2004-12-26 16:05:58

「アリガトウ」という気持ち。

テーマ:
トラックバックステーションの話題に
参加してみようと思います。


友達。
幼馴染だったり、高校時代からだったり、
つきあいの長さはまちまちだけど
そのぶん深いつきあいだったと思います。
馬鹿なこともいろいろやって
楽しい時間をたくさんくれて
ありがとう。

家族。
一番長い時間を過ごした人たち。
そんなにベタベタした関係じゃなかったけど
末っ子ということもあって
たくさん面倒を見てもらいました。
たくさん心配もかけました。
入院してからはお洗濯や色々な雑用がたくさん増えて
家政婦さんには特に迷惑をかけたと思います。
(家政婦さんも僕の家族です)
それでも誰も嫌な顔を僕に見せないで
気を使ってくれているんですよね。
みんな僕の家族でいてくれてありがとう。

職場のみんな。
失敗も多くて、知らないことも多くて、
いっぱい迷惑をかけてしまって
一人前に役に立つようになる前に抜けてしまって
申し訳なかったです。
それからここでも僕は「末っ子」で
みんなにはすごく可愛がってもらったと思います。
ありがとう。

病院のみんな。
僕がこうして今起きていられるのは
病院の先生や看護士さんが
僕の体を少しでも良い状態に保とうと
いつも気にかけてくれているからです。
全部、病院のみんなのおかげです。
ありがとう。

ネット上の友達。
顔が見えない画面の向こうに居るぶん、
素直な気持ちになれたところがあります。
だからこそ苦しい気持ちや辛い気持ちが
とても軽くなったのだと思います。
ありがとう。

ブログのみんな。
いつも読んでくれて、それから、
励ましや相槌のコメントをくれて
本当に気持ちが励まされています。
たくさんの人に囲まれて、僕は幸せです。
ありがとう。
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2004-12-17 14:31:42

なぜ延命を望まないのか

テーマ:
コメントや読者登録で問われることがあります。
「なぜ延命を選ばないのか」

末期癌、余命は三ヶ月から半年あるかないか、
という告知を受けた日。
怖さと不安と
あとはもうなにかよくわからない気持ちが
僕の頭の中を埋め尽くしていました。

生きたいと思いました。
死ぬのは怖いと思いました。
ではなぜ死ぬのが怖いのか。
僕は考え続けました。

消防の仕事が二度とできない辛さ。
それもあります。
でも何より、
大切な人たちと別れなければならないことが
僕には最も辛いように思えました。

それならば、
生きている間にできるだけ多くの人たちと
会って、そして、お別れの言葉を交わしたい。
延命治療で苦しみながらではなく
笑って、楽しく、接していたい。
それが僕の一番の望みです。

もちろんこれは「僕の」望みです。
家族や友人の中には
もっと僕に生きていてほしいと思う人も
いるでしょう。
ですが、僕が、彼らの意を汲み
自身の思いを曲げて延命に臨んだとして
苦しむ僕の姿に喜ぶでしょうか。
恐らく延命を勧めた彼ら自身も
ずっと苦しい心を抱え続けなければなりません。
本当にこれで良かったのか、と。

短い余生を選んだのは、僕自身です。
たとえそれが三ヶ月に満たず
一月二月であったとしても
僕がそれを望み、僕がそれを選んだのだから
誰も悔いることはなく、
僕は安心して旅立つことができるのです。

どんな治療法や薬を教えていただいても
僕は頑なに断ります。
あのとき無理にでも勧めていたら、と
思うかもしれませんが
断ったのは僕であって、悪いのは僕です。
誰も責任を感じる必要はありません。

僕は、僕自身がほんの少し長く生きられるかもしれないことより
僕の周りの人が、
僕のために重荷を背負わないことの方が
重要であると考えています。

そのためにも
最後までずっと笑っていたいのです。
晴海は満足して人生を全うしたのだと
誰もが認めてくれるように。

咳が止まらなくて苦しい日もあれば
痛みの激しい日も
血を吐く日だってあります。
運の悪い日にはミックス攻撃を食らいます。
それでも僕はできる限り笑って過ごしたい。
不気味かもしれないけど。
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2004-12-07 16:55:14

感謝の気持ち

テーマ:
読者登録のコメントに
いつも元気付けてもらっています。
内容はさまざまですが共通しているのは
僕のことを思ってくれていること。
本当にありがとうございます。

もし、という話は
僕はあまり好きではないのですが
それでも今日は、もし、と思いました。

もし、ブログを書いていなかったなら。
告知を受けてからのこの十日間を
僕はこれほどまでに心穏やかに
過ごせていたでしょうか。

泣いたり悔やんだりしない自信はあります。
でも、たった一人でいる時間が
長ければ長いほど
不安は大きくなっていただろうと思います。

朝に昼に夜に、コメントや読者登録をいただき
いつも誰かが僕とともに居てくれている。
会ったこともない、名前も知らない人に
正直言ってこれだけ心が支えられるとは
思ってもみませんでした。
出会えて、よかった。

僕のブログがある日終わっても
どんな人も必ず誰かの支えになれることを
どんな人にも必ず誰かの支えがあることを
覚えていてほしいと思います。
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2004-12-06 14:54:00

僕の手

テーマ:
僕の左手です。
壁と手とパジャマのどれもが白くて
見づらいですね。
こうして改めて見ると
だいぶ腕が細くなったみたいです。

僕はこの手でいろんな人を助けました。
同時に僕のこの手の指の隙間から
こぼしてしまった命のことも
僕は忘れてはいけないのです。

僕の手は今、
誰かを助けることはできなくなったけど
こうしてキーボードをたたいて
たくさんの人と繋がっています。
その幸せを
僕はこの手に掴んだまま離さずに
いられたら良いなと思います。
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2004-12-04 11:21:51

消防士の僕

テーマ:
実のところ
僕たち消防士の平均寿命は
一般的な平均寿命よりも
かなり短いのです。
僕は、それは僕たちが僕たちの命を
少しだけ削って要救助者の人たちに
分けているのだと信じています。

僕が生きるはずだった何十年かを
他の、何人もの誰かが生きてくれるんだったら
僕はちょっと幸せかもしれません。
消防をやっていてよかった。
辞めてしまった今でもそう思います。

僕は出来た人間ではないから、
本当は、辞めるのがとても辛かった。
入院はしたけれど、
すぐに元気になって、すぐに復帰できると
信じて疑っていませんでした。
辛くて、悲しくて、最後には腹が立ちました。

でもたぶん、僕は分けられるだけの命をもう
全部分けてしまっているのでしょう、
そう思うと納得がいきました。
ぼくが分け与えた命が充分に長いものであるよう
願わずにいられません。
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2004-11-27 09:59:43

今の僕

テーマ:
今日は少し熱があるみたいで、
あまり長く起きているのは無理っぽいです。
この日記を書くのと
1時からテレビを見るほかは、
寝ていようと思います。

今日は、今の僕の体調を説明します。

基本的にベッドの上での生活をしています。

倒れてから手術を受けるまでの
一ヶ月ほどの間に、
随分と筋力が落ちてしまったらしく、
今は自力で立ち上がるのがやっとです。
腕力はなんとか少しはましなので
何かにつかまれば歩けると思うんですけどね。

ベッドに傾斜をつけて背もたれにして
座っていることは出来るのですが、
長時間体を起こしているのは
少ししんどいので、
横になっている時間の方が多いです。
ときどき起きて、
ネット繋いだり、お見舞いの人と話したり、
後は少しテレビを見たりしています。

もう少し元気になれば
筋トレをして、ちゃんと歩けるようになろうと
思っていたのですが、
どうも今よりあまりよくならないらしいので、
無理みたいで、残念です。

手術を受けてからは
あまりに咳が出て困るということは少なくなり
嬉しいのですが、
今もたまに咳き込むとやはり苦しいです。
どっか色々転移があるらしいと聞いていますが、
点滴か薬かのおかげなのか
僕にはあまりわからないです。

こんな感じで過ごしています。
ただ眠っているだけでは時間が惜しいので
何か出来ないか考え中です。
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2004-11-26 07:53:37

僕のこと

テーマ:
僕は、今年の六月に22歳になりました。
高校を出て、消防士になり、充実した毎日を過ごしていました。
先輩たちにはかわいがってもらっていたし、学ぶことも本当に多くて、いい仕事を選んだって思っていました。
体調がおかしいと思ったのは、今年の初めでした。
なんか変だと思いながら、風邪か何かだと判断して放っていました。
すぐに治ると思っていたのにやけに長引いて、九月の上旬には無様なことに仕事中に倒れてしまい、そのまま入院することになりました。
十一月の二日に手術を受けて、自分では少し体調も上向いて来たと思っていたんですが、そうではなかったみたいです。
これから、思うことやいろいろなことを、書き留めていきたいと思います。
体調がすぐれなくて、日が開いてしまうこともあるかもしれませんが。
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