沖縄地方は荒天。宜野座村では午前中 激しい雨が降りメイングラウンドが水に浸かる状態となった為、先乗り組の自主トレはドームなど室内でのトレーニングとなりました。

キャンプ地・沖縄でも猛虎ナインは引く手あまた。30日午後には梅野・北條・中谷・高山・板山の5選手が宜野座村の宜野座小学校を訪問、青柳はうるま市にある石川警察署の1日署長を務めるなど地域への社会貢献活動を行っています。

1日警察署長の青柳はユニフォーム姿で白バイに跨り、敬礼! 飲酒運転を戒めるなど交通安全を呼びかけました。15日に鳴尾浜で今季初ブルペン入りして以来、順調な内容で調整が進んでいる青柳晃洋投手。2月1日からエンジン全開でアピールするべく28日 キャンプ地へと乗り込んで来ました。高校の修学旅行以来という沖縄ですが、さっそく新人・小野の『教育係』に名乗りをあげるなど、プロ2年目・先輩としての自覚も芽生えています。

昨季は13試合登板4勝5敗  防御率3・29と本人も1年目としては及第点の成績でした。持ち味でもある右下手からの力強い速球は時に制御不能な荒れ球となる為、制球面の安定と走者を背負った時の投球に課題を残したものの、安芸秋季キャンプでは最速で1秒を切るまでにクイック投法の進歩を見せ金本監督を唸らせました。

今回の宜野座キャンプでは、ブルペンに6ヶ所ある投手板からそれぞれ垂直方向へのプレートを埋め込み牽制練習を効率よく出来る工夫が施されています。昨季は走者に(企画16回中)13盗塁を許した青柳にとっても心強い援軍となりそうで、思わず「頑張ります」と自らに気合いを注入します。

派遣された台湾のアジア・ウインターリーグでは3勝1セーブを上げて防御率1.45の活躍で最優秀投手に選ばれるなどオフの伸びしろはピカイチ。目標である初の2ケタ勝利達成に向かって、キャンプでは味方の打者にも臆せず内角を抉る投球で攻めに攻めて、開幕ローテーションの座を奪うつもりです。

新人合同自主トレ最終日は、初日(8日)と同様に雨のため場所を変更して甲子園新室内練習場で行われました。

合同トレーニングを打ち上げたルーキー4選手は初めてプロとして鍛えた3週間余りの期間を振り返り、「(初めて聞く事もあり)色んな事を知ることが出来た」(浜地真澄投手)「良い経験。寮も心地良くて・・」(才木浩人投手)などと異口同音に語り、充実感いっぱい。いよいよ始まる安芸キャンプが待ち遠しい様子で荷物整理など移動の準備に追われていました。 

【1/31 オフトラニュース】
AD