朝鮮通信使は、李氏朝鮮から日本に定期的に派遣された外交使節。その足跡をたどる「21世紀の朝鮮通信使 ソウル―東京 友情ウオーク」が、日韓の市民が参加して4月1日にソウルを出発。5月22日に東京に到着する予定だ。

 催しは2007年から2年ごとに行われ、今回で5回目となる。振り返ればこの10年余、商業ベースで「韓流ブーム」が起きたが、近年の日韓関係の冷え込みとともに失速気味。善隣友好を今によみがえらせる、こうした草の根交流を大切にしたい。

 本年は日韓の国交正常化50周年。人間と人間、心と心に結ばれた橋は崩れない。「宝の橋」を強く太くする努力を切らしてはならない。


 

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