日本はずっとエネルギーに悩まされ続けてきました。
そこでアメリカは、日本に原発と核サイクルという知恵を与えて、単純に飛びついた日本からガッポリ稼いできた。フランスもイギリスも同じ。
今回の震災の原発事故で、日本人は原発反対に傾き、もはや原発を新規立地はできなくなった。代わりに火力発電をするしかない。
その火力発電の燃料は石炭と天然ガスです。原発と頃なり、発電量をコントロールできるので、割安なわけです。
現在最も安いのが石炭、次は天然ガス。仕入先は、石炭はオーストラリアなど。天然ガスはロシアと言うことになります。
このエネルギー問題は外交と直結していて、鈴木宗男議員が実刑となりましたが、彼のロシアとのパイプを切りたかったと言うのが、アメリカの考えなのです。
ロシアは日本をどう見ているのかといいうと、国民レベルでは、親日の人が多いのです。日本にいるとなんで?と思いますが、これが事実です。
もし日本が親ロシアになって一番困るのはアメリカと言うことなのです。だから、まだまだ情報戦が続くのです。
■日本食大好きロシア人、原発事故で買占に走る
が参考になります。
ちなみに原発問題で意識すべきことは、日本の放射能汚染を削減することです。そういう方向に意識が向かない日本人の意識の低さが現れていると言って良いと思う。
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