僕は毎週火・木曜日の事業所のプログラムとは別に、ここ最近、同じ東成スポーツセンターでのプライベートジムに参加している。原則的に月曜日は祝日や振り替え休日でない限りは閉館日(祝日などの時は開館し、その分次の平日に休みを振り替える。年末年始は官公庁の公休日となっているための例外として12月28日-1月3日まで、祝日を含めて休館となっている)となっているため、週4回(火曜から金曜)の参加である。

 

体力づくりの大きなテーマは、今後の就職活動にもつながり、危険個所(建設現場や土方的な仕事)は無理としても営業などの外回り職などは、そこへ向かうことになるかもしれない。それもあるので、筋力アップと持久力アップをテーマに、プールでは主に水中ウォーキングトレーニング、ジムではルームウォーカー・エアロクライム(通販で売っているステッパーの大型版)・エアバイク(自転車)の中から1つと、筋力トレーニングの数種類でまず体をいじめ、火曜日以外は19時半からアロマストレッチ(ヨガ)があるので、それに参加し、更にマッサージやバランスボールでの腕立て伏せや背中伸ばしなどをして軽く身体をやわらげてトレーニングを終える。

 

大体18時前後から入り、20時半までの2時間前後の時間にわたるジムトレで、体力は徐々にだが自信がつき始めた。ところが気になるのが高血圧である。どうしても、直接的に影響してしまうのが、生前の父の食生活に付き合わされたことにある。

 

父は子供のころから、濃い口の味付けが大変好みであり、味噌汁しかり、鍋物(おでん・すき焼きなど)しかり、ステーキしかりと、濃い口の味付けを好んでいたこともあって、どうしても僕もそれに逆らうことができず、その味付けにつき合わさざるを得なかったのだ。このことが、極端な高血圧症(最低血圧でも100を超えてしまう。まれに最高血圧が160以上になることも)の結果につながってしまっていると僕也には分析する。

 

一人暮らしになって、現在もどうしてもインスタント食品などに頼ることが多く、安定した食生活には程遠いが、できるだけ安い野菜を買って(本当は本格的な野菜を買わないといけないが、身の丈に合わすにはあまり高い買い物ができないので)、野菜鍋や野菜炒めなどをしてはいるし、事業所には常にのどが渇いたときや昼食の友に青汁を持参はしているが、どうも高血圧が収まらず気になっている。

 

家には血圧計がないので、いつも血圧を測るのはスポーツジムにあるものを使っている。移動の関係(自宅から事業所までが約20分、更にジムまでは10分ほどかかるので約30分)もあって、どうしても激しい運動となってしまうことも災いすることはあるが、これでは異常である。

 

自分にとっても40代は今までの自分の殻を破る再生のチャンスと位置付けているが、高血圧だとそのチャンスを削がされる可能性もあり、仕事よりもいつ死ぬかという点に向き合わないといけなくなってしまう。そろそろ定期健診を受けて、食生活の見直しも含めて考えていかないといけないのかなと思ったりする。

AD

TBS金10、菅野美穂さんが出産後初めての主演ドラマとして話題になっている「砂の塔~知り過ぎた隣人~」というのを毎回見ている。高層マンションを舞台に、菅野さんが演じる高野という主婦と、それを取り巻くセレブ妻との葛藤や、松嶋菜々子さん演じる謎めいた女・佐々木が起こしたのではないかといわれる連続誘拐事件「ハーメルン事件」を絡ませた愛憎あり、ミステリーありのジェットコースターサスペンスドラマだ。

 

初回、2回目は高野が高層マンションに引っ越して、そこにいるセレブ達と仲良くなっていたかに見えたが、回を重ねていくごとに、ハーメルン事件の影響で高野を悪者扱いにし、しまいに高野の交友関係が薄れていってしまう。ただ、ハーメルン事件を起こしたのではないかという佐々木にだけは、親しく接しているのだが…。

 

このドラマの展開を見て思ったが、去る7月度の日テレ日曜ドラマ「そして誰もいなくなった」に展開がよく似ているのではないかと感じた。イギリスのアガサ・クリスティーの小説にも同名作品があるが、これはアガサの作品とは全く関係がないテレビのオリジナルストーリーで、藤原竜也氏が演じるコンピュータエンジニア・藤堂が開発した、いわば迷惑メールやコンピュータウィルスを除去するための「ミス・イレイズ」なるソフトを開発したことをきっかけに、レイプ事件や殺人事件などを藤堂を名乗る別の人物が起こしたことで、何も罪がなかったとされる本物の藤堂の目前の人物がみな敵に回されるという同様のジェットコースターサスペンスである。

 

いわゆる「仮面の友達・家族」という印象を主人公に強く受け付けたサスペンス性の強いドラマであるが、現代の闇というのは、例えばコンピュータウィルスの拡散による個人情報の漏洩(ろうえい)であったり、近年の凶悪犯罪の低年齢化、また「砂の塔」には元「真珠夫人」で、現在は実生活でもセレブ妻の横山めぐみさんが出ているが、昼ドラの影響による殺伐としたドロドロ・愛憎の影響も、この作品に影響しているのではないだろうかと感じた。

 

それだけに、毎回HDDや、あるいはDVD・ブルーレイにダビングして楽しんでいる方がいたら、それぞれの作品をよく見比べながら楽しむと面白さが増すのではないかと改めて勝手に思ってしまった。

AD

イギリスのEU(欧州連合)の離脱が国民投票で決定したのに続き、先日行われたアメリカの大統領選挙も、前評判では女性大統領を目指した民主党のクリントンさんがリードかと思われたが、共和党のトランプ氏が当選したことで、世界的な衝撃が走っているといわれている。

 

すでに、日本の株式市場においても、「トランプショック」と呼ばれており、平均株価が1000円安になるだけでなく、円相場も円高傾向にあるという風に言われており、今から29年前の「ブラックマンデー」(1987年10月19日)や、2008年の「リーマンショック」に続く、大規模な不況に陥らないかという不安が広がっている。

 

またNHKの衛星放送BSニュースを見たが、民主党・クリントンさん支持者が、反・トランプ集会を行うなど、アメリカ国内では選挙後も国の分裂危機に陥るのではないかといわれるほどの対立の火種が広がりを見せているといわれる。

 

イギリスの国民投票でも、前評判ではEU残留派がリードしたかと思われたが、最後のところで離脱派が巻き返したことで、世界的な衝撃が走ったが、この時も、国民投票のやり直しを訴える市民が圧倒的に多いとも言われたり、2年前にイギリスから独立をするか否かでもめたスコットランドでは、独立を巡る住民投票のやり直しを求める市民が多いといわれる。

 

トランプ氏は、世界的にも、ミスインターナショナル、ミスワールドと並ぶ世界の3大美女コンテストの一つに数えられるミスユニバースコンテストの主催者・トランプ財団の運営者でもあり、世界との絆を結ぶ力を育む人たちを陰で支えているし、日本からのアメリカ軍撤退を推進する意見もある。

 

実際、僕は2011年、大阪・御幣島(みてじま)のあおぞら財団さんでアメリカ軍の公害に悩む沖縄の市民の公害訴訟のデータ入力をしていたが、戦後すぐは仕方ないにしても、戦後70年を超えた今に至るまで、アメリカ軍を駐留させても、夜間・早朝を問わず公害になるほどの騒音・爆音を抱えて訓練をすること自体迷惑で、時代錯誤ではないかと思っているので、アメリカ軍の日本からの撤退は僕としては支持したい。

 

ただ、イギリスがEUのほかの諸国を敵に回したのと同じように、1945年の終戦以後、世界との交流を促進して仲間という印象を与えてきたアメリカが、今度は世界を敵に回してしまうような外交政策をしてしまうようであれば、例の「第3次世界大戦」の火種にならないかという不安材料も見え隠れしてしまう可能性は高い。

 

アメリカの大統領は任期が4年。最大2選(8年)までということなので、トランプ新大統領で2020年の東京五輪・パラ五輪を迎えるという結果になるのだが、世界を敵に回すのではなく、反戦主義、平和主義、そして絆(Kizuna)とおもてなし(Omotenashi)を世界の言葉にするための友好政策を推し進めてもらうことを強く望む。

AD

アメリカ大リーグの年間チャンピオンをかけたワールドシリーズは、アメリカンリーグのクリーブランドインディアンズと、ナショナルリーグのシカゴカブスの間で争われているが、カブスは1945年、即ち終戦の年以来、ワールドシリーズに進出することができなかった。

 

これはその年のワールドシリーズ・デトロイトタイガースとの第4戦で、熱狂的なファンがヤギを連れて入場しようとしたら、それが拒まれてしまったという理由で、そこからタイガースに連敗を喫し、ワールドチャンピオンを逃したことによる「ビリーゴートの呪い」に起因したという。

 

今年のナ・リーグ優勝はその「ビリーゴートの呪いから71年ぶりの解放」ということで大きな話題にもなったが、もうひとつ、カブスがワールドシリーズに進出できなかったことに、ナイター設備が整わなかったことが挙げられている。

 

同球場にナイター設備が整えられたのは1988年8月のことである。それまで本拠地のリグレーフィールドは、オーナー企業の「野球は青天井、即ち昼間にやるものだ」とする考えがあったからといわれ、ナイター設備が整備されるまでの1914年から88年までの74年間は、すべてがデーゲームだった。

 

戦前はまだ照明といっても、当時はいわゆるマツダランプなどに代表される白熱電球程度しかなかったので仕方がなかったが、戦後は蛍光灯や本格的なサーチライト、現在でいえばLEDなどが整備されているので、平日のナイター開催も積極的にできるようにはなった。しかしずっとナイターを拒み続けてきた。

 

これは、先ほども述べた、「野球は青天井の下で」というオーナーの意向の名残りであるとともに、周辺にマンションやビルなどの住宅街があるからだという理由から、騒音公害を避けるという点もあったからともいわれる。

 

この点は、現在は消滅してしまったが、近鉄バファローズが本拠としていた藤井寺球場の例にも似通っている。基から近鉄は1950年の加盟当初は藤井寺球場を本拠地としていたが、1952年のフランチャイズ制導入以後、各地にナイター設備の整った球場ができつつある中、藤井寺では郊外でなかなかファンが集まりにくいということや、周辺に住宅街が林立する状態であるので、安易にナイターを設置はできないとして、本拠地を沿線の起点駅となる難波の大阪球場(南海電鉄所有)を使用することになった。

 

その後、1958年に大阪球場との本拠地借用契約を解消したため、近鉄は本拠地の流浪化も示唆されたが、日本生命と提携することで、日生球場を本拠地として使うことになったのだが、所詮は日生の所有物をリースしているため、そうしょっちゅう間借りするというわけにはいかなかった。

 

そこで1973年に藤井寺球場を大改修して、沿線のレクリエーション定着を図るため、ナイター設備を設置する計画が予定された。ところが、これが周辺住民を激怒させることになり、光害により安眠妨害が懸念されるなどの理由から、外野席の鉄塔を建設したところで工事差し止めとなった。

 

本来であれば年間65試合(当時)の近鉄主管試合から40-50試合は行う予定だったが、この工事差し止めのあおりで祝日や土・日のデーゲームなど年10試合程度に制限されてしまい、メインは引き続き日生球場という状態が続いた。むしろ、藤井寺といえば2軍の本拠地というニュアンスが強かったので、デーゲーム専門のカブスとは事情が違うのだが。

 

その後住民の側が折れる形で1984年にナイターが設置されたが、騒音・光害対策として防音壁を設置するなどの折衷案を受け入れた条件付きのものだった。近鉄はこの間、1979・80年の連覇があったが、日本一には届かなかった。藤井寺にナイターが設置されてから、1988年に西武ライオンズとのし烈な優勝争い、10・19のロッテオリオンズ戦のダブルヘッダーで優勝の可能性を見出すも、第2試合の引き分けで優勝を逃し、あくる1989年にリーグ優勝するも、加藤哲郎投手の「巨人はロッテよりも弱い」という発言、いわゆる「カトテツの呪い」で日本一を逃し、2004年にオリックスブルーウェーブ(現在のバファローズ)との合併で消滅するまで、一度も日本一にたどり着くことがなかった。

 

藤井寺球場自体も1997年に大阪(京セラ)ドームが完成すると本拠地を撤退し、年5試合程度にまで削減、1999年からは1軍の試合から撤退、2004年の球団消滅とともに球場自体もなくなっていった。

 

このような歴史的な経緯を振り返ってみると、カブスも近鉄も、自前の球場にナイター設備が整えられなかったことによって、なかなか優勝に手が届かなかったという重く、それでもつらい印象があったことは共通する部分が多かったのかもしれない。現に、統合後のオリックスバファローズとなってからも、いまだ優勝には届かず、2008年・14年にクライマックスシリーズに出場したが、いづれも1stステージで屈しており、日本シリーズ進出も20年遠ざかっている。というよりも今のバファローズは低迷の一途をたどっている状況で、近鉄時代からの呪いが説かれていないのが残念なところだが、シカゴが「ビリーゴートの呪い」から解き放たれた現在、来年のオリックスには、「江夏・カトテツの呪い」を説いてほしいと願う。