走れば痩せる。
痩せると腰痛がなくなったり、息切れしにくくなる。
元々、腰痛が酷くなって走り始めたようなものだから、腰痛という苦痛から逃げたいという気持ちがモチベーションになってた。
体が重いうちは走ること自体が苦痛だったけど、軽くなっていけば走ることが楽しくなる。
走ることが楽しいと思えるようになれば。
あとは惰性。
毎日走るようになると、走らない日は逆に体調が思わしくなくなる。
なんかしっくり来ないというか、夜あまり寝れないとか。
だから、時間さえあれば積極的に走る。
この時期、問題になるのは天候。
土砂降りならばジョギングを諦めることになるけど、降るのか降らないのか微妙な天気の時は困る。
走ってる途中で雨が降り出すと、体が冷えるし、重くなったようにも感じる。
梅雨時になると降ったりやんだりする日が多くなる。
不安定な天気は屋外ジョガーにとって天敵なんや。
中には雨の日もレインコートみたいなのを着て走ってる人もいる。
でも、あれって熱を逃がさないものだから、相当キツイと思うで。
昔、自転車通学してた頃、レインコート着て自転車漕いでたけど、異常に暑かった覚えがある。
学校まで45分くらいかかったから、往復で1時間半もレインコート着てたら、滅茶苦茶体力が消耗したはず。
うちは、雨だったら休む派。
パーカー着て走れば走れんこともないけど、外から雨、内からは自分の汗。
ダブルで攻められたら、ちょっと走る気失くすわ。
実際に今まで何度か雨の日に走ったことはあったんだけどね。
下手したら風邪引いてもおかしくない状況になるんで、今では無理に走ろうとは思わへん。
だから、やたらと天気予報を見るようになるね。
深夜に雨が止むとわかってれば夕方走らんくてもええし、逆に夜から雨が降るとわかってれば早めに走りに行く。
下手したら午前中に走ってしまうこともある。
走るということが前提になってるから、一日中雨が降るという日でない限り、走る時間を天気予報を見ながら探すんや。
次の日、雨が降るとわかってれば前日に二倍走ることもある。
突然の雨で走れなくなった日は翌日に二倍走る。
それがええことか悪いことかはわからんけど、結果的に同じ距離を走ったという事実がうちにとっては大事なんや。
走るってことは単純。
続けることも結果が出るとわかってれば誰でも簡単にできる。
走ることが好きになれば、そもそも結果が伴わなくても構わない。
ただ、走りたいから走る。
その結果として痩せるのなら、それはオマケとして思えばいい。
ジョギング用の短パンを履くとスイッチが入るというんかな。
もう、これは習慣としか言えない。
短パン履いちゃったら、もう走るしかないという感じや。
そういうルーティンワークも大事やで。
ネクタイ締めると仕事に行くと感じるのと同じ。
短パン履いたら走るんや。
それがジョガーの心得。
嫌々走っても長くは続かない。
楽しいと思えるレベルや環境で走るのが一番いい。
男だったら夏、上半身裸になれるくらいやないとアカンのや。
ほなな。