twitterの何がいいって、リアルタイム性がいい。
最近の事例です。
■Yトップページ崩れ事件
Yさんのトップページが崩れていた時にtwitterで祭騒ぎになり、当事者が謝るといった現象が起きた模様。
「経緯報告書が出るまで真実は言うな」みたいな堅い空気があるエリアなので、個人的には好きですけどね、そのスピード感。
私が思うにTwitterだけでなくリアルに口コミで広がっている気がする。
この件もtwitterで知ったメンバーが「Yが大変なことに」「しかも謝ってるし」と発声し、そして皆が確認し。恐ろしや。。。と。
■クックパッドさん上場決定
経営者たちのtwitterで流れ、CNETに掲載され、ブクマされ、それがbot的にtwitterに流れる。
これも社内で口頭での共有だった。
■鳩山総務相辞任
鳩ぽっぽというキーワードが流れていた。
あまり話題にはなっていなかった気がする。社会性は弱いのか?
■セミナーのオンラインレポート(tsudaる)
WWDCは物凄い量だった。GDDでも、伝えるモチベーションが高い人が多く。アンドロイドが貰えた事はすぐ知ることになった。
■リアルタイムはビジネスになるか?
よく言われる「リアルタイム検索」がビジネスになるのかでいうと、今のところあまりイメージがわかない。
GoogleのMarissa Mayer氏は、「ウェブ上のコンテンツをクロールし、インデックスし、検索可能にするプロセスにおいては、スピードを非常に重視している。Google は世界的に比べても一番速い。ブログやマイクロブログ(の検索結果)もユニバーサル検索のなかで出していくという方向で考えている
引用
旬なワードにいち早く気付き、みんなが何と言っているか知る。
セミナー実況をするのを見る。
お金を払ってでもみたいかでいうと、それはない。
また、リアルタイムとはいえずっと見てる訳にもいかないので、声をかけられるか、たまたま見た時にヒットするかなど、効率的な使い方も進化していくだろうなぁ。
いい点としては、Facebookもfriendfeedもタイムライン表示で成功したなら、ユーザー活性化に「リアルタイム」施策は有効だという仮説は成り立つのだと思う。