K電車で行こう 新館

K電車で行こう 新館

鉄道総合サイト「K電車で行こう」の「新館」です。
管理人が創作した小説、論説、詩歌などを掲載している「文学コーナー」です。

「K電車で行こう」の文学コーナー

 「K電車で行こう 新館」へようこそ!


★別館では、管理人八百万が創作した小説・論説・

 詩歌などを載せていきます。

 更新は不定期です。


※新館では、ペタ・コメントは受け付けておりません。

 申し訳ありませんが、ペタは別館でのみ受け付けます

 別館はコチラ


それでは、ごゆっくりとお楽しみください。

 2024(令和6)年3月11日、14時46分18秒。
 東日本大震災の発生から、10年が経ちました。

 

 あれから13年経ってもなお、あの日に負った傷と向き合い続けている方も多いことと思います。

 改めて亡くなられた皆様のご冥福をお祈り申し上げるとともに、被災された皆様にお見舞い申し上げます。

 

 今年は元日に能登半島地震が発生し、200人以上が亡くなりました。

 また、大地震など次なる自然災害が起こるとも言われています。

 だからこそ、改めて、東日本大震災の教訓を思い出し、学び直し、備えることが重要なのではないでしょうか。

 

 「災害は いつでもどこでも やってくる」

 

 このことを胸に刻んで、私自身、被災地や被災された皆様に思いを寄せつつ、自分が当事者となった時のために、備えていきたいと、改めて決意いたします。

 

2024(令和6)年3月11日

K電車で行こう 新館

管理人 八百万

 

※本記事は予約投稿です。

皆様、あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

2024(令和6)年 元日

K電車で行こう 新館

管理人 八百万

 皆様、あけましておめでとうございます。

 本年もよろしくお願いいたします。

 

 2023(令和5)年 元日

 K電車で行こう 新館

 管理人 八百万

 2021(令和3)年3月11日、14時46分18秒。

 東日本大震災の発生から、10年が経ちました。

 

 この震災で犠牲になった方の数は1万5899人、今なお行方不明の方が2526人。

 本日、改めて犠牲となられた皆様のご冥福をお祈り申し上げるとともに、行方不明の方が一刻も早く大切な方の元へと戻られることを強く願います。

 また、被災されたすべての皆様に心からお見舞い申し上げます。

 

 「10年」という時の長さがどれくらいのものかは、人によって違うと思います。

 私にとっては「あっという間のようで、長くて苦しい10年」でした。

 私自身は東京に住んでいる身ですが、親族に東北に住んでいる人がいますし、その被害のあまりの甚大さや、遅々として進まない復興、そして福島第一原発事故による影響を連日報道で見てきましたので、震災というものを身近な存在だと思いながら過ごしてきました。

 自分自身のことで精一杯で、復興のために何かできたのか、と問われると、何も出来てなかったな、と反省するばかりなのですが、震災に心を寄せることも、大事なことだと思って10年間生きてきました。

 

 今日、こうして一つの節目を迎えたわけですが、これで終わりではありません。

 街の復興はかなり進みましたがまだ途上の所もありますし、何より「心の復興」は完全になし得たとは言いがたいのが現状です。「節目」で何かが変わるわけではなく、ただの通過点に過ぎない、ということなのです。心の傷はそう簡単に癒えるものではありません。これからも継続的に寄り添い、少しでも前を向けるようにサポートすることが必要だと思います。

 また、折からの少子高齢化や人口減少による地域の疲弊に、新型コロナウイルスの感染拡大も重なり、被災地域や被災者の皆様の「これから」を改めて考える必要に迫られているように思えます。

 さらに、福島第一原発事故では溶解した燃料の取り出しがまだ始まっておらず、汚染水やがれきの処理も難題です。廃炉まであと30年と目標こそ定められているものの、その通りに進むかどうかは疑問がありますし、少なくとも「今、この世を生きている全世代」が、福島第一原発の問題と向き合わなければならないのは確実と言えるでしょう。

 だからこそ、ここで終わらせてはいけない。

 

 そして言うまでもなく、日本は災害大国です。

 ここ最近の地球温暖化による気候変動で、水害は毎年どこかしらで起こるようになってしまいました。また、南海トラフ地震や首都直下地震と言った、日本に壊滅的な被害をもたらすとされる巨大地震の発生も「近い将来、確実に起こる」と言われています。火山の噴火の可能性も気になるところです。

 災害そのものを人為的に阻害することはできませんが、命を守り、被害を抑えることはできます。

 そのためにも、10年前の東日本大震災で何があったのか、そこからどのような教訓が得られたのか、改めて学び、行動する必要があります。

 それこそが、これからを生きる私達の使命です。

 

 私はこれからも、東日本大震災と向き合っていきます。

 

2021(令和3)年3月11日

「K電車で行こう 新館」

管理人 八百万

 「K電車で行こう 新館」をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 2020(令和2)年3月11日、14時46分18秒。

 東日本大震災の発生から、9年の節目を迎えました。

 

 この震災では、昨日までに1万5899人の方が亡くなり、今なお、2529人の方の行方がわからないままとなっています。

 また、震災関連死として3739人の方が亡くなり、今なお、4万8000人あまりが避難生活を続けていらっしゃいます。

 

 改めて、亡くなられた皆様のご冥福を心からお祈り申し上げます。

 そして、今なお行方不明の皆様が一日でも早くご家族の下に戻られますことと、被災地の復興発展、被災された皆様のお気持ちが癒されますことを、強く願います。

 

 日本を襲う自然災害は増加傾向にあると言われています。

 時間が経ち、記憶が薄れ始まっている今だからこそ、東日本大震災の教訓を思い出し、命を守るためにできることをやっていきたいと思います。

 

2020(令和2)年3月11日

「K電車で行こう 新館」

管理人 八百万

 

※本記事は予約投稿です。