公立中高一貫校の実力
公立中高一貫校の進学面での実力は、いかほどのものか。
全国的にも、まだまだ歴史が浅いため、公立一貫校としての
卒業生を出しているところが少なく、計りかねるというのが実態です。
しかし、兆しは見えてきました。
すでに、ちらほら取り上げられていますが、
公立中高一貫校の受検で入学した生徒が、この春
初めて卒業した岡山操山高校が、その例です。
この高校は、100年以上の伝統のある地元の進学校ですが、
県内の入試制度の変更などもあり、進学実績は近年、
かつてほど振るいませんでした。
それが、2002年、併設型の公立中高一貫校として再出発し、
中学の一期生が、今年、大学受験に臨みました。
東大・京大とも、去年は合格者ゼロでしたが、
今年は、東大に4人・京大に6人が合格し、
ほかの大学でも、去年を上回る実績を出しているということです。
中学入試の募集定員は、一学年120人なので、
その規模から考えても、公立一貫校として、
進学実績の面では、
よいスタートを切ったと言えるのではないでしょうか。
この高校は、全国を見渡しても、
都市部にある進学指導重視型の公立一貫校としては、
卒業生を出したトップバッターです。
岡山操山高校の活躍が、
全国の公立中高一貫校への刺激となり、
よい波及効果を与えるといいですね。
よろしかったら、お願いします。
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