場所:大阪地裁

罪名:強姦罪、強制わいせつ罪

被告人:40歳から50歳くらいの男性

判決:審理中の為わかりません   











引き続き   


    証人尋問です。








前回の公判はこちら↓

http://ameblo.jp/tribunale3180/entry-10329529946.html






今回の証人は、


  被害者の少女の学校の同級生です。

  強姦、強制わいせつの被害の相談を受けたそうです。








検察官「いつ頃から被害にあっていたと聞いていましたか?」

少女 「被害者が小学4年の時です」


検察官「相談された時、レイプの意味はわかっていましたか?」

少女 「はい、嫌がっているのに無理矢理SEXする事です」












  DASH! 傍聴席で某傍聴人がいびきをかいて寝ているDASH!


    

     裁判長は、

       「傍聴人!!いびきをかくなら出て行ってください!!

       





     (傍聴人は、誰??と思いみんな周りを見渡す目







     裁判長はさらに、

       「誰か起こしてください!!

       「出て行ってください!!







      この傍聴人は、起きて出て行くあせる












証人尋問を続ける。





弁護人「あなたは転校してきたのですよね、勿論友達もいませんでしたね。

     クラスも部活も違う、被害者とどのように友達になりましたか?」

少女 「共通の友人がいて、それで友達になりました。」




弁護人「いつ被害者からこの相談をうけましたか?

     よく思い出してみてくださいね。」

少女 「最初に相談された時は、マクドナルドでした」



弁護人「その時被害者は、どんな様子でしたか?」

少女 「とても悩んでいて暗かった」



弁護人「その時あなたは、何か言いましたか?」

少女 「お母さんに相談したほうがいいと言いました」




弁護人「そう言ったら、被害者は何と言っていましたか?」

少女 「心配させたくないから、言えないと言っていました」



弁護人「あなたから見て、被害者はどのような子ですか?」

少女 「仲良くなったら、明るくて色々話してくれる」




弁護人「被告人が妹と被害者との扱いの違い、

     被害者だけみんなとは別にご飯を食べさせられると言っていましたか?」  

少女 「言っていました」



弁護人「あなたは少女漫画などで、レイプされている、

     のを見た事がありますか?」

少女 「ありません」



弁護人「以上です」

















私は、携帯のカレンダーを見ました。

8.28



良かったDASH!




この少女も被害者も中学生なので、夏休みだ。






これが学校が始まっていると、


被害者と友人少女が二人とも学校を裁判で休んでいる事が、学校内で噂になりあせる




二人が肩身の狭い思いをするのでは!?




と心配になった






そんな事より、こんな被害にあったんだから裁判の方が大事!


だと思う大人が多いと思うけど。








中学校という、小さな社会で生きている子供にとっては



この様な噂は、命取りドクロ







家庭環境でこんな事になったんだから、せめて学校くらい