど、

再来年出品したいと言ってるし。

 

ということで、見本になるように

 

個性的な花器をつかって

個性的にいけてみました。

アルストロメリア、ヒマワリ、花菖蒲の葉、カスミソウ

 

むすめの感想は・・・

「へんな作品(笑)」

 

えーーー!

へんな作品なの?

 

作品にまとまりがないのは

わかっていましたが、、、

むすめは手厳しいです。。。

 

でも、

こんなことではくじけずに、

 

いっぱい

変な作品をいけるぞ(笑)

 

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・枝を折って活けるとき

 

斎藤です。

 

花材によっていけやすさ、

いけにくさがありますね。

 

花材自体に味わいがあれば、

それを活かせばよく、活けやすい。

 

でも、サンシュユのような

すなおな直線の花材のとき、

 

そのまま活けても

作品に味わいが出てきません。

 

なので、

 

折れにくい(粘りのある)

サンシュユの場合は、

 

枝を折って

味わいをつくりだします。

 

枝を右に折ってみました(↓)

(2015年1月)サンシュユ、アイリス

 

折るときに気をつけるのは、

折った先の枝です。

 

折った枝は

他の枝とクロスさせないこと。

 

上の作品では、

クロスしていますが大丈夫。

 

クロスしている近くに

(ぐうぜん)脇枝がたくさんあり、

クロスはバレません(笑)

 

では、なぜクロスさせると

いけないのでしょうか?

 

 

クロスって

かなりインパクトがあるんです。

 

たとえば、この作品の特徴は、

折った枝がうみだす空間ですが、

 

クロスさせると

 

空間とクロスの両方の特徴が

主張し合い、

作品があいまいになります。

 

 

どうしても、

枝をクロスさせたいときは、

 

クロスが目だちすぎないよう、

手前のほうに枝を折ります。

 

そのときの表現は2つあります。

 

・折った枝の先端を、

  作品の手前に突き出す。

 

(2017年4月)ヤエザクラ、ナルコユリ

 

写真にはうまくうつりませんが、

 

作品手前に、空間が広がり、

作品が大きくみえます。

 

・枝の折った「く」の字の部分を

 奥側に突き出す

 

(2015年3月)レンギョウ、椿

 

「く」の字がつくりだす、

空間が作品のみどころになります。

 

写真では、奥行きを撮れないので

クロスした部分が気になりますが、

 

実際に目にするときには、

気にならないです。

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・質の良い花材をつかうときの活け方

 

斎藤です。

 

お稽古でお花を活けるときに、

 

とびっきりいい花材に

出合うことがあります。

 

意匠をこらさず、自然に活けても

十分作品になります。

 

嬉しいけれど困ったなぁ。。。

そんな日にかぎって、

 

花や葉を取ったり、矯めたりして、

造形的に活けたい、

 

と心に決めていたりします(笑)

 

では、良い花材をつかうとき、

 

自然に活けるとの、

造形的に手を加えるのと、

 

どちらがよい作品に

なるのでしょうか?

 

 

地方再生のレシピ 奥田政行著

より引用します。

 

もし、食べた瞬間に旨いと

感じさせたいならば、(中略)

 

素材の味を越えて、味付けだけで、

美味しい料理に

化けさせることが出来るのです。

 

 

これに対して、良い食材で

狭い範囲の味(塩味・臭味、匂いのみ)

で仕上げた料理は、

 

それだけで

満足することができます。

 

料理だけではなく、

いけばなもそうなんです。

 

花や葉がいきいきとしている

花材のときは、

 

自然に活けても

よい作品になります。

 

ずっと眺めていても

飽きのこない作品になります。

 

 

でも、自然に活けると

あっさり活け終わり、

 

物足りないな、と思えてきて、

いろいろと手を加えたくなります。

 

そんなときでも、

良い花材を使っているときは、

ぐっとがまんです。

 

ということを、前回の花展で

よ~く、わかりました。

 

左側の作品では、

ムシカリは今までであったなかで

いちばんいいムシカリでした。

 

右側の作品は、

そのムシカリの花と葉をすべて取って

枯れ枝に見立てたました。

 

できあがりは、

やっぱり左側の方がよかったです。

 

右側は「活けたぞ~」という達成感は

ありましたけれど(笑)

 

けっきょくのところ、

 

良い花材にまさる

ごちそうはないのですね~

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・花器と花材の調和をもたらすには?

 

斎藤です。

 

おけいこで、活け直しするときは、

どんなときでしょうか?

 

 

わたしの場合は、

花器と花材の調和がとれていないときが

多いです。

 

そのときは、

花材をすべて外す=活けなおす

必要がありますので。

 

 

花器と花材の調和がとれていれば、

 

花材の量がすくなくても、

作品に堂々とした存在感がでます。

 

そして、活けるときも

すいすい活けられます。

 

逆に、花器と花材が合っていないと、

作品がまとまりません。

 

こんなふうに(↓)

(2015年2月)カラー、ツツジ、ソリダコ

 

活けるのに時間がかかるときは、

 

花器と花材のとりあわせが、

よくないことが多いです。

 

そうはいっても、

 

花器と花材の調和がとれているか

見きわめるのってかなり難しい。。。

 

見きわめるための

なにか方法はないものでしょうか?

 

 

花材側のもっとも目を引く部分と、

花器側のもっとも目を引く部分の

雰囲気をあわせることです。

 

いくつか例をあげてみます。

 

まずうまくいった例から(↓)

(2017年4月)ヤエザクラ

 

もっとも目をひく部分は、

 

・花器側

  すくっとのびる縦の線。

 

・花材側

 すくっとのびる横の線。

 

花器と花材の

もっとも目を引く部分の

雰囲気がにていますね。

 

なので、

花器と花材の調和がとれます。

 

 

花展にだした作品もそうです。

花器の形と光沢が、

キューブの形と光沢に

似ています。

 

・・・意識してそうしたのではなく、

人からいわれて

気づいたのですが(笑)

 

 

つぎにうまくいかなかった例(↓)

 

・花器側

  すくっとした縦の線。

 

・花材側

  ピンクッションの固まり。

 

もっとも目を引く部分の

雰囲気があっていないので、

花器と花材の調和がとれません。

 

では、

このときどうすればよいか?

 

縦に立てている

ドラセナを外します。

 

すると、

アオモジのすくっとした縦の線が

もっとも目を引く部分になります。

 

花器のすくっとした縦の線と

アオモジのすくっとした縦の線で

うまく作品がまとまります。

 

 

選んだ花器の雰囲気をかんじとり、

花材のなかに同じ雰囲気を

見いだして活ける。

 

もしくは、

 

花材のなかの特徴を発見し、

それに似た雰囲気の花器をえらぶ。

 

そうすると、

花器と花材がうまく調和して、

作品がまとまるのです。

 

 

あたりまえのことじゃないか、

とおもうかもしれませんが、、、

 

うまく活けるひけつは、

文章にすると、

あたりまえのことが多いようです。

 

とくに年数をかさねるほど、

そう思います~

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・剣山は見えないように隠さなければならない?

 

斎藤です。

 

盛花で活けるときに

気になるのが剣山です。

 

「剣山は見えないように隠すこと」

とよく言われますが、

 

底の深い鉢をつかうと、

剣山がかくれるので便利です(↓)

(2014年7月)ウンリュウヤナギ、トルコキキョウ、ヒペリカム

 

でも、底の浅い水盤では、

うまく剣山がかくれません(↓)

(2017年2月)モモ、ナノハナ、コデマリ

 

剣山をかくそうとするほどに

わざとらしくなってきます~

 

しぜんらしく剣山をかくすには、

どうしたらいいでしょうか?

 

 

剣山がまる見えでなければ良い、

大部分が隠れていればいいです。

 

このとき、「剣山を隠しわすれた」

と思わせないように、

 

「意識して剣山を隠さない」

ことが大切です。

 

たとえば、

縦に力づよい線を表したいとき、

 

剣山を下草で隠さない方が、

枝がくっきりと力づよく見えます。

 

たとえば、

作品に変化をだしたいとき、

 

剣山の一部はかんぺきに隠し、

剣山の残りの部分は

うっすらと見せてあげます。

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