はやてがわんぱーく岡山に来たのは今年の夏に入ったばかりの頃でした。
フリーにするととにかく元気で１秒もジッとしてないって位元気で、はやての写真は
結構あるんですが、多くがこんなブレブレ写真でした
ボールやおもちゃで遊ぶのが好きで、でもお友達と取合いっこをしたいわけではなくって
一人遊びが楽しいみたい
でもオモチャがないと遊んでもらおうと自分からグイグイいくタイプで、５歳くらいって
はなしでしたがホントに～
お散歩もグイグイ引っ張るでもなく、怖がったり、吠えたりもなくお散歩も楽しく行ける子で
人懐っこくて元気なワンコが好きな人にはおススメだな～と思っていたらお声が掛かり
１週間のトライアルで無事正式譲渡が決定しました
やっぱり人に対してのハードルが低い子っていうのは早くに卒業しちゃいますね(⌒▽⌒)
わんぱーくでは心行くまでお散歩もさせてあげられなかった分、新しいお家では
いろんなところに連れていってもらえるといいね
はやて、卒業おめでとう
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まず初めに・・昨日のパネル展のご報告の時に画像を拡大できるようにしてたんですが、
どうも画像をクリックしただけじゃダメみたいですね
追記として拡大画像をみる方法を書いてますので、出来ない～っって方はお試しください
さて、今日はパネル展に遊びに来てくれた卒業ワンコ達をご紹介しま～す
土曜日に一緒に行ったMさんは、午前中お手伝いに行ってたそうで、私が会えなかった子の
写真を撮ってくれてました～Mさんナイス
それと私が撮らせてもらったものと合わせて１０ワンコ分、さらさら～っとご紹介です
去年の１２月に４兄弟一緒に入所してきた子です。
この写真のシンクロしてる３ワンコがそうで、空豆は多分一番奥の子・・じゃなかろうか(^▽^;)
わんぱーくに来た時にはガリガリでちっちゃくて豆柴ってことで入所してきたんですが
あれよあれよと普通の柴ちゃんに。
春の同窓会の時も今回もみんなにこっちゃんこっちゃんと大人気でした
私のブログで個別にご紹介をする前に里親さまに恵まれた子ですが、稲と小米と
一緒に入所した子です。
一番身体は小さいですが、ボスだった子で、ちくわちゃんになってからのお話を
里親さまにお聞きしたんですが、かなりの脱走マニアらしく、脱走する度にお部屋が
バージョンアップされ、今では要塞にようになっているそうです～（≧∇≦）
初日の午前中に遊びに来てくれたようで、Mさんはもちろんスタッフとして会場に来てた
Kさんにも「クックに会えた～（*｀▽´*）」とめっちゃ自慢されました(｀ε´)
お腹を見せてくれるなんて大進歩～～
ナデナデされるのが好きなようで、手を止めるとちょいちょいと続きを催促するそうです。
あ～～～会いたかった～～
しっぽいちでお待ちしてますね～～
びーちゃん。なんかあっという間に卒業した印象の子で、ビーグルらしく沢山ワンワン
言ってたなぁ～
会えなかったけど、とっても大事にされてるんでしょうね～お顔が優しい
今年の春に入所してあっという間にご縁を掴んだもなか改めゆめちゃんです。
わんぱーくにいた時も元気が溢れてましたが、この日も結構連写して撮ったりした
のに使える写真がこれだけとかどんだけ～(-^□^-)
なかなかピントがあった写真が撮れないという点ではよく似てるショコラです
ブレて尚この可愛さ
実はみんなで「ショコラはオスかメスか」で議論したんですが、オスが正解でした～～
私は思いっきり「女の子でしょ」って言い切りました ショコラごめん～～(´・ω・`)
相変わらず細いのにモモの筋肉はムキムキ～
二日目、会場にみよしが来てくれると連絡が入ってすぐ来たのが
丁度雨が降ってて、里親さまに抱っこされて来たんですが、その時に口角が
くいっと上がってたように見えたのでみよしと間違えてしまいました
シロウ、ごめんね～～(・_・;)
上のリンク見てもらったら分かると思いますが、シロウもこみねと同様わんぱーくへ
来てから大変身した子です。
それにしても抱っこ、大人しくされちゃってますね
しばらくして来てくれたのが今度こその
みよしです～～
わんぱーくに来る柴ちゃんは可愛い系が多い中でみよしはカッチョイイ系の子でしたが
当時よりも少し絞れた感じで男前度が更に上がってました
柴によくある柴距離は無いようで
里親さまに抱えられても平然と脱力～(´∀｀)
そしてそして、初日に来てくれた
この子、なんだかどこかの誰かに似てませんか～～
分かった方はスゴイ
実は
かおりの子でした～～
かおりは多頭飼育崩壊のレスキュー犬なんですが、お山からわんぱーくに移された
翌朝にぽろりんと生み落としてたのが上のふうとでした。
かおりは
小柄で足も短めな体格の子なんですが、ふうとは
比較できないのが残念～パパさんは身体の大きな子だったんでしょうね。
尻尾がちょっと違うなぁ。うーん。誰だろう
中々ブラッシングさせてくれないかおりと違ってとっても毛並みもキレイですよね
私は会えなかったんですが、一度会ってみたいなぁ
たった二日の会期でしたが、沢山の方に犬猫の置かれている厳しい現状をしってもらい、
それでも幸せになった子達も居て、里親になってくださった方も送り出した私達も
みんな笑顔でした
こういうイベントに卒ワンが来てくれて、可愛がられてる姿を見せてくれたり、里親さま
同士の交流が生まれたりする場になるのは嬉しいなぁ
最後に、パネル展を企画準備運営してくれたボラさん、わざわざ会場にお越しいただいた
里親さま、このパネル展で何かを感じてくれたご来場者の皆さま、本当にありがとうございました。
今シェルターに居る子も次回はこの場に里親さまと訪れてくれるようになりますように
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追記
どうも画像クリックでは拡大出来ないようですので以下の方法をお試しくださいm(_ _ )m
googleの場合：画像上右クリック→リンクのアドレスをコピー
→新タブのアドレスバーへ貼り付け
Microsoft Edgeの場合：画像上右クリック→リンクのコピー
→新タブのアドレスバーへ貼り付け
先日お知らせしました、わんぱーく岡山による第３回パネル展、無事終了しました
２日間の開催期間に約５００人の方にご来場いただき、会場の農マル園芸はワンコと
一緒に行ける場所だったこともあって、卒業ワンコはなんと２５頭がご家族様と遊びに
来てくれたそうです
入ってすぐに春に開催した同窓会の様子を紹介したパネルがお出迎えしてくれました
※画像クリックで大きくなります
※画像クリックで大きくなります
私は土曜日にＭさんと、日曜日はＡＷＡの譲渡会の後に行ってみたいというスタッフさんと
一緒に両日お邪魔しちゃいました
２日目は到着してすぐに雨が降り出し、雨宿りがてら長々と居座ってしまいましたが
お蔭で会えた卒ワンも居たのでちょっとラッキーでした
会場は半分を第１回、第２回でご紹介したパネルを展示し、保護犬、保護猫が置かれている
厳しい現実を知ってもらうためのエリアとなっていました。
私はわんぱーく岡山での活動はシェルターでのお世話のみで譲渡会へは行ってなくて
ＡＷＡの方の譲渡会へ参加する様になって希望者さまとお話をするようになって実感
するようになったんですが、動物愛護を掲げる団体主催の譲渡会へ来ているのに
犬猫の不妊について頓着しない、または反対している人たちが思っている以上に多いんです。
※画像クリックで大きくなります
犬や猫を「伴侶動物」として捉えられてまだ日が浅いこともあり、世代や地域、もっと言えば
育った環境で認識がそれぞれなのは仕方ないとは思いますが、人に「飼養」されブリード
されることで繋いできた種は、次に繋げる命も含めて人が責任を持つべきだと思っています。
生殖行動は動物の本能ではありますが、犬や猫は人に「飼養」されることで成り立つ動物で
ある点が野生動物とは決定的に違います。
野良猫や野犬は本来あるべき姿からはじき出されたイレギュラーな存在で、不妊処置は
そういった子達を増やさない為に必要なものだという事をもっと理解してもらえたらと
思います。
※不妊に対する捉え方は私個人の考えです。
こちらは全国の犬猫の殺処分数と岡山県の犬猫の殺処分数です。
全国での殺処分減少率は
犬 -24.4％
猫 -19.9％
全体 -20.9％
岡山県での殺処分減少率は
犬 -40.5％
猫 -37.2％
全体 -37.9％
となっていて、全国での殺処分減少率を大きく上回っています。
動物愛護法の改正により飼い主やブリーダーからの持ち込みを拒否できるようになった
事もありますが、わんぱーくをはじめ愛護団体や個人ボランティアさん達の譲渡活動と
その活動を理解して積極的に引き出すために尽力してくださっている行政との協働が
あってのことだと思います。
こちらは愛護センターにある殺処分されていった命を祀る畜魂碑です。
私達ボランティアは助かった命を幸せに全うしてもらうために活動しているので
普段向き合う事のない現実ですが、保健所や愛護センターの方達は日々向き合っている
現実です。
根性の無い私はここを訪れる勇気は未だに持てないでいますが、この碑により
祀られる命がいつの日か増えなくなるのを祈るだけです。
そして、残りの半分のエリアでは、殺処分ゼロを目指すわんぱーくの活動の紹介と
第３回目のテーマ「守りたい -小さな命の輝きを・・・-」に添った展示をしていました。
※画像クリックで大きくなります
こちらは実際に里親となって下さった方のお声を頂いたコーナーで、第２回で
詳しくご紹介していますのでリンクからご覧ください。
この写真たちは里親として犬猫を迎えられた後、わんぱーくへその後の様子を
お知らせしてくださった幸せ写真のほんの一部です。
この子達は前半でご紹介した保健所やセンターにいた子達が生きるという選択肢を
与えられ、家族を得て、愛され守られることが日常になった子達です。
イレギュラーな存在だった子たちが本来の姿になるとこんなにも無防備で安心した
表情を見せてくれるなんて嬉しい以外の感情が浮かびません。
さて、どんな形になるのか楽しみにしていた命のリレー。
新しい写真が多すぎて昨年までのものに追加するのを断念して
新しくモザイクアートを作成していました
小さなハートが今年は２つだけですが、来年には更に２つ増えて四葉のクローバーに
なる予定だそうです
こちらの写真もクリックすると大きくなるので１枚１枚じっくり見てくださいね～
明日は会場に遊びに来てくれた卒ワン達を紹介するのでお楽しみに
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