こんばんは、Jayです。


日本人が苦手な英語の発音の一つに“th”があります。
多くの方が“th”の発音のコツとして、“歯で舌を挟みながら”と習ったのではないでしょうか。
出来ている方は引き続きそれで頑張ってください。
今夜は別のやり方で、私が実際にやる時は“感覚的にこっちの方が近い”という方法をお教えします。

「舌の先端を上の歯に軽く触れながら」

“歯で挟みながらやっているけど、空気が出づらくなっている”という方にはオススメです。
私自身“どうやって‘th’の発音をしているのだろう?”って考えてみた時に出た答えがこれでした。
舌を歯で挟みながらやってみたのですが、空気が出ずに息苦しくなりましたえへへ…
舌を軽く上の歯に当てながらあと自然に空気が出ます。
(何回も言いますが、“挟みながら”の感覚で出来ている方は無理に変える必要はありません)

注意点としては“押し付け過ぎない”事です。
あくまで感覚としては“軽く触れる(当てる)”程度にしてください。
じゃないとこれまた空気が出づらくなりますので。

ちなみに“the”のように“th”でも濁点がついたような発音がありますね。
これは歯にあてる力を若干強くすれば出来ます
力が強すぎればこれまた空気が流れず音が出ないのでご注意ください。

ぜひお試しあれ。

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