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2015-04-23 18:58:54

サイトお引越しのお知らせ。

テーマ:ブログ

2014年末の記事を最後に更新止まってましたが、

その間に新しいサイトを構築しておりました。

で、本日ようやく運用開始致しました。


メインは訪日外国人向けの大阪ツアーに関するサイトですが、

引き続きこれまで書いてきたような大阪を中心とした記事も

日本語(と英語)で書いていきますので、2015年以降の記事は

以下のサイトでチェックしてみてください!


「インサイド大阪ツアー」


http://insideosaka.net/ja/


これからも宜しくお願いします。


2015年4月23日  Travelling Monkey

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2014-12-28 10:22:08

大阪のセーヌや!~桜ノ宮

テーマ:大阪

京橋駅からさらに環状線で一駅行くと到着するのが、桜ノ宮駅。



大阪第3のターミナル駅である京橋駅と、

このブログの「大阪編」の最初の記事(こちら )でも紹介した、

日本一長い商店街こと天神橋筋商店街への最寄駅でもある天満駅との間に挟まれ、

普段は乗り降りする人も比較的少ないひっそりとした駅である。


が、そんな人通りの少ない桜ノ宮駅がやたらめったら賑わう時期が、年に2回だけある。


まずは春。


駅名からも察する事ができるとーり、近くには「櫻宮」という神社があり

一帯は昔から桜の名所として有名でやったんやね。



今でも近くを流れる大川沿いや河川敷の公園内にいくつも桜の木が植えられていて、

桜の季節になると大勢の花見客で辺りは大混雑となるのである。



今はすっかり葉が落ちてしまった桜並木。



そしてもう一つの季節が夏。


桜並木が連なる大川は日本三大祭りの一つとされる

大阪随一の祭り「天神祭り」の時に花火が打ちあがる場所でもあるのだ。


桜ノ宮駅すぐの橋からの景色。映っている川の奥の方から花火が打ちあがる。


そんな訳で天神祭が行われる毎年7月25日には、

花火目当ての人々でこれまた身動きが取れないほどごった返す。


ちなみに上の写真の一番手前に映っている高層ビルは「帝国ホテル大阪」。


大阪の高級ホテルと言えばJR大阪駅周辺か、ミナミの中心地なんば駅一帯、

最近ではあべのハルカスが話題の天王寺駅付近に集中しているんやけど、

どのターミナル駅からも徒歩ではいけないこの桜ノ宮という中途半端な場所で

日本屈指の名門ホテルが営業しているというのはなかなか興味深い。


ただし、春の1週間と夏の1日という極めて短いハイパーシーズンに関しては

周りに競合するホテルもないし、もはや独り勝ち状態。

部屋から満開の桜を見下ろせたり、夏に至っては天神祭の花火を

部屋にいながら目の前に眺められるホテルは大阪広しと言えどここしかない。


とは言え、その超短期ハイパーシーズンの1週間ちょっとの間のアドバンテージが、

競合激しいこの時代に立地条件で圧倒的に勝る他の高級ホテルとの差異を

カバーしているのだとしたら、本当にすごい事である。


なお、帝国ホテルから川を渡って向かい側はがっつりラブホ街となっておりまして、

その勢力範囲は先ほどの神聖なる「櫻宮」のすぐ横にまで広がっているんですね。


よって



こういう美観・景観完全無視の一昔前の日本を象徴するような

残念な景色が広がっているのでございます。



左に見える石垣が「櫻宮」の敷地。

ほんで、理論上はここいらのラブホからも桜並木や天神祭の花火が見れるはずなんやけど、

部屋の窓がそんなにあけっぴろげになるのかと、

本当にちゃんと見えるのかに関してはまったくの調査不足でございますので悪しからず・・・

さて、そんな春と夏の一時期以外はひっそりとした桜ノ宮やけど、

訪れたこの日はそろそろ冬の足音が聞こえてきたかな、という晩秋の頃。

もちろん川沿いも河川敷の公園もひっそりとしたもんでしたが、

辺りに拡がる景色はまったく予想を超えたすんばらしいもんでございました。



人通りの少ない場所で杉並木はひっそりと色づき




そこへ延びる細道はヨーロッパの静かな公園のような佇まいを見せる。




そこにぽつり、ぽつりとおかれた座る人のいないベンチもまた、

哀愁漂う晩秋の美しい景気の一部になっていた。


ある場所では紅葉のピークを迎えたイチョウの木が

踏み入れる人のいない道を黄金色に染め上げており、



またある場所では無料で開放されていた庭園内でもみじが真っ赤に色づき、



実にゆっくりと、あくまで自分のペースで、

大阪の秋を堪能できるベストスポットになっていた。



それにしてもこのクオリティーに反する知名度の低さは尋常じゃない。


大阪の紅葉の名所といえば箕面が有名で、

確かに箕面の紅葉はホンマにキレイやけど、まぁ観光客でごった返しているし

大阪市内からは片道40~50分はかかる事を考えれば、

紅葉シーズンの休日ど真ん中、それも市内のど真ん中で、

このクオリティーを誰にも邪魔されずに堪能できる桜ノ宮一帯は、

大阪市内に残された最後のフロンティアではないかとすら思ってしまった。





そんな桜ノ宮一帯を散歩しながら、色づく並木道を通り、

夕日に輝く川面と、その光でさらに彩りを増した赤や黄色の木々を眺めていて、

ふと似たような景色をどこかで見たことがあるよーな気がしてきた。



晩秋に色づく木々と並木道、その横を静かに流れる川と穏やかな水面・・・・


思い出していたのは今からもう10年以上も前、ちょうど同じような時期に訪れていた

パリのセーヌ川河畔で見た景色だった。


大阪の川をパリのセーヌ川に例えると、

それこそ四方八方からお叱りと嘲笑を受けかねないが、

そもそも日本人は足元に転がっている日常の風景の価値を

当たり前すぎるからと見過ごし過ぎであると、普段から思っている。


縁と運に恵まれて、これまでなんだかんだと世界の70ヶ国以上を旅する事が出来た

おサルであるが、日本に帰ってきてからとゆーもの、

日本各地の至る所で世界の超有名観光スポットに勝るとも劣らない、

いやむしろけっこう勝っちゃってるレベルで美しい風景に何度も出会ってきた。


そんな訳で、もう一度声を大にして言いたい。

おサルが訪れた、この日、この時刻の大阪桜ノ宮一帯は、

多くの人が憧れるパリの、セーヌ川の晩秋の風景に、決して負けていなかった。


本当に日本にはまだまだ知られざる、魅力あふれるスポットがたくさんあって、

それは必ずしも観光地としてはみなされていない大阪の街中もしかりだと信じている。


今回の桜ノ宮の記事でちょうど大阪環状線をぐるりと一周した事になる。


約1年間近く書いてきた環状線の旅は終了するけれど、

今後もこの大阪の、さらには関西の、そして日本の穴場スポットをもっともっとめぐって

紹介していければと思っている。


次はどんな形にしよーかねぇ?











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2014-12-20 11:50:20

京橋で京橋を探す、の巻~京橋

テーマ:大阪

大阪城公園駅からさらに環状線で一駅行くと到着するのが京橋駅。


大阪環状線だけでなく、兵庫県尼崎方面に向かうJR東西線、

京都の木津川方面に向かうJR学研都市線(片町線)、

京都市内と大阪を結ぶ私鉄である京阪線、

加えて大阪で花の万博、いわゆる花博が開催された1990年に開業し、

花博会場と大阪市中心部を結ぶ路線であった地下鉄長堀鶴見緑地線、

と様々な路線が交差する一大ターミナル駅なのである。


実際、1日の乗降客数も大阪駅、天王寺駅に次いで大阪府下でNO.3の規模。

そんな訳で駅の造りもなかなかに立派なのでございます。


JR線と京阪線の入り口が向かい合っている京橋駅。


京阪線の京橋駅に至っては始発駅でもないのに、

おそらく大阪市内でJR線に接続している唯一の駅という理由から

大阪側の京阪線の中心駅とみなされていて、

始発駅の淀屋橋駅を含め、他の京阪線の駅に比べても立派な駅舎になっている。



京阪線京橋駅構内。


そんな交通の要衝である京橋駅ではあるが、

大阪人にとってはどちらかとゆーと安い飲み屋街やらラブホテル街やらが集う、

庶民的で雑多なエリア、という印象が強いのではないだろうか。


実際に京橋駅を降りるとすぐにこんな感じの雰囲気の商店街やら


ネオンぎらつくこんな感じの通りやらがひしめき合い、


オシャレな若者よりも



千鳥足のご年配方の方が景色として似合う


そんな感じの場所なのである。


とは言え最近の京橋駅は特に京阪電車の高架下のエリアを中心に

カフェやらバルやら雑貨店やらが続々オープンしていて



安くて庶民的なのはそのままに、若者たちにとっても魅力的な街へと

少しずつ変貌を遂げつつあるようなのである。




今回、京橋駅界隈をじっくり歩いてみて、大阪環状線の駅の中でも意外と

一番これから将来的に面白いエリアなんとちゃうかな、っと思ったりした。


大阪第三のターミナル駅でありながら、これまでけっこうないがしろにされてきていて、

若者よりはサラリーマンの溜まり場的なイメージがあったけれど、

その是非はともかくとして、その分まだまだ開発、若返りの余地のある場所のようである。


地下鉄の京橋駅の上もこんな感じ。


さてさて、そんな京橋駅やけど、よくよく考えてみたら近くに川は流れてないし

そもそも大阪市内で「京橋」という橋の存在なぞ聞いたことがない。


なお、京橋という地名は全国各地に何か所かあって、おそらく一番有名なのは

東京の京橋ではなかろうか。東京駅や銀座からもほど近いエリアであるが、

東海道の起点であった日本橋から京都方面に向かう際、

最初に渡る橋である「京橋」があったのでその名がつけられたのである。


そんでもって東京以外にも、岡山市や広島市、和歌山市辺りにも、それぞれの城から

京都に向かう起点となる橋に「京橋」という名前がつけられ、今でもそのままの名で残っている。


話は戻って大阪の京橋である。

この駅のすぐ北側には国道1号線が通っているんやけど、

そこまで行ってみるとこんな感じになっていた。


国道1号線。


JRの線路が通る高架、京橋駅が近くにある事を知らせる文字の右下には

「京街道」の文字が見える。


そう、ここ京橋駅近くの国道1号線はもともと大坂と京を結ぶ「京街道」として

古くから開けた街道だったのである。

その証拠に駅近くにはこんな昔の道標もぽつーんと残っていた。




「左 京みち、 右 大和」 と書いてある。

大坂から京都と奈良(大和)にむかう分岐点であったのだろう。


今の京橋駅の付近は大坂から京に向かう際に昔から人々が行きかう場所だった訳で、

そうなると京へと向かう起点となる橋が近くに存在していてもおかしくないことになる。


で、京橋駅の一つ前の駅はというと「大阪城公園」駅。

そう、昔のこの街の中心地であるお城はすぐ近くなのである。


という訳で京橋駅から大阪城方面に京街道を逆流してみた。



途中、「大阪城の見える」という謳い文句の駐車場なんかも発見。

ステキな感じもするがそもそも車を置いてその場を離れる駐車場にその文句はありなのか??


だいたい京橋駅から約15分、距離にして1kmちょっと歩くと

大阪城への入り口付近までたどり着けるんやけど、

その入り口が「京橋口」という場所になっていた。




京橋口


前回の記事(こちら )で大阪城の表口にあたるのが「大手門」で

JR大阪城公園駅から一番近い入り口の「長屋門」はどちらかとゆーと裏口にあたる、

なんて話をしましたが、大阪城内に入るにはあと2つ入り口がある。

JR森ノ宮駅の方からアプローチすると通るのが「玉造口」で、残る一つがここ京橋口。


正門である「大手門」、JRの駅から行ける「長屋門」と「玉造口」に比べると

まぁ、徒歩10分くらいの距離に地下鉄と京阪の駅があるにはあるけど、

おそらくここ京橋口が一番マイナーな大阪城への入り口なんやないかと思う。


そんな裏口中の裏口へと通じる道すがらに



ありましたよ、京橋が。


やはり予想通りに大阪城から京都へ向かう際に最初に通る橋という事で、

江戸時代の頃にはけっこう立派で格の高い橋であったようですが、

今となっては片側1車線のこじんまりとした橋のまま。


そんでもって知名度もいまいちでおそらく大阪人でも「京橋」という橋が

京橋駅から1km以上離れた場所に実際に存在している事すら知らないんとちゃうやろか。


さらに付け加えると、幅が狭くて歩行者用の通路もご覧のように狭い京橋に代わって

その真上に歩行者用の橋が架けられている。

上の写真の右上に見える橋がそれなんやけど、横から見るとこんな感じ。


下側、白いパイプの後ろにあるのが“伝統ある”京橋・・・・


ちなみに京橋の真上に架かって完全にお株を奪っているこの歩行者用の橋の名前が

「大坂橋」


「京」の上に「大坂」を持ってくるあたり、

なんとなーく、昔の大阪人の小さなプライドを感じたりするのはおサルだけやろか?


そんなこんなで、かつてはお城から京の都に向かう重要地点やった京橋やけど

最近ではまだ実在している橋の存在は忘れ去られ、

その上にもっと立派な橋まで建って景観も壊され、

京街道の起点として栄えた京橋の街はおっさんの集う安い飲み屋街と化し・・・

っと何だか可哀そうすぎる扱いを受けている感じやけど、



京橋付近にあるお城の目の前、ベストビューを誇るホテルも絶賛閉館中やしね・・・


上の方でも書いたけれど、最近徐々に地域としての面白みが復活してきているようやし、

もともと歴史のある地域だけに、その特徴も活かした今後の京橋地域の発展に

ぜひとも期待したいところでございますなー。



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