大荒れマーケット | トライウッドマネー研究所

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今日の日経平均は、一時前日比318円高になりましたが、買い一巡後は結局終値16,017円で取引を終えました。


1月4日の大発会以来、戦後初の5日連続下げるということもありましたが、一向に回復する気配がありません。


当ブログが、開始してからこんな相場は今までなかったと思います。私が投資を始めてからもこんなことはありませんでした。


こんな時は、精神が病んでしまいそうですが、あえて”休むも相場”の姿勢で臨むのがいいのではないでしょうか?


アベノミクス前まで下がり続けるということは考えにくいです。


しかし、エコノミストやマネー雑誌、証券会社・銀行の営業に見られるような過度な楽観論は危険です。


”今が買い”は間違いではありませんが、”今が底”は正解ではありません!


原油安、中国ショックに端を発した世界同時株安による、リスク回避の円高も合わせて東京株売りを助長しています。原油安によるオイルマネーの引き上げも大きく影響しているとみています。


そもそもアベノミクスによる好景気は、一般社会には実感できませんが、今回の株価暴落が一般社会に影響しているわけではありません。インバウンドもこれから心配されるところですが、相変わらず外国人観光客は多いです。パニック売りにならず、かと言って”押し目待ちに押し目なし”という言葉があるように、無謀なナンピン買いはお勧めできません。


しかし、割安な株については今が買いであることは間違いなく、”時間の分散””銘柄の分散”という投資の原点にもう一度立ち返って選び直してみるのもいいのではないでしょうか?


※当ブログは、投資その他金融商品の販売や勧誘を目的としたものではありません。投資その他に関わる判断はご自身でしていただきますようご協力お願いします。


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