トライウッドマネー研究所

トライウッドマネー研究所は、東大阪の中立なFP事務所です。
お金の問題をワンストップで解決します。


テーマ:

今日の日経平均は1286円の大幅安を記録し、一時15,000円を割り込みました。


為替もドル円が一時99円となり、ポンド円も今日だけで、30円近くの値幅がありました。

英国のEU離脱を問う国民投票で、離脱派が勝利したことが大きく影響しました。


日本の選挙と違い、出口調査がなく、世論調査も正確ではなく、蓋を開けて見なければわからないのが今回のEU離脱を問う国民投票でした。


直前まで残留派が優位とみられており、離脱側がどういう意図なのか「残留派が上回っている」との声明もあり、今日の早朝までは残留決定的リスクオンモードに入りかけていました。


開票が進むにつれて旗色が変わり、離脱派優勢→円高・株安モードになり、12時45分頃に離脱派の勝利が伝えられました。


現在16:30頃ですが、ドル円は102円、ポンド円も140円台を回復しました。


今回の投票自体が、リーマンショック級の衝撃という一部の評論家の見立てには少し違和感がありますが、歴史的な混乱を招いた一日であったとは言えるでしょう。


今回の結果は、EUへの不満はもとより、移民に職を奪われている労働層の不満が相当溜まっているということを証明した結果となるでしょう。オランダやイタリアも住民投票を検討しており、EUが瓦解するのではと懸念する声もあります。


キャメロン首相は辞任を表明しましたが、彼は完全に世論を見誤ったと言えます。


今回、UKのひとつスコットランドはEU残留を望んでいました。今回の結果を受けて、再び独立を問う国民投票を実施する可能性も出てきました。イギリス連邦(UK)がEUより先に瓦解するのではという懸念さえあります。


とはいえ、今回の国民投票で即EU離脱が決まるわけでなく、他国の承認をどう得られるか?

関税がかかることによって、資本の流出が起きるなど、現在の所どうなるかわからないことだらけなのが現実です。


今回の結果が、米国大統領でトランプ氏を有利にするのではという懸念もあります。


両国とも利上げを視野にいれていますが、移民排斥、労働者階級の不満、富裕層へのルサンチマン、ISのテロなど共通の悩みを抱えています。


アメリカファースト」「栄光ある孤立」という両国の保守的主張に原点回帰する流れが強まりかねないと思います。


英国はまず、新首相がどういう指針を示すか?他のEU諸国へどのように飛び火するのか?様子を注視する必要があります。


日本にとっては本来、遠い国の話のはずで、為替・マーケットがこれほどに左右されるのはおかしいはなしですが、世界経済の不安定さを象徴しており、消費税の見送りは当然だったと言えるでしょう。


マーケット関係者も予想外のことだったでしょうし、まだまだ混乱が続く可能性もありますが、協調介入の可能性などもないわけでなく、しばらく見送るという姿勢が大事でしょう。


※当ブログは、投資その他勧誘を目的としたものでは無く、金融商品を販売することはありません。投資にかかる判断は自己責任でお願いします。


AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
最近の画像つき記事  もっと見る >>

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。