おはようございます、Jayです。


今回は「カタカナでは同じ発音でも意味が異なる」を少しご紹介します。




・バター:butter と batter


“butter"=パンに塗るバター、"batter"=殴る、たたく


野球の「バッター」は"batter"(叩く人)です。


他には料理の「バッター液」(batter)があります。




・ライス:rice と lice


“rice”=お米、“lice”=シラミ(複数形)


"I want to eat rice."を思いっきりカタカナ発音にしてしまうと「私はシラミが食べたい」になってしまうのでご注意を。






以下のは、発音が似ていて意味が違うのです。




・Cook(クック) と Cock(コック)


“cook”料理のコックさんの事で、“cock”は雄鶏ですが、“rooster”(ルースター)と主に使います。“Cock”だとアメリカでは一般的にとある卑猥な言葉になるので気を付けてください。


どうしても「コック」と言ってしまう料理人の方は"chef"(シェフ)も同じ意味なのでこちらを使ってみてはいかがでしょうか。




・elegant(リガントゥ) と arrogant(ロガントゥ)


“elegant”は日本でも使う「エレガント」です。“arrogant"は「横柄」です。


カタカナであまり似ていないかもしれませんが、実際に耳にすると似ていますのでお気をつけてください。




・“nursery school(ナーサリー スクール) と nursing home(ナースィング ホーム)


"nursery school”は「保育園」(今朝のZipの5秒英会話でやっていた)で"nursing home"は老人介護施設。


看護師はナースと言いますね。


英語で"nurse"=世話をする。という事で、アメリカでは男性にも女性にもナースといいます。






探せば他にもあると思うのでみなさんも探してみてはいかがでしょうか?