2014年05月05日(月) 12時00分58秒

第四回・外山恒一賞 受賞者発表

テーマ:外山恒一賞
 ※検索サイト等からいきなりこのブログにアクセスした方へ。ここには「我々団」もしくは「外山恒一」に関する詳しい情報はありません。公式サイトへ移動してください。
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   外山恒一賞

 主に反体制的な右翼運動、左翼運動、前衛芸術運動などの諸分野から、「いま最も注目すべき活動家(もしくはグループ)」を、外山恒一が独断で選んで一方的に授与する。辞退はできない。

 外山恒一のファシストとしての再臨(2004年5月5日・ファシズムへの獄中転向を経て福岡刑務所を満期出所)を記念して、2011年より毎年5月5日に受賞者の発表をおこなう。

 授賞は、外山恒一が受賞者の活動に「全面的に賛同している」ことを意味するものではなく、あくまで「いま最も注目している」ことを意味するものである。多くの場合、授賞は好意的評価の表明であるが、時にはイヤガラセである場合もありうる。

 外山恒一が創設した革命党「我々団」の公然党員は授与の対象とならない。

 賞状・賞金・賞品はない。「外山恒一と我々団」や「我々少数派」などの外山恒一関連サイトで授賞が発表されるだけで、受賞者への通知もないが、受賞を知った受賞者は「外山賞活動家」であることを周囲に吹聴してまわって存分に自慢することが許される。外山賞受賞は活動家として最高の栄誉であり、いくら自慢しても自慢しすぎるということはない。



   第四回外山恒一賞

   水永康貴

  授賞理由

 今回の授賞は賞の本来の主旨からはズレる。上記のとおり外山賞は「主に反体制的な右翼運動、左翼運動、前衛芸術運動などの諸分野」で活躍する者を対象としているが、今回の受賞者・水永康貴君は単なるミュージシャンである。左右の反体制運動の活動家ではないことはもちろん、その芸風(?)も前衛どころか王道も王道、要はポップシンガーである。
 実は第四回外山賞に関しては内心決めていたことがある。先の都知事選で、私は「原発推進派(舛添&田母神)ほめご…大絶賛キャンペーン」を展開した。事前に何の予告もせず、前夜こっそり東京入りして、告示とともにいきなり始めたのだが、選挙期間中に限りなく選挙妨害な反原発の街宣車を走らせるアイデアは、一昨年の衆院選と昨年の参院選でそれが合法的であることを私が完全に証明してみせていたのだから、今回の都知事選では、いざ始めてみたら他にも街宣車を用意して推進派への何らかのイヤガラセをやってる奴がいた、ということは大いにあり得ると思っていた。そして、もしいれば(そのパフォーマンスの水準如何に関わらず)その者に今年の外山賞は授与しようと私の中では決定していたのである。
 だが、そのような者は一人もいなかった。どいつもこいつも大きな選挙のたびにどうせ当選しもしないリベラル候補の応援に夢中になり、結局は原発にかこつけて民主主義ゴッコがしたいだけで、本気で原発を止める気のある奴はほとんどいないことを私は確信した。
 ただ「ほめご…」の副産物として、若き天才アジテーターの存在が満天下に示されることになったのは不幸中の幸いである。維新政党・新風の若手ホープ、山本和幸君だ。その天才ぶりは以下の動画で一目瞭然だろう。これ、全部アドリブなのである。

 本来ならこれ1本で充分、外山賞授賞に値するパフォーマンスだが、いかんせん私と山本君はすでに距離が近すぎる。福岡在住時代、山本君はBARラジカルの最常連客であり、東京へ移住してからは、東京での外山イベントの開催を担ってくれている。授賞に関して自ら課した制約、「外山恒一が創設した革命党『我々団』の公然党員は授与の対象とならない」に抵触はしないが、党員ではないにしても準党員ぐらいの存在である山本君への授賞はためらわれる。
 まあ、そんなわけだから山本君は“幻の外山賞活動家”として自慢したければ自慢してよい。
 山本君の他にこの1年で私をアッと云わせた左右の政治運動や前衛芸術方面の“新人”はない。したがって本来の主旨での外山賞授与は難しく、「受賞者なし」とするのも一つの手ではある。
 が、外山賞にはこれまでもたびたび公言しているもう一つの「主旨」がある。それは、なるべく“まだ光の当たってない”個人やグループに授け、受賞者たちがやがて高名な存在となっていくにつれ、外山恒一の先見の明もまた証明されていくという、そういう役割も外山賞にはある。もしもの話をすれば、外山賞が例えば私が国内随一の革命家であるとの自覚を確かなものとした92年頃に創設されていたなら、「だめ連」には95年時点で(ブレイクは2000年頃)、「矢部史郎」には96年時点で(同02年頃)、「松本哉」には98年時点で(同07年頃)、「雨宮処凛」には2001年時点で(同07年頃)授与していたはずで、外山賞の権威も今や完全に確立されていたはずである。
 この点では、今回の授賞はこれ以上ないほど主旨にかなっている。現時点ではまったく無名と云っていいだろう水永君が、そう遠くない将来、それなりの大スターになっていくだろうことは間違いないからである。もしかしたら世界的に有名になるかもしれない。
 水永君がどういう人なのか、2ヶ月ほど前に私が福岡で彼のライブを企画した際の宣伝文から以下、引用する。

     ※

 水永君はまだ若い。88年生まれで、25歳である。
 宮崎市内でロックBARをやっている。ここ1年半ほど、ヒマを見つけては九州各地(どころか全国各地)を飲み歩いており、その過程で一昨年の秋、彼の店「LotuS(ロートス)」を訪ねた。以来もう7、8回行ってるような気がする。
 店は全然ハヤっておらず、注文が途切れて手が空くと、水永君は店内に設けられた小さなステージで、余興的にアコースティック・ギターの弾き語りを披露してくれる。
 これが衝撃的にものすごいのである。
 ギター1本でとにかく何でもやる。ビートルズやニール・ヤングもやるが、普通はフォーク・ギターで弾き語ったりしないジミヘンや、果てはマイケル・ジャクソンやプリンスまで完璧に弾きこなし、歌いこなす。かと思えば石原裕次郎や美空ひばり、ちあきなおみなどという日本の古い歌謡曲もやる。
 ギターの腕前も充分プロのスタジオ・ミュージシャンなどとして通用すると思うのだが、それ以上にボーカルが凄い。私も一応ストリート・ミュージシャンであり、私自身はギターも歌もべつに上手くはないが、当然ながら上手い人はたくさん見てきた。ギターなら、水永君と同じぐらい上手い人もいたし、あるいはもっと上手い人もいたかもしれない。しかし、歌がここまで上手い人は他に見たことがない。とにかく圧倒的なのである。
 なぜこんな才能が〝宮崎くんだり〟に埋もれているんだ!? と歯がゆい気持ちになる。水永君のボーカリストとしての才能に惚れ込んで、彼が少しでも音楽活動に打ち込める時間を増やそうと店を主に切り盛りしている入江雀虎氏(私と同世代で、1コ上の69年生まれ)もそう思っているようで、「オマエの仕事は客にジンライム作って出すことじゃないだろ」と愚痴ったりしている。
 が、水永君がまったくブレイクできずにいるのにも理由がある。これは入江氏もよく分かっているようなのだが、「オリジナル曲」がどうにもパッとしないのである。ソングライターとしての才能とボーカリストとしての才能は別物なので、ギターは一流だしボーカルは超一流の水永君が、必ずしも〝いい曲〟を自作できなくとも不思議ではない。森進一とか前川清とか布施明とか、あるいはジュリーとか、「とにかく歌だけ歌ってればそれでいい」という才能もあるのだ。
 しかし現在の音楽シーン(J-popシーン)には〝職業歌手〟が活躍する余地があまりにも少ない。まずはオリジナル曲で一発当てなくては、なかなか世に出られない仕組みが出来上がってしまっている。「とにかくコイツは歌がベラボーに上手いんだ」というだけでは昨今いかんともしがたい。
 で、嘆いていても始まらないので、まずは各地に〝水永ファン〟を増やそうというのが今回の企画趣旨である。とにかく凄いから、騙されたと思って会場に足を運んでほしい。ビックリするから。

     ※

 と、その後、水永君はロンドンに渡ることが決まった。むろん音楽修行……というよりは世界デビューを目指して、であろう。
 ロンドンには、世界じゅうから才能のある若者が集まってくるだろうから、天才ボーカリストの水永君が、向こうで誰か天才ソングライターの若者と出会い、組めば、グラミー賞獲得なんてこともありえなくもなく、そうなれば外山賞の権威も高まりまくるので、水永君、期待しています。
 2ヶ月前のライブの宣伝用に水永君の弾き語り動画を1本だけYouTubeにアップしたが、今回の外山賞授与の正当性を示すために、これでもかと追加アップしておく。
 まず以前アップしたのがジミ・ヘンドリクス「紫のけむり」である。ライブ宣伝用だったので、歌の上手さよりギター・テクニックが前面に出てるものを公開し、歌は会場で体験せよ、とした。


 今回は惜しみなくアップしておく。2ヶ月前のライブより、まず洋楽篇。マイケル・ジャクソン「Beat It」とプリンス「KISS」の弾き語りである。なおこのライブ映像、「明るさ・コントラスト」を調整したら画質がヒドいことになった。真っ暗よりいいだろう。許せ。


 邦楽篇。ちあきなおみ「喝采」と石原裕次郎「夜霧よ今夜も有難う」。


 まさに絶品としか云いようがない、「Calling You」と「赤とんぼ」。




 ついでに先のジミヘンと同じく、昨年11月の「劇団どくんご」鹿児島公演の終演後の余興で歌ってくれた時の映像から、「Beat It」、「Calling You」、「赤とんぼ」の別バージョンと、美空ひばり「愛燦燦」を。


 この「Calling You」、水永君にもうメロメロの「劇団どくんご」新人女優・石田みやへのサービス(?)が笑える。こういうベタな笑いのセンスがまた水永君の一級のエンタテイナーたる証だろう。






 さらに2ヶ月前のライブに感銘を受けた元・維新政党新風福岡の本山貴春君が先日企画開催した2度目の福岡ライブから、「もののけ姫」! これは会場からのリクエストに応えての演奏で、水永君、「たしか楽譜は用意してたはず」とカバンをゴソゴソやってるから、どちらかというと“お笑い”的な展開を期待していたら、まさかの水準に会場騒然という場面である。なおこの本山君主催のライブでの演奏はほぼ全編、YouTubeに上がっている。


 「ドーダ! すごいの発掘しただろう」と云いたいわけだが、動画で伝わるんだろうか。少しでも伝わったら、何とかしてナマで聴く機会を探ってほしい。水永君が日本にいるのはこの夏(8月半ば?)までである。九州各地でもそんなに頻繁にライブはやってないし、九州以外となればなおさらだが、一応、水永君のライブ情報に目を光らせておくべし。もちろん、宮崎の店「Lotus」(宮崎市橘通東2-2-19)にはだいたい毎日いるし、頼めば延々歌ってくれる。グラミー賞受賞を経て数年後に帰国してからではチケットも入手困難になるだろうし、今なら宮崎まで行きさえすれば間近で歌ってもらえるんだから、検討する価値は充分あろう。
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