【投資の基本】


株式投資の基本的な考え方は、

 

自分の種じゃがいも(資産)を優秀な農家(優良企業や優良な経営者)に預け、育ててもらい増やしてもらう(資産増大)。

 

ということです。

 

ところが多くの株トレーダーはこのシンプルなことができていません。

(かくいう私もかつてはこのシンプルな投資の基本を忘れて、上がるか下がるかの丁半博打のような売買をしていました…)

 

〇種いもを不良な農家に預けて、種いもが台無しになる。

 

〇種いもを上手に増やせない農家に大切な種いもを預けてしまう。(企業価値が上がらないor下げ続ける)

 

〇農家の人を調べず、過去の収穫量や今後の見通しなども調べず、よく分からないで種いもを優秀な農家に預けたが、種いもが育つのを待てずに、途中で「種いもを返してください」と言って、すぐに違う農家に頼む。その違う農家が優秀な農家なのかも調べず、よく分からず、確信はないので、じっくりと待つことができない。

 

などなど・・・。

 

こうやって見ると、種いも主(株主)にとって、長い間種いもを継続的に増やせる農家なのかどうか、事前に徹底的に調べることは本当に大切だと分かります。


また、資産がなかなか増えない人の特徴もよく表していると思います。


【優良な企業とは?】


種いも主(株主)にとって優秀な農家(優良企業)とはどんな農家でしょうか?

 

〇過去にじゃがいもを増やしてきた実績がある。→業績が右肩上がりに上昇している。

 

〇未来の見通しと現実にギャップがないかどうか?→将来の見通しや計画が過大すぎたり、過小すぎたりしないかどうか?

 

〇自然現象や外部要因・内部要因により、じゃがいもが順調に育っていないときや現実が見通し通りに行ってないときに、そのことを隠蔽せずに、正直に報告してくれるかどうか?→現状に正直なIR活動をしているかどうか?

 

〇上手に増やしたじゃがいもを安すぎず、高すぎず、適切な価格で消費者に提供しているかどうか。またその利益を従業員、種いも主、次回の作付けに適切に配分しているかどうか?→価格設定は適切か。売上高利益率はどうか。働いている従業員満足はあるか。株主還元は適切か。利益の再投資をして、毎年コンスタントに利益を増やしているか(複利効果で成長しているか)。

 

などなど・・・。じゃがいも栽培と株式投資は基本的に考え方は一緒です。

 

【優良な株主とは?】

 

それでは農家にとって優良な種いも主とはどんな人でしょうか。

 

〇預けてくれた種いもをちゃんと一年間育てさせてくれる。→株を途中で手放さない人。

 

〇じゃがいもの生育状況を気にかけてくれる。→有価証券報告書にしっかりと目を通してくれる人。

 

〇畑に時々足を運んで様子を見に来てくれる。→株主総会に参加してくれる人。遠方の人は議決権等のハガキを毎回出して議決に参加してくれる人。

 

〇一生懸命育てて増やしたじゃがいもを種いも主に還元したあと、来年も種いもを預けてくれる。→配当を再投資してくれる人。株式を継続保有してくれる人。

 

〇農家が気づかないような視点で、アドバイスやサポートをしてくれる人。→企業の成長に参加して、共に成長しようとする姿勢のある株主。

 

○成長したじゃがいもを消費者としても消費してくれる。→自社の商品を愛用してくれる株主。


などでしょうか。


企業側や経営者サイドになって株主を理解するようにすると自分の株主としての投資活動を改めてふりかえるきっかけとなり、投資活動にも変化が生じてくると思います。


私もかつて、バフェットの言う"ミスターマーケット"そのもののような売買を繰り返していました。それなりに増えたり減ったり、結果的にはプラスにはなりましたが、何年もかけて売買をした割には、たいして資産が増えない…。


そのことに辟易し、一から投資の勉強を始め、徐々に長期投資に切り替わり、今では複利効果で資産を増やすことができています。


"優良な企業を見つけること"と"優良な株主になること"は表裏一体です。どちらを目指しても投資家として成長していきます。


私はこれからも優良な企業を探す努力をします。優良な株主になれるように努力します。


そのプロセスが投資家としての自分を成長させ、資産を成長させていくものと信じています。



 

 

***

 

優良企業をランキングで紹介中。


長期投資ランキング

にほんブログ村 株ブログ 株 中長期投資へ
にほんブログ村

 

***
※推奨銘柄はあくまでも個人的な分析による見解です。売買に関しては自己責任にてお願いします。自己責任にて生じた損害に関して当方は一切の責任を負いません。
***

AD

【お宝銘柄】イーレックス9517

テーマ:

イーレックス9512の株式を新たに購入しました。

 

【保有理由】

〇電力供給という人間の人生や生産活動には欠かせないライフラインを提供し続けるため、長期継続的な利益を得られる。(永続的消費者独占型企業)

〇一株利益(EPS)の伸び率が右肩上がり。過去5年平均伸び率も20%以上。

〇予想PERは16倍台だが、PEGレシオでは1以下のため割高感はない。

〇確かな実績。官公庁・民間企業9000件以上に供給。

〇低圧・家庭用電力の供給申し込みは7万件を突破。

〇PKSを燃料として発電するバイオマス発電は、二酸化炭素排出係数を低減できるクリーンなエネルギーとして注目されており、安定した発電方式。

〇発電燃料のPKS(パーム椰子の殻)をインドネシアやマレーシアから輸入。PKS燃料は3商社との仕入契約を締結。豊前プロジェクトで、平成32年1月1日から10年間の長期契約。豊前プロジェクトで使用する燃料は、既存の2発電所(土佐+佐伯)で使用する量とほぼ同じため3商社との契約をもって、将来的に使用する燃料の概ね半分は手当て済み。
〇今後PKSの仕入れ先などが天災や経済変動によってPKSの仕入れ値段が上がったときなどは、それに代わる代替燃料などがあるのかどうか気になるところだが、IR担当者に問い合わせたところ「発電設備に適合する代替燃料としては、木質ペレット・木質チップ・石炭などが考えられる」とのこと。将来に渡って発電の原料を確保することと、燃料費を出来る限り抑える企業努力をしている。
〇タニタとコラボして、歩くほど電力がお得になるというキャンペーンも個性的で面白い。

 

 

長期で1200円、1300円、1400円と上昇していくと思われます。

 

1000円以下で購入できれば1200円まで上がって20%は十分達成可能と予想します。

 

ホームページでは電気料金がどれだけ変わるかシュミレーションもできますので、ご興味のある方はシュミレーションしてみるといいと思います。

 

 

9517   イーレックス    いーれっくす   [ 電気・ガス業 ]
【URL】http://www.erex.co.jp/
【決算】3月
 

***

 

お宝銘柄をランキングで紹介中。


長期投資ランキング

にほんブログ村 株ブログ 株 中長期投資へ
にほんブログ村

 

***
※推奨銘柄はあくまでも個人的な見解です。売買に関しては自己責任にてお願いします。自己責任にて生じた損害に関して当方は一切の責任を負いません。
***

AD

【お宝銘柄】日本エスコン8892

テーマ:

日本エスコン8892を買い増ししました。

 

【買い増し理由】

〇一株利益(EPS)が右肩上がり。

〇総合不動産会社としてまだまだ進化中。

〇分譲マンション「レ・ジェイド」のブランドイメージが向上している。(ブランド力↑)

〇賃貸の利益率が高く、長期にわたって継続的な安定収入が見込める。

〇REITの東証上場を目指している。

〇配当利回りは3%以上。

〇2019年12月期の一株利益の上昇も見込める。

 

 

株価は中間決算、地政学リスク、お盆の閑散期に売られたが、業績予想は変わらず、逆に最高の押し目が到来してきたと思われる。

 

長期で550円は超えてくると予想します。現在地450円から550円まで上がれば上昇率20%以上。目標の20%は実現できると思います。

 

 

 

 

***

 

お宝銘柄をランキングで紹介中。


長期投資ランキング

にほんブログ村 株ブログ 株 中長期投資へ
にほんブログ村

 

***
※推奨銘柄はあくまでも個人的な見解です。売買に関しては自己責任にてお願いします。自己責任にて生じた損害に関して当方は一切の責任を負いません。
***

AD

優良な企業の株を購入し、そのまま放っておいても株が成長し続けるのなら、手放さずに保有し続ければ、自分の資産は増大していきます。


しかし現実はそんな甘いものではなく、どんなに優良な企業でも、地政学リスク、天災、不祥事や事件、競争の激化、ニーズの減少などなど、様々な外部要因と内部要因が絡み合って、何十年も一定して右肩上がりというわけにはいきません。


イメージしていた動きと違ったり、業績の不調で下方修正などをして株価が大きく下げることもあります。


また、思いのほか人気化して本来の企業価値以上に買われたり、俗に言う"超割高"の状態まで買われることもあります。


長期投資をしていると、定期的に「このタイミングで売るべきか否か」「それともこのまま保有するべきか」という選択に迫られます。


長期投資において、どういうケースの時に株を売却するのかを例を交えて考察してみます。


【ケース1】

自分の予想通りに株価が上がり、資産も2倍に増えた。現在の株価は予想以上に買われていて、今後はこれ以上上がらないか、しばらく一定か、もしくは下がっていく可能性のほうが高いので、一旦全部の株を売却して、そのお金でこれから上昇していくであろう優良企業の株を購入する。手放したあとも業績同行を眺めながら、今後の成長も期待できるので安全圏にまで株価が下げた時に余剰資金で再購入する予定。


【ケース2】

ケース1の状態。今後更なる上昇の可能性もあり得るので一部だけ売却して、そのお金で次の優良企業の株を購入する。


【ケース3】

長い間保有して、多少の利益も出ているが、予想しているパフォーマンスではない。その間に他の優良な銘柄を発見し、そちらの会社に投資したほうが自分の資産を増やしてくれると予想する。上昇率の可能性を考えて、銘柄の入れ替えをする。


【ケース4】

ついこの間までは含み益があったのに、業績の悪化と不祥事のダブルパンチで株価は大きく下げた。損失も大きい。精神的なダメージもある。今後の復活や将来の成長性も不透明。いっそのこと損失を確定して、また新たな銘柄で出直そう。


【ケース5】

含み益から一転、天災により一気に含み損に。しかし、企業の業績に与える影響は軽微で、今後の復活も予想できる。復興の最前線で被災者の生活基盤を立て直すべく活動をする企業のため、影ながらサポートをする気持ちで保有。手持ちの一部は売却して寄付にあてたい。


【ケース6】

応援している企業に何が起こっても株を保有し続けてサポートする。


などなど・・・。


長期で保有している株を売却する理由には人それぞれの背景がありますし、"どのタイミングで売るべきか"という問いに定まった応えはないでしょう。


優良な企業の株を"買う理由"があるように、保有株を売るときも、そこにはっきりとした"売る理由"があるなら、それでいいと思います。


個人投資家が恵まれている点は、"自由に買い、自由に売れる"と言うことです。


「いついつまでにこれくらいの利益を必ずや」みたいな縛りはありません。


仕事としてパソコンに貼りつく必要もないし、1年間相場から離れたっていいし、とにかく自分の自由に売買できます。


ちょっと私ごとですが、私は家庭菜園をしています。家庭菜園をしていて常々思うのは「投資と家庭菜園はやっていることは一緒だなぁ」ということです。


種ジャガイモ(元金・原価)を肥えた畑(優良企業)に作付(投資)し、収穫(資本の増大)の日を楽しみにしながら、日々の成長を見守り続ける(相場を観察)。という流れ。


まったく一緒です。


投資した株を売るときも家庭菜園で例えると分かりやすいかもしれません。


種ジャガイモが順調に成長して、いっぱい収穫できた場合、、、


○ジャガイモを食べる(儲かったお金の一部で好きなことに消費する)


○ジャガイモを新たな種イモにして次回の倍の作付予定(複利で増やす)


○ジャガイモを他人に売る(儲かったお金を使って"安く買って高く売る"などの商売をする)


○収穫したジャガイモを種イモにして他の畑に作付する(儲かったお金で新たな優良企業に投資する)


○ジャガイモをご近所に配る(寄付・慈善活動)


といった具合に、収穫したジャガイモ(儲け)を自由に配分して、消費したり、新たな事業を始めたり、再投資したり、別の銘柄を購入したり、寄付したり、全てを次回の作付の種イモにしたり・・・と自分の裁量で自由に決めればいいと思います。


将来的にジャガイモをどんどん増やすには、どういう配分にすればいいかは想像がつきます。


ジャガイモをお腹いっぱい食べて自分で全部消費したっていいのです。


その場合の次回の作付では、新しく種イモを買うために新たな資金が必要になります。もしも手元にお金がなくてカードローンでジャガイモを買ったら、短期借入金や長期借入金が増えて有利子負債が増えます。借りたお金を元手にたくさんのジャガイモを育てて、収穫したジャガイモを売ったお金で借金を返済する、という流れになりますが、やはりなるべくなら、収穫したジャガイモの中から多くのジャガイモを種イモにしたほうが、借金(負債)少なく、将来的なジャガイモの収穫量は増えるわけです。



では逆に作付したジャガイモが、思うように育たなかったら・・・。


○畑が肥えていない(実は優良な企業ではなかった、もしくは弱体化していた)と分かったら、無理してその畑に居座ってもジャガイモは育ちません。もしも大株主だったら畑が肥えるような介入をしたり、役員を変えるなどして、畑自体を抜本的に肥えさせるようなことができるかもしれませんが、微力な個人は素直に、他の肥えているであろう畑に移ったほうがいいと思います。そのほうが楽にジャガイモを育てることができます。


○肥えている畑ではあるけれど、天災や自然現象などの外部要因が悪化してジャガイモがうまく育たない場合は、畑自体は肥えているので、外部要因が平常通りに戻れば、ちゃんとジャガイモは育ってくれます。かなりダメージの強い外部要因の悪化の場合は、他の畑に移ったとしても同じように外部要因の影響を受けてしまうので、その年の作付は見送って(休むも相場)、来年に備えて準備(優良企業の分析)をすればいいと思います。



いろいろ考察すると"優良な肥えた畑に作付する"ということは本当に大切なことだと分かりますし、持ち株の資産が増えたときや減ったときの対応の仕方も「ジャガイモたくさん収穫できたけどどうしようかな」「畑の条件や、外部要因でジャガイモが思うように育たないけどどうしようかな」と、ちょっとユーモアを交えて客観的になれて、自分のとるべき行動がなんとなく分かると思います。


"株を買うタイミング"を考えるのと同じくらい"株を売るタイミング"についても考えておくと、いざそのときがきたときも冷静な対応ができるのではないでしょうか。


***

 

お宝銘柄をランキングにて紹介中。


長期投資ランキング

にほんブログ村 株ブログ 株 中長期投資へ
にほんブログ村

 

***
※推奨銘柄はあくまでも個人的な見解です。売買に関しては自己責任にてお願いします。自己責任にて生じた損失に関して当方は一切の責任を負いません。
***

8月12日にブログを開設して一週間が過ぎました。おかげさまで多くの方からアクセス頂き、とても嬉しく思います。
 

 
 
ブログのタイトルにインパクトが足りないと感じたので"株式投資家アイのじゃがいも的資産運用"に変更しました。
 
引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
 
読者登録、いいね、ペタ、並びにブログランキングのポチはとても励みになり嬉しいです。
 
当ブログを訪れた際に、何かしらの足跡を残していただければ、こちらからも順番に訪問させていただきます。
 
孤独になりがちな投資活動を、ユーモアや喜びのエッセンスを交えて、皆様と楽しんでいけたらと思います。
 
 
 

***

 

豊作お宝畑(優良企業)をランキングにて紹介中。


長期投資ランキング

にほんブログ村 株ブログ 株 中長期投資へ
にほんブログ村

 

***
※推奨銘柄はあくまでも個人的な見解です。売買に関しては自己責任にてお願いします。自己責任にて生じた損失に関して当方は一切の責任を負いません。
***