嵐の中の試合

12日の天皇杯:名古屋戦。






0-1の状況での途中出場。いい感じにチームがリズムに乗ってきたように思えた途端、それまでもゴロゴロといっていた雷が大きく響き、雨も強まり、結局中止。
天皇杯の中止はこれまでに二度あり、その二度とも経験している……ということで｢時の人｣となったけど、私もその中止を二度とも経験しているうちの１人だ(笑)
前回は雨が酷くてピッチが湖状態。球は転がらず、とてもサッカーができる状態ではなかった。
それに比べたら今回は雨やピッチ状態は酷くはなかったけど、やっぱり雷は危険。中止は妥当だったと思う。




そして、日曜のFC大阪戦。

FC大阪には勝ててないイメージがあったけど、今回は先制されながらも逆転勝利。そのきっかけとなったのは11が得たPKだけど、すぐにキッカーを譲ったのは、ちょっと足を引きずっていたからかな…？確認したいな。






この日も朝から大雨で警報が出ていた。

それが、スタメンだった11が交代となった途端に雨が上がったw
うん。当分は、雨や雷やらは11のせいにされるんだろうな……。



新たなFWも加入する一方で、退団選手も出た。
チームはまた変わっていく。
どんな状況でも勝ち抜いていってほしい。

夏が過ぎると、あっという間に1年が終わるからね…。

白星スタート

後期の初戦の浦安戦は、前半にCKから先制されたものの(アシストは貴大くん！)、後半はまるでチームが変わったような戦いぶり。

エリア内で倒され、自らPKでゴール。
その後も落ち着いた試合運びで2点追加し、1-3で勝利。浦安には今年は連勝だ。






自ら得たPKは蹴る気満々だったし、周りも誰も球に近寄ろうとはしなかった。
きっちり決めて、今季4ゴール目。怪我で離脱していた時期があったとはいえ、まだまだ物足りないゴール数。
11の復調がチームの勝利の鍵を握っているのかもしれないし、これからも貪欲に狙っていって欲しい。


昨日発表になった新戦力は、去年の活躍ぶりを知る限り大きな補強であり、大きなライバルでもある。
二人の力が上手く融合されて、ここからのし上がっていくことを切に願うよ。



明日は天皇杯。
大事なのはリーグ戦だから、もしかしたらお役目御免かもしれないけど、名門相手にどれだけやれるか…を体感して欲しい気持ちもある。

全てを自分の財産にして、邁進していこうね！

Forza!!

甲府戦

少し時間が空いてしまったけど、天皇杯の甲府戦。

 

 

0-1での勝利。

いわゆる「ジャイアントキリング」を成し得たときの感激は、ここまで勝利から遠ざかっていたからゆえ、ひとしおだった。

ただ、それでも心のどこかに「一番大事なのはこれじゃない」という切実な思いがあって、2年前のマリノス相手にゴールを決めたときの感激の方が遥かに大きく、あのときは涙が止まらなかった。

 

 

 

 

開始前の挨拶。他の選手とは片手で握手だったのに、バウルさんとはしっかり両手で握手。

スタメンじゃないと出来ないこと。久しぶりのスタメンは、やっぱり嬉しかった。

 

 

もうその直後のリーグ戦も終わってしまったので、今更だけど、やっぱり大事なのはこの大会ではない。

それでも、上のカテゴリーとの対戦では、持っている力を引き出され、その上で自分たちとの「差」や「課題」を認識できる貴重な機会だと思うから、次の名古屋戦でも存分に楽しんでほしいと、そう思っている。

 

 

楽しかった。

この経験を生かして、後期は優勝しようね。

 

願い事。叶いますように。

スパイラル

調子を上げる前に対戦したかった相手。
予想通り、闘いにくい強さだった。



それでも後半からは流れもガラリと変わり、監督も試合後にコメントしたように、いいサッカーが出来ていたと思う。
その原動力となったのは、やはり11の出場だ…と思っている。







どういう意図でスタメンから外れたのかはわからない。

でも、後半頭からの途中出場ということで、すべきことははっきりしているし、｢やっぱりお前が必要｣と思わせることはできたのでは？と思う。
ゴールも停滞してしまっているけど、この｢6戦勝ち無し｣のスパイラルから抜け出すためには11が調子を上げることが必要。
そしてチーム全員でしっかり意思の疎通をし合って、何とか結果を出して欲しい。




明日は天皇杯。
上のカテゴリーと対戦出来る貴重な大会。
失うものは何もないのだから、楽しむ意識でどーんとぶつかっていって欲しい。
この試合が１つの転機になるように。


Forza‼

痛恨

先制したのも束の間。
直後の相手側の攻撃に、友人が「こういう時に失点したりするんだよね…」と言った矢先の失点。脱力感は半端なかった。


結果的に、逆転負け。
この負のスパイラルから、何とか前期のうちに脱出したいね。


私にとっては「リーグ戦の中での敗戦」だけど、県民の方々には「昔からの因縁のある地域同士の闘い」での連敗で、ダメージは相当大きかったようだ。








メンバー入りしているのに出られなかった試合を見たのは、いつ以来だろう。
町田時代かな…。調べればわかることだけど。
あの頃の辛さを思い出して、ちょっと苦しくなった。


「試合に出たい」


うん。そうだよね。
その渇望をエネルギーに、いいパフォーマンスをしてアピールしていくんだろうな。
無理させたくないのかもしれないけど、「やっぱり必要」…と、そう思わせられたらいいな。



前期も残り2試合。
とにかく勝利で終わらせよう。
後期に繋げるためにも。

セレモニー

100試合達成のセレモニーに合わせて用意していた物が２つあったのだけど、あいにくの雨のため、１つだけ使うことにした。もう１つは、どうしても濡らしたくなかったから。


事前に某スタッフさんに許可も取り、セレモニーの最中に掲示した自作のタペストリー。
今季が開幕した頃から作り始めたから余裕はあった。
でも初めての写真転写、しかも4枚を貼り合わせて１枚の大きな写真にするため、ズレが生じないよう細心の注意を払ったけど…まぁ、遠くから見る分にはOKかなw






メンバー外だったから試合後に行われたセレモニーは、淡々としたものだった。
それでも職場の子ども達からの花束贈呈は、なんとも微笑ましく癒された。







初めてのオフィシャルツーショット(笑)

星の数は、100試合でのゴールの数の22個。




１つの区切り。

また新たな気持ちで頑張っていくんだろうな。

新たなステージに立つため…ね！

100試合

JFL50試合目はどうしても行けなくて、そのことを嘆いていたら「じゃあ次の記録のときに来てくれたらいいよ」と言ってくれたのだけど、「JFLで？」と聞いたら「あ…」と。
そして「100(試合)は無いよね」と二人で確認するように言った。
こんなに長くJFLに居るつもりはなかった。



JFL100試合目は、散々な結果だった。
絶対に勝たなくてはならない試合。
ここを越えなければ前期の優勝は無い。
その大事な試合に、大きく大きく負けてしまった。ぐうの音も出ないほどの惨敗だ。



その結果も相まって、すごく複雑な気持ちだった100試合目。

でも「100試合も出続けたこと」は、称賛に値すること。

不調や怪我もあった。試合に全く絡めない時期もあった。
それらを強い気持ちで乗り越えて、努力を重ねて作り上げた記録。頑張ったね！…と、心からそう思う。








それでも。
「JFL100試合」は節目ではあっても、ここが目標だったわけではない。
もっと上のステージで記録を残すこと。それがずっとずっと心に持ち続けてきた目標だと思うから…


だから、もう残りは全部勝つ。負けたら終わりのトーナメント戦のつもりで、勝ち残ろう。

私も、自分に出来る最大限のサポートをしていけたら…と。そう気持ちを引き締め直したよ。

今年こそ、笑顔で終われるように。

ドロー

スタメン復帰。
途中、接触でピッチの外に出るアクシデントもあったけど、交代になるまで精力的にプレーしていた。
それでもゴールは奪えず、でも失点もせず、スコアレスドロー。負けは許されない状況だから、辛うじて勝ち点1を取れたことは及第点。振り返っても仕方ないから、次に向けてしっかり準備していって欲しい。


前期も、もう残り5試合。
何としてでも前期で優勝して、優位に立ちたい。


次はHONDA FC。この門番をしっかり倒さねば。
正念場だね。




復帰

正直、FC大阪にはあまりいい印象が無い。去年もそうだったけど、息の詰まるような試合で見ていて苦しかった。


そんな展開だったから、サブスタートでも出番はあるだろうな…と思っていた。
プレーを見れるのは嬉しいけど、やっぱり傷めた足は心配だった。







｢まだ痛いけど、これくらいやらなきゃダメ｣


試合後の言葉。

ひと月というのはアスリートの離脱としては長くはなかったのかも知れないけど、でも初めての｢長期離脱｣。心身ともに大変だったろうな…と思う。
今回の敗戦で首位陥落ということで、万全な状態ではなくても次は何としてでも！という気持ちでいるだろうな…。
無理しないでね…と。勝利を祈りつつ、そう願わずにいられない。




節目の試合まであと２つ。

その瞬間は、何としてでも立ち会いたいね。