ミラネ~ゼトッシ~ナのイタリア語通訳日誌

ミラノ在住13年、イタリア語 英語 商業通訳26年のキャリア女子トッシ~ナが綴るイタリア大絶賛ブログ!
イタリア人の人生観 "Dolce far niente!" 何もしない事の喜びをご一緒に実践しチャオ!


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少年のような純粋な気持ちを持っていたアンデルセン (1805年 - 1875年) は、コペンハーゲンにある夢のテーマパーク、チボリ公園が大好きだった。アンデルセンが優しい顔を向けて見つめている方向にあるのが、1843年にオープンした世界最古の遊園地、チボリ公園。ディズニーランドのお手本にもなっている。

1835年に発刊されたデンマーク語の原題、Improvisatoren 即興詩人は、アンデルセンがイタリアを舞台に描き綴ったロマンチックな恋の物語。
イタリア語 Improvvisatore インプロヴィザトォーレとは、その時、その場で感じた気持ちや興味を即興的にまとめて詩にする人のこと。また、それを得意芸として諸国を放浪する詩人。
英語では Improviser インプロヴァイザーとなる。元々の語源は、ラテン語 Improvisus インプロヴィサス 予期しない動きから派生している。

アンデルセンのデンマーク語名はアナセン。貧しい靴屋の息子だったアンデルセンが、1834年、ローマを訪れ最初に買ったのが革靴。当時から皮のなめし技術が世界一素晴らしいと絶賛されていた、イタリア製の靴がアンデルセンのお気に入りだった。

イタリアの靴作りは定評があり、古くは2000年以上も前の古代ローマ時代に遡る。現代の靴のデザインにもなっているグラディエーター・サンダルの原型も古代ローマから。
アンデルセンがナポリやカプリ島に訪れたときもこのサンダルを愛用していた。

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南イタリアを周遊してイタリア人のラテン気質に憧れを抱き、有名作品、即興詩人を仕上げたアンデルセン。
生涯独身を貫いた彼はシャイで口数の少ない作家だった。世界的に有名な童話作家として脚光を浴びたが、生活は倹しく手にしたお金は旅で使い切ってしまった。

フランスやドイツなどの旅先で知り合ったヴィクトル・ユーゴー、バルザック、ハインリッヒ・ハイネ、デュマ父子、グリム兄弟など、錚々たる面々とも親交を深めていた。
「旅こそが我が人生!」と常々口にしていたアンデルセン、なんか、誰か (誰? 私?!) と共通点ある気がするんやけどぉ~、苦笑!


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I swear to you that the most charming island in the world I know is... Capri!!

世界で一番チャーミングな島、カプリで何してる?! わたくし、お仕事、苦笑!

世界遺産にあと一歩のところで、まだ登録されていないカプリ島にある グロッタ アズーラ、海食洞からなる青の洞窟。
古代ローマ時代、ジュリアス・シーザー (ユリウス・カエサル) の姪っ子、アティアが母であった、アゥグストス皇帝が遊んだ海水プールがこれ! 洞内からはアゥグストス皇帝お気に入りの彫像、海神、ネプチューンが見つかった。

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青の洞窟といえば、北欧デンマーク出身の童話作家 (詩人)、アンデルセンの甘くせつない恋愛小説、即興詩人にも登場する。イタリアを舞台にした詩人アントニオの遍歴の旅、恋愛や友情などが描かれている。即興詩人はアンデルセンの出世作でもあり、森鴎外が翻訳に携わったイチオシ作品なり~!

ゲーテだけじゃあないよ、アンデルセンもイタリアが大好きだった、笑!
即興詩人にはアントニオの親友、貴族ベルナルド、薄幸の歌姫アヌンチャタ、修道女フラミニア、盲目の美少女ララ、サンタ夫人、そしてヴェネツィアの絶世の美女マリアなど、アンデルセンの知人、友人からヒントを得た人々が登場する。

マッチ売りの少女、醜いアヒルの子、裸の王さま、おやゆび姫、人魚姫、、、センチメンタルで切ない、されどモラルセンスいっぱいのアンデルセンの童話の世界。

次回は、イタリア贔屓だったアンデルセンが住んでいたコペンハーゲンをご紹介しちゃいませう! ディズニーも影響を受けた世界初のテーマパーク、チボリ公園があるよぉ。


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Vedi Napoli e poi muori!!!

See Naples and die!!!
I won't say another word about the beauties of Naples and its situation, which have been described and praised so often. by Goethe

ナポリを見てから死ね!
文豪ゲーテはローマから南下、ナポリやアマルフィに到達。ヴィッラ・サンジョバンニから船でシチリア島へ。およそ2年間の滞在記録がイタリア紀行に記されている。
アリアニコが好き、スフォイアテッラが好き、モッツアレラが好き、ナポリの全てが好きだったゲーテ。

「ナポリを見てから死ね!」イタリア紀行のなかで、古典ナポリ語の諺を引用したゲーテ。

ナポリを見るためなら何回でも死ねる、ほんと! ポジリポの丘に立つとゲーテの気持ちが分かる気がする、笑! 

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