トライウッドマネー研究所

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今日の日経平均は、379円54銭高の大幅反発で取引を終えました。



 昨日26日は各上場企業が株主総会を開きました。そんな中でも、経営不振の続くパナソニックの株主総会が注目を浴びました。


 2年連続で7000億超の赤字となり、無配当となりました。もちろんこのことについての株主からの追及もありましたが、なんといっても経営再建計画がまだまだ不十分であるということの方が批判の的となっています。


 経営の神様・松下幸之助が創業し、長年日本を代表する企業であり続けたパナソニックですが、近年はテレビ事業や半導体部門の不振で、凋落の一途をたどりました。三洋電機の買収も裏目に出ました。


 円高と欧州の不景気、韓国勢の追い上げなどもパナソニックの不振の原因でもありますが、パナソニックの凋落は日本の会社の在り方が曲がり角に来ていることの一つの象徴でもあります。


 株主総会でも出た「追い出し部屋」の存在などは、未だ古き良き日本企業の「人は宝」「会社は家族」という幻想と現実の間にいるのが透けて見えます。リストラしてもリストラしても、赤字体質から脱却できないところに根の深さを感じます。


 関西の景気は、中小企業・ナショナル代理店とともにパナソニックに支えられてきました。パナソニックの凋落は、関西景気の低迷にも結び付いているといっても過言ではありません。しかし、昔のようにパナソニックにおんぶにだっこというビジネスモデルは通用しなくなりました。


 パナソニック自体は、航空機の娯楽・通信システムは世界でもシェア1位で、EV重電機や住宅・自動車関連などまだまだ成長を見込める分野もあり、海外でも壊れにくい白物家電の評価は高く、技術力という面ではまだまだ衰えたわけではありません。売り上げも7兆円超あり、復活の見込みがないわけではありません。


 だからこそ、生まれ変わったパナソニックの形を早く見せるべきで、これまでのように技術力に過信することなく、グローバル戦略を見誤らなければ、また復活できると信じたいと思います。

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