ああ幻の北海道!?? | ぱいれーつかあさん☆彡羅針盤はマヤ暦!

ああ幻の北海道!??

リオ五輪

サッカー決勝戦 ドイツVSブラジル

ブラジル PKでの金メダルを見届け スタバに走りましたDASH!

 

久々の完全フリータイム!!!

 

えっ?日曜日なのに!??

 

 

そうですそうです。

 

なんと昨日から 夫と娘が空手の合宿。

そして今日は息子も午前だけですが部活。

 

 

ほんとに久々の一人時間ですウインク

 

一気に絵日記ブログ!!

さあ ひとつ仕上げるとするか

 

 

 

 

今回はお盆前の家族旅行

懐かしのオーナーご夫婦と再会する そしてお別れをする旅の前哨戦。

 

やはり我ら一筋縄にいきません。

必ず何か 必ず何かが起こりますニヤニヤあせる

 

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AM5:00 成田空港

 

 

 

6:05 ジェットスター新千歳空港行き 

 

 

 

今回は余裕!

 

 

 

 

 

いつも時間ギリギリあせる

出発30分前すれすれに搭乗手続きをする我らは ゲートをくぐるのはいつも最後尾。

 

何度放送で名前を呼ばれたかしれない

 

 

 

 

あんな間際にドキドキな思いをするのは もうごめん

 

深い深い反省のもと・・・

 

 

 

 

今回は余裕を持っていこう!!

いつもより30分以上前に空港に到着するという上出来の我が家族!!

 

 

 

 

 

と思ったら 甘い!甘すぎた!!

というかあまりにも無知すぎた。

 

 

 

つい いつもの調子で空港に入ったら

ビックリ仰天!ポーン

 

 

今年からLCCのターミナルがさらにさらに遠くなり

シャトルバスで10分以上かかるということを 私は全くチェックしていなかったのだゲッソリ

 

 

 

結局30分早く出たのに

チェックインは いつもと同じギリの30分前。

 

長蛇の列のチェックインカウンターでも 

出発間際ということで 特別な列に入れていただく始末あせる

 

 

 

まっ なんとか手荷物チェックを終え 

いざゲート。

 

 

遠い遠い道のりを歩き続け なんとかゲートが見えてきた

 

 

やれやれ間に合った~~~

 

 

もうすでに多くの乗客は機内に入っている。

が、 まだのんびり組も数名おり安堵。

 

 

 

 

ところがだ!!

 

 

 

 

いない いないじゃない。

私の愛しの旦那様 最後尾で手荷物チェックを受けてきたはずの旦那がやってこない。

 

 

私たちがトイレを済ませている間

すでに たどりついてるとばかり思っていた我が夫君の姿がどこにもないのだ!!

 

 

 

すると電話が・・・

「手荷物チェック

  三脚が大きくてひっかかってしまい足止めをくらっている!!」 

 

 

 

大好きな北海道の景色をしっかり収めようと抱えてきた三脚。

これが大きな足かせとなっているらしい・・・

 

 

 

こない

こない

まだこない・・・・

 

 

 

 

ついにゲート前は我らぱいれーつ親子3人のみ。

「そろそろ出発します。お名前は!? 

  お連れの方がみえないなら このまま出発しますよ」 と業務口調。

 

 

「三脚が・・・三脚が・・・

 そろそろ来ると思うんですがあせる 

もし出発してしまうとしたら どうしたらいいんですか!?」

 

 

「8時発の次の便に乗っていただくことになります・・・」

 

 

もちろんこちらのミス

運賃は二重払い

それも北海道に行くため・・・致し方ない。

 

 

 

「しょうがないね・・・

 うちら3人先に行こう。 

ぱーたん 次の便で追っかけてきてもらおう。

千歳空港で待ってればいいだけのことだから・・・」

 

 

 

そうだ

もともと6時発 8時前には到着する早朝便なのだ。

2時間くらい 朝ご飯をどこかで食べて待っていれば なんてことなく過ぎていく。

 

 

 

 

と思いきや・・・

 

「いやっ 満席ですね・・・8時発満席です。

 あっ 次の便も・・・ 次の便も・・・

 今日すべての便が満席です。明日もどうか・・・・」

 

 

そっ そんなっ!!

 

 

血の気がひくとは こういうことをいうのだろう・・・

 

 

 

 

シビアすぎる宣告

 

 

 

 

自分たちに非があるのは承知しているが

 

 

 

 

こんなにもあっさり言い放たれてしまうとは・・・

 

 

 

 

 

 

家族4人 

念願の北海道旅行。

それも大好きな人たちと会える最後の夏を失ってしまうかもしれないという危機的事態爆弾

 

 

 

 

 

 

 

 

一体どこで何をしているのだ アヤツはドンッドンッドンッ

私たち3人に こんな思いをさせて・・・

 

 

 

 

出発目前

泣き叫びたくなる気持ちを抑えながらも 震えがとまらない。

 

 

 

静まり返るゲート

何の気配もなし

 

 

 

 

ジェットスター男性社員の鋭くシビアな視線が突き刺さる

 

 

 

子供たち二人の目が 不安そうに私をみつめている・・・

 

 

どうしようか・・・

どうしようか・・・

どうしよう・・・

 

どこにいるんだ・・・

どこにいるんだ・・・

一体何をしているんだ・・・

 

 

何度となく 夫の名前が放送で呼び出されている

 

 

 

 

 

一体何をしているのだ!??

 

 

 

 

 

 

「もうこれ以上お待ちすることはできません。

 ご主人に電話をかけてみて下さい。 つながらないようなら出発します!!」

 

 

 

 

ラストチャンスあせるあせるあせるあせるあせるあせる

 

 

 

 

 

 

つながれ!つながれ! 繋がってくれ!!

そう祈りながらスマホを握る

ゲート入り口の遠い廊下 誰もやってこない廊下を見つめながらスマホを握る・・・

 

 

 

プルルル・・・

 プルルル・・・

  プルルル・・・・・

 

 

 

もうダメか・・・・

 

 

 

 

と泣きそうになりながら廊下を見つめていたら・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

物凄い剣幕で突進してくる夫!!

 

 

 

 

きました きました 

   きましたぁぁぁ・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんとか4人 ゲートをくぐることができましたあせる

 

 

 

 

 

ゲートを通過後

機内に入るタラップは まだまだ人の列

 

 

 

 

 

あぁ~よかった~笑い泣きラブラブ

 

 

 

 

 

出迎えてくれた太陽のようなキャビンアテンダントさん

「間に合ってよかったですねぇ~ラブラブ 明るく温かい言葉に救われたぱいれーつ一家でした。

 

 

 

 

 

 

 

夫いはく

機内持ち込みOKの荷物は 縦60センチ

どうやら三脚は 62センチ。

たかが2センチ

 

 

 

荷物チェックの若い社員さんは見逃してくれる感があったそうなのだけど

責任者の人が奥から出てきて あっさりアウト。

 

 

使い物にならないどでかい三脚を抱え

遠い遠いコインロッカーに走ったそう・・・

 

自分の名前が何度となく呼ばれる中

もう間に合わないんじゃないか 乗れないんじゃないか・・・と半ばあきらめかけていた時

私の電話の「喝!」

 

 

なんとしてでも乗るんだ!!

コーナーを何度もきりながら人生一番の走りDASH!

 

 

 

たかが2センチ  されど2センチ

 

 

 

吹き出す汗を拭いながら 熱く熱く語る45歳

 

 

 

子供たちも 私もヤレヤレニヤニヤあせる

 

 

 

 

 

 

水の泡にならず 本当によかった北の大地の旅でしたラブラブ

 

 

 

 

 

 

ぱいれーつアンコール劇場

 

旅の前 必ず何かが起こるドクロ

ぱいれーつかあさん 今日もざっぱーでいこう


 2013年

  .沖縄出発前 恐るべきアクシデント

 

 

 

 

 


 

 

 

京都の冬は寒いのよ!!

  京都へ いざ出発 その2  2014年