おおたとしまさオフィシャルブログ

育児・教育ジャーナリストおおたとしまさのブログ


テーマ:
AO義塾代表・斎木様

 
略式にて恐縮ですが、これまでの時系列を整理しながら、今後のやりとりと面会の方法について、最後にご提案申し上げます。長くなりますが、最後までお読みください。

 
2月15日
AO義塾ホームページ経由で正式に取材を申し込み、お電話もしましたが、お返事がありませんでした。
下記の文章はAO義塾ホームページより自動返信されたメールのコピペです。長くなるので、要所のみ転載しますが、全文はお手元にも届いているはずです。全文を公開したほうがよろしければ、公開いたします(以下同)。

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件名:東大推薦入試結果について取材依頼
メッセージ本文:
(前略)取材内容はニュースサイト「東洋経済オンライン」で掲載することを予定しております。お聞きしたいのは以下の点。
・14名の合格者がそれぞれどれくらいの期間(いつからいつ)御塾に通っていたのか。個別に教えていただければいちばんですが、それが難しければ、1年以上が何人、半年未満が何人というような形でも結構です。
・御塾でのどのような指導が今回の結果につながったとお考えでしょうか。さまざまな種類の指導を行っていると思うのですが、特にこれが効いたと思うことがあれば教えてください。
・スカイプ授業のみの生徒というのもいるのでしょうか。いるのだとすれば何人でしょうか。
・他塾とのかけもちの生徒も多いのではないかと思います。どんな塾とかけもちがおおいのでしょうか。
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3月1日
2月15日の取材申し込みにお返事をいただけていなかったので、再度AO義塾ホームページ経由で取材の申し込みをいたしました。

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件名:斎木代表への取材申し込み
メッセージ本文:
教育ライターのおおたとしまさと申します。『ルポ塾歴社会』などの著書があります。
御塾から14名の東大推薦入試合格者が出たとの報道に強い関心を抱いております。
そのことにつきまして、代表の斎木様にインタビューをさせていただけないでしょうか。
30分で結構です。
私はフリーランスの立場であり、掲載媒体はまだ決まっておりませんが、なにとぞご理解とご協力をお願いします。
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メールを送信した後に、電話をすると、斎木様が電話口に出られ、のちに東洋経済オンラインの記事となるやりとりをしました。「直接話しましょう」とのご提案をもらい、電話を切りました。


3月2日
翌日にメールにて下記の文章を送付(長くなるので、ここでは要所のみを転載)。しかしその後、再送しても、電話をしてもお返事はありませんでした。

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(前略)直接お話を伺えるのであれば、質問は以下の4点。
・東大推薦入試直前対策講座を開講するに至った理由・思い
・どのような入試になるのかわからないなかで、どのようにプログラムを策定したのか
・東大推薦入試直前対策講座の内容・・・何にどれくらいの時間をかけたのか
・対策講座を受けた生徒と受けなかった生徒ではどんな違いが生じたと考えるか
さきほど電話で即答できなかった、在籍期間および受講時間に関する「質問の主旨」については、自分の頭の中を整理いたしますと以下のようになります。
14名という合格実績が何によってもたらされたのか、質的な面からだけではなく、量的な面からも検証したい。これを明らかにすることによって、今後の大学入試改革に対応する学びのあり方にぼんやりとでも示唆が得られればと思っております。しかしお答えになりたくないということであれば、この点についてはお答えいただかなくても結構です。(後略)
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3月26日
東洋経済オンラインの1本目の記事が配信されました。
「東大推薦入試が塾に攻略された」は誤解だ
「14名合格」のAO義塾に疑問をぶつけてみた
 
その日のうちに「事実誤認」「不誠実」などのツイートをされているのは拝見しておりましたが直接の抗議もございませんでしたので、反応しておりませんでした。


 
3月27日
東洋経済オンラインの2本目の記事が配信されました。
東大推薦入試の「合格実績」は誰の手柄なのか
AO義塾・報道の矛盾の真相があきらかに
 

3月28日
斎木様は次のようなツイートをしています。



しかし一方で、その後、東洋経済オンラインの2本目の記事に登場する件の高校生(AO義塾の塾生であった自覚がないのに、出身者として多数のメディアに露出されて憤慨している男子生徒)が大きく写っていた、AO義塾ホームページ内「東大推薦入試で合格者NO.1へ!」のメイン画像が差し替えられたようです。正しい判断だと思います。


4月3日21時21分
「私としては取材依頼は、どの媒体でどのように取り上げる予定であるか、その趣旨を伺いたかったとお伝えしたつもりでしたが、その明確な回答がなかったため、返信しておりませんでした」「誠実な対応ができなかったこと、反省しております」「もしおおた様がよろしければ、お会いしておおた様とお話ができたらと思っております。ご都合いかがでしょうか?」というメールを斎木様からいただきました。

「どの媒体」に関しては少なくとも2月15日の取材申し込み時点では「東洋経済オンライン」と明記しております。ただし、私はフリーランスのライターであり、このような時事的なネタについては取材した内容により、記事を提供する媒体を取材後に探します。このまま斎木様から有効な回答が得られない場合には東洋経済オンラインが記事を掲載してもらえるかわからないと考え、3月1日の時点では「掲載媒体はまだ決まっておりませんが」と表現を変えました。その点ご不安になられたのかもしれませんが、そもそも媒体ありきの取材ではないことはご理解ください。

「どのように取り上げる予定であるか」については、この手の取材においてはご返答次第なので、その時点で申し上げられるものではございません。

 
4月4日12時2分
私から面会の候補の日時をお返事いたしました。面会の場所は、御社ではなく、ホテルのラウンジを指定いたしました。あえてホテルのラウンジを指定したのは、その時点での私の興味が「AO義塾がどういう塾であるか」ではなく「この期に及んで斎木様がなぜ私に会おうと思ったのか、何を言うのか」にあったからです。塾の説明を聞かされるだけでは嫌だなと思ったので、ニュートラルな場所を選びました。


4月5日22時8分
斎木様から「13日14時」という日時と「ぜひ教育ジャーナリストのおおたさまにAO義塾の教室をご覧に入れたいとも思っておりますが、AO義塾の代々木教室でお話することは難しいでしょうか?」というお返事をメールでいただきました。

 
しかし斎木様は、その約10分後に次のようなツイートを、私に「通知」が届くような形で連投しています。

 
4月5日22時18分&22時20分






どういう意図なのかはわかりませんが、これは著しく信義に反する行為だと思います。これから誠意をもって向かい合おうとする相手への態度とは思えません。このような状態で2人でお話しても、あとから「言った言わない」「不誠実」などと言われかねませんし、私の失言を引き出すような話法を使用されかねないと感じました。

ちなみに、差別的発言云々、両面を語る力云々、金儲け云々は、斎木様の私に対する見解ですから本来はご自由に発言されればよろしいかと思います。いちいち反論はいたしません。信義に反すると感じたのはツイートのタイミングとわざわざ私が気づくようにツイートしていることです。

「又聞き」に関しては、斎木様のツイッターに次のようなリプライをさせていただいたとおりです。

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相手がまだ18歳の高校生で、この件で心を痛めていることを鑑み、彼の精神的負担を少しでも減らすために、すでに取材で直接やりとりをして信頼関係のできていたライターさんにあえて間に入ってもらいました。 
今回の東洋経済オンラインの記事のために改めて本人への事実確認を行っております。記事の文面も事前にチェックしてもらっています。こういうことをお書きになりたいのなら「おおたが裏を取っていない」ということの裏を取ってからのほうがよろしいかと思います。
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さらに4月6日には上記の事実に反することを含む発言をツイッターで多数発信していらっしゃいました。それをいちいち訂正したり反論する気にもなりません。

以上のやりとりを踏まえ、東洋経済オンラインの2本の記事について、また、私個人について、斎木様におっしゃりたいことがあるのなら、第3者(複数のメディア)を交えて、公開の場でお話するのが適切であると判断しました。それであれば、お言葉に甘えてAO義塾代々木教室にて、4月13日14時から約1時間をめどに、公開対談を設定したいと思いますが、いかがでしょうか。

なお、今後のやりとりについては、ツイッターを用い、一般公開の形で進めさせていただきたく存じます。そうすれば、このようにあとから事実を公開するのに手間がかかるのを避けることができますし、「言った言わない」も避けることができると思います。お互いにとってそのほうがメリットが大きいですよね。1カ月以上も前から直接お話をうかがう時間をくださいとお願いしていたのに、ツイッターで「おおたさんが会おうとしない」「ろくに取材もしないで記事を書く」などと書かれるのは私としてもちょっとだけ心外ですから。以後、メールや電話でご連絡いただきましても応答はいたしませんので、よろしくお願いします。

最後に、斎木様がいくら私を誹謗中傷しようとも、私はAO義塾そのものに対する中傷や斎木様個人への人格否定をするつもりはございません。そこには興味がありません。たまたま疑問に思ったことをできる範囲で調べ、わかったことを記事にしているだけです。それが何らかの問題提起になれば、それが微力ながら私にできる数少ない社会貢献だと思っております。


2016年4月6日 おおたとしまさ


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