男子バレー、五輪出場ならずでした。
残念ながら、4年前の奇跡は起こりませんでした。
夕方の時点でオーストラリア対中国戦で、
オーストラリアがストレートで中国に勝利し、
その時点で、日本の五輪が消滅しました。
中国が2セット取ってくれるか、
中国が勝利してくれて
日本が3-0か、3-1でイランに勝利していれば、
日本の五輪が決定していました。
他力本願になってしまったのは、全て日本チーム自身の責任です。
男子バレーは、特にメンタルの弱さが露呈しているし、ミスが多すぎます。
一人一人の能力は素晴らしいものがあるのに、メンタルの弱さが試合に大きく影響して
本領を発揮できないまま試合が終わってしまうということが多くありました。
中国戦は勝てる試合だったと思うし
自滅してしまったのはメンタルの弱さだと思います。
植田監督がどんなに熱く指導しても、
2点差などの競り合いを奪えないのだから
更に強くなるために、本当に残念だけど、
全てリセットするしかないのかな・・と思います
植田監督の熱い指導、存在は私は好きだったので
個人的には退任せずに、このまま続けていってほしいとは思うのですが
男子バレーの未来を考えると、全く違う指導で
変えていかないと、男子バレーは強くならないと思います。
植田監督は、試合後進退に関しては「協会に任せる」とコメントしたそうです。
今日の試合は五輪も関係ない消化試合となりましたが
監督や応援に来てくれたファンのために
五輪が消滅したとしても
勝利で終えてほしかったですね。
清水、福澤という若手ももう25歳。次の五輪を目指すときはベテランです。
次の五輪まで、選手も様変わりするでしょう。
個人的には米山選手が好きなので、
小さくても頭脳プレーヤーの彼には残ってほしいなって思います(
ロンドンオリンピック、女子バレーにかけて応援したいと思います。
植田ジャパン、お疲れ様でした