キング牧師の記念日

テーマ:

今日は、アメリカではキング牧師の記念日です。

 

二人の尊敬するアメリカをこよなく愛した指導者の演説を、、

キング牧師の暗殺前日のスピーチ、死をまじかに感じ取っているかのごとくの演説と、当時大統領候補だったロバートケネディ上院議員、その翌日、暗殺された当日の夜の命がけの追悼演説(2ヵ月後暗殺される)

 

トランプ次期大統領は、ロバートケネディの息子のロバートケネディジュニアをトランプ政権に入れようとしています。アメリカの最悪のワクチン問題の解決を担当させたいようです。

https://www.bostonglobe.com/opinion/editorials/2017/01/14/kennedy-enlists-trump-war-science/FPAkP56PtlxObXyculcgmO/story.html

 

 

 

 

 

ロバートケネディ上院議員

黒人勢力からの暴力的報復を懸念する側近の静止を振り切って群衆の前に登壇。原稿なしの即興スピーチでキング牧師への哀悼の意を表し,暴力主義と対決する姿勢を鮮明にして合衆国の人種間の融和を訴えた。このスピーチで黒人層の支持を取り付け、民主党の最有力候補に躍り出た。

しかし2カ月後の65,カリフォルニア州予備選挙に勝利し,勝利宣言を行った直後,ヨルダン系移民に背後から狙撃され,翌朝死亡。(参考:ブリタニカ国際大百科事典)

 

キング牧師追悼演説 4月4日1968年(キング牧師暗殺翌日)

 

皆さん、今晩、ほんの数分ほどお話ししたいと思います。なぜなら、ここにいるすべての皆さんにとって、おそらくすべての国民にとって、そして平和を愛する世界中のすべての人々にとって、非常に悲しいニュースがあるからです。今夜、テネシー州メンフィスにて、マーティン・ルーサー・キング氏が銃撃されて殺されました。マーティン・ルーサー・キング氏はその生涯を人間相互の愛と公平のために捧げました。彼はその努力のために殺されたのです。合衆国にとってこの困難な日、困難な時にあって、私たちがどのような国民なのか、どこへ向かうことを望んでいるのか、問うべきときなのかもしれません。

 

黒人の皆さん、この事件が明らかに白人によって引き起こされたものであると考える皆さん、皆さんの中には悲嘆と憎しみに満ち、復讐を望む者もいるかもしれません。私たちは国を挙げてその方向に、より大きな対立へと進むこともできるでしょう。黒人の中の黒人と、白人の中の白人が、お互いに憎しみ合うのです。

 

しかし、マーティン・ルーサー・キング氏が実践したように、理解しあい、認め合う努力をすることもできるのです。そして理解と同情と愛の努力によって、この地を覆う暴力を、流血をなくすこともできるのです。黒人の皆さん、すべての白人に対して憎しみとこの非道な行為への不信に駆られる皆さん、私はただ、私自身も同じ想いを抱えているとだけ申し上げたい。私の家族の一員も殺されました。しかし彼は白人に殺されたのです。

しかし私たちはこの合衆国で努力しなければなりません。互いを理解し、これらより困難な時代を乗り越える努力をしなければなりません。

私の大好きな詩人はアイスキュロスでした。彼はこう書きました。「眠っているときにも、忘れ得ない悲しみが心に滴り落ち続ける、私たちの絶望に、私たちの希望に相対して、荘厳なる神の恵みにより分別がもたらされるまで」

 

合衆国に必要なのは分裂ではありません。憎しみでもありません。暴力でも無法でもありません。必要なのは愛と分別、そして相手への同情、そして、黒人であろうと白人であろうと、我が国でいまだ苦しむ人々への公平の感情です。ですから、皆さんにお願いします。今夜は家に帰り、マーティン・ルーサー・キング氏の家族のために、これは真実に、祈りを捧げていただきたい。そしてもっと重要なのは、私たち皆が愛する祖国のために、私が今お話した理解と同情のために、祈りを捧げていただきたいのです。私たちはこの国でうまくやっていけると思うのです。

 

私たちは困難な時を迎えるでしょう。過去にも困難な時を過ごしてきました。これから先も、困難な時を経験するでしょう。暴力はこれで終わりではなく、無法も無秩序もこれで終わりではありません。しかし、この国に住む大部分の白人と大部分の黒人は共に生きていきたいのです。暮らしをより良くし、この地に住むすべての人間に公平を望んでいるのです

 

遥かな昔に、人間の残忍さを飼いならし、この世界に穏やかな暮らしをもたらそうと書いたギリシャ人の言葉に、私たち自身を捧げましょう。私たち自身を捧げ、私たちの国にそして私たち人間に祈りを捧げましょう。

私の話に耳を傾けて下さったことに心から感謝します。

 

 

にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ にほんブログ村

 

 

AD