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この本、読み応えがあります。
最先端の遺伝子工学クリスパーの話ですが、
その初めのページに衝撃的な事実が載っている。

もともと、このクリスパーの塩基配列は、1987年に大阪大学微生物研究所に所属する石野良純氏(現・九州大学教授)らのグループが見つけていたものだったという。

その当時はどういう役割を果たしているか不明だったということです。

所がこれがDNAのメスのクリスパーに変身するもとになっていく。

この技術を応用することで、数千億円の価値を生み出していくという話も書いてあります。